「超人」をつくりたいなら、他を探したほうがいい…サイボーグで、そこまで生身のヒトの脳にこだわる意味がない、...
ノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇・名城大終身教授(85)は2011年11月21日掲載の毎日新聞朝刊で自身の根底に「理系を選んだのも(戦争からの)復興に役立つことができるのではと考えたからです。根底には戦争体験がある」と語っていた。記事全文を再掲する。 学校と私:精神の根底には戦争体験がある=名城大教授、赤崎勇さん 1942(昭和17)年、旧制の鹿児島県立第二中学に入学しました。2年生から食料増産のため農村で手伝ったり、軍事教練をやりました。少年だったのでよく分かりませんでしたが、敗色が徐々に濃くなっていたのですね。家から中学へ通う途中に後に進学する第七高等学校があり、帰りに立ち寄り、クローバーが散ったグラウンドによく寝転んでいました。戦争で切迫した時代だったはずなのに気持ちが和みました。リベラルな雰囲気を感じていました。 4年生になると戦争はますます激しくなり、4月1日、県内の中学生全員が
こまざき・ひろき 1979年東京都生まれ。慶応大卒業後、2005年4月に全国初の訪問型・共済型病児保育サービスを立ち上げた。現在、NPO法人フローレンス代表理事 日本の社会起業家のフロントランナーで、病児保育などを手がけるNPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹さん(35)がツイッターやフェイスブックで「新しいリベラル」のあり方について発信し、話題を呼んでいる。駒崎さんがなぜ既存のリベラル勢力や保守勢力ではなく、あえてリベラル像のアップデートについて発言するのか。新しいリベラルの具体像、アップデートのために必要な「草の根ロビー活動」とは何か。ロングインタビューでお届けする。【聞き手・石戸諭/デジタル報道センター】
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