特集「映画『記者たち〜衝撃と畏怖の真実〜』イラク戦争当時、アメリカで一体、何が起きていたのか?」ロブ・ライナー×高橋和夫×神保哲生×荻上チキ
世の中「派遣切り」一色である。毎日のように企業の人員削減が報じられている。ちょっとしたタイミングや病気などで派遣社員として働かざるを得なくなり、何の落ち度もないのに、突然、仕事や住む場所を失った人は、本当に気の毒としか言いようがない。 しかし最近、「おれは派遣切りされた」と主張する若者たちと話していて、腑(ふ)に落ちないことがよくある。彼らの言い分は主にこうだ。景気が悪いのも、職を得られないのも、定住できないのも、政治の責任だ。カネがないから、恋人も結婚もできない。少子化が進むのも当然だ。一連の派遣切りに関する報道に影響されたのか、自分たちは何も悪くないのだから、救ってもらって当然というような論理を展開する。 懸命に働き必死で家族を養ってきたのに企業の勝手な事情で職を失った人と、こうした若者が同じ土俵で扱われている状況に納得のいかないものを感じてしまう。 少し前、「内定切り」にあった大学生
超貴婦人のブログ このブログは腸内環境を応援するサプリメント「超貴婦人」を販売する 三栄物産社長、真貝英子のブログです。 カン・ジン・カナメの健康教室 麻薬より怖い! テレビが脳を汚染する 監修 医学博士 真弓定夫先生のお言葉 昭和20年から27年にかけて、アメリカ占領軍は、伝統文化に基づく日本人の優秀な民族性を劣化させるために様々な政策を展開しました。そのひとつに三S政策があります。これはテレビの普及によってその成果を挙げ続けています。 この風潮に抗して、昭和51年、岩佐京子氏は【テレビに子守をさせないで】を著し、小さいうちから子どもだけでテレビを見せることへの警笛を鳴らしました。しかし、これは正しく受け入れられないばかりか、むしろ、テレビの害が増してきているのが現状です。 今こそ、言語習得に最も重要な時期である三歳まではテレビを見せない、それ以降もテレビ番組を絞って家族と共に見る習慣を
(ハード=形式/ソフト=内容)という区別から、心を観察すると、ハード面は確かに脳科学者がいうように脳神経細胞のネットワークから創発するものかもしれないが、ソフト面は社会的につくられて発生したものである。つまり、思考や論理は言語によって可能となり、価値意識や規範意識は教育によって可能となるし、その他、感情や感覚も家庭での躾が影響してくる。要するに、思考、価値、感情、感覚は社会的につくられる。このことを社会化という。 心の構造は脳神経細胞のネットワークによって規定されるかもしれないが、心の内容は社会によって規定される。これはごく当たり前のことであり、社会が存立するためには、ある程度、必要なことである。 さらに重要なことは、自我意識は、社会がなくしては生成しないということである。赤ん坊には感覚・感情レベルの心はあるかもしれないが、自我意識はまだ生成しておらず、自他未分化だとよく言われる。言語を習
英ケント(Kent)州ブロムリー(Bromley)で、同国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)が住んでいたダウンハウス(Down House)内の博物館で展示される、ダーウィンの頭蓋(ずがい)骨と写真(2009年2月12日撮影)。(c)AFP/Carl de Souza 【2月14日 AFP】英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の生誕200周年にあたる12日、世界各地での祝賀ムードとは裏腹に、米国の科学者たちは、懐疑的な世論や反対キャンペーンに対し、あらためて進化論の正当性を訴えざるを得なかった。 シカゴ(Chicago)に集まった全米屈指の科学者らは、ヒトとネアンデルタール人との遺伝的類似性から、惑星の形成方法やカラスが道具を使って昆虫を捕る方法まで、ありとあらゆる場面で進化というものを観察することができることを示した文書を
編著『理科授業が面白くなる科学の話』09年2月発行予定 いよいよ来月,この本ができます。 出版元は,日本標準です。 個性的な原稿が集まりました。最初から通して読んでいただいても良いですし,興味を持ったところから読んでもらっても結構です。 特徴は,基礎科学からニセ科学退治法まで扱った,総合科学読み物(^^ゞであることです。 まずは目次をご紹介。写真は,できあがったばかりの表紙です。 序章 1 宮内主斗 科学とは 基本的な物質論・生物論 2 須藤史晴 物とは 3 安永卓生 原子・分子を見る 4 玉井 裕和 気体 5 青野裕幸 スーパーに並ぶ動物たち 6 宮内主斗 植物も生物 7 石渡正志 遺伝 8 貝沼 関志 生命 9 石渡正志 進化 環境問題を考える科学の話 10 鈴木勝浩 クモと動植物とのつながり 11 相馬惠子 土壌の生物 12 菅村 定昌 コウノト
相変わらず色んなところで話題になっている「水からの伝言」ですが、「水伝の主張は検証(反証)できる(はず)」という主張を(水伝への肯定的/否定的な立場に関係なく)最近いくつか見かけたので書いておくことにしました。 その前に、オリジナルの水伝の実験の不備に関しては、 水伝FAQ:音声の振動が結晶に影響を与えているのではありませんか? 反証実験の必要性については 水伝FAQ:反証実験もしないで「事実ではない」と否定することができるのですか?それは科学的な態度とは言えないのではありませんか? をご参照ください。 というわけで、ここから先の内容は、「江本何某のやり方は問題があるけど、きちんと科学的な手順を踏めば水伝の主張って確かめられるんじゃね?」というようなことを(漠然と)思っている方に特に読んでほしいです。 僕の主張は、言語学の知見からすると「「言葉の意味」が水に何らかの影響を与えると考えるのは
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