月曜日のエントリーに、新運転の太田武二さんからコメントが付きました。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/on_5181.html#comment-23155300 実際に労働組合の労働者供給事業を行っている立場からの御意見で、 >しかし、日々雇用を原則とした労供事業に五十年近く取り組んできたわれわれとしては、派遣会社への責任追及と法改正だけに留まることは許されない。 日雇い派遣への風当たりを絶好の機会として捉え、労働組合による労供事業と供給派遣への追い風にしなければいけない。 というあたりは、まさに面目躍如という感じです。 ただ、実際は戦後60年間、労働組合による労働者供給事業はごく一部の業種で細々と行われてきたのが実態で、そこのニーズを捉えたのが労働者派遣事業だったのでしょう。 このニーズというのは、畢竟するところ、必要な