こんなに面白いものを紹介しないのは blog として間違っているので。 昨晩、ダニエルさんがウクレレで見事に披露してくれたのも 300 view 程なので、未見の方もあるのでしょう。こっちは正調です。 それで、歌詞はモリーの Bob Dylan Meets HTML5 にあります。 どうにかして今年はブルースを日本へ呼びたいものだと強く要望しています。
以前から Opera に多く寄せられる希望の一つに、Opera Mail を外した軽量化バージョンを出して欲しいというものがあります。自分は Opera のメールは使わないから Opera Mail を分離してくれたら少しでも動作が軽量になり、メモリ消費も抑えられるのではないか、というものです。 Opera Mail を構成している実行ファイルサイズはわずか数百 KB です。Opera Mail を分離しても Opera のファイルサイズは大して変りません。 Windows でもコマンドラインオプションを付けて Opera を起動することが可能です。 Opera を起動するショートカットを右クリックし、プロパティから「リンク先」の Path に続けて、半角スペース + -nomail を追記して保存します。これでメール機能のない状態で Opera が使えます。 RSS feed 購読にも
親の実家にかつてあった「有線」の端末を、週末に出かけた山村で久々に見つけた。しかも道端に設置された公衆電話だった。 有線放送電話
Opera 10 is too old! アンドリューが示しているのは、ブラウザのバージョン判定の稚拙がもたらす将来の弊害。そこに挙げられているような JavaScript が向こう数年の内に撤廃されるとは到底思えない。いつか出てくる次の次の、その次の Opera がどんなバージョンを名乗るのか分からないが、二桁の数字となると彼が結論として言っているようなことが起るだろう。 Opera がバージョン 10 を公開する。 Web サイトは Opera で動かなくなるが、他のブラウザでは問題がない。 「やっぱり Opera は使い物にならない!」 という、既に巷に広まっている誤解が拡大する。 既にやっているように、サイト側に対応を「お願い」するだろうが、テストの工程数が増えるのでコストに見合わない、ところでどれ位の人がその Opera ってのを使っているんですか、シェアにして 10% を超えた
Dev.Opera に Stop using Ajax! という新着記事あり。以下にイントロ部分だけの簡単な要約。 日本でも違った意味で話題になっている CAPTHA だが、アクセシビリティの観点からするといろいろ問題があるのは直に分かるだろう。 著者の brothercake は「近頃私はひどく怒っている」という書き出しで始まるエントリを、自らの blog に上げている。Technology is the last, best hope for accessibility このエントリで彼は、プログラマが「最先端でセクシーな」という名の下に一部の人々を置き去りにしていい気になっていると指摘する。 The Web は全ての人に開かれていなければならない。Sir TBL*1 も「ユニバーサル・アクセス」と言っていたし、ウェブに関わる HTTP や HTML は、プラットフォームやデバイスにと
昨晩チャットで仲間内には速報を流したのですが、その時は 98/100 だというアンの記事が発端で、その後 Desktop Team blog やら各地に社員が blog 記事を書いていたようです。 記事の一覧は edvakf さんのエントリをご覧ください。 WinGogi とは何か、気になる方も多いでしょう。以下に説明があります。 This is the first time a screenshot of Gogi, our internal testing platform, has been released publicly. Core developers and testers use Gogi for their development, so they have a platform-independent setup. Also, Core testers do regr
今週の公開版は dir="rtl" 指定があると自動的にスクロールバーが画面左側に出るようになっている。 Some initial implementation for flipping scrollbars on RTL web sites (to permanently flip, enable opera:config#UserPrefs|Left-handedUI) 左利きの人などで垂直スクロールバーは画面左にあった方が便利だと感じる人は上掲 opera:config リンク先にチェックを入れてみると良いかも。 それにしても単純に Google と、ラジオ・テレビジョン・ルクセンブルグや Real Time Linux やらばかりだ。 ミツエーさんとこにも「あまり使う機会はないようです」と。 Reload from cache を使ってここの html に追記してみたが、大変なこと
この話題は、私の最近の仕事とは関係がないことを、再度最初に断わっておく。 あちこちで外国語、主として英語の記事/blog エントリを訳して公開している人がいる。その多くは個人的メモとか試/私訳と称しているが、実際にどう読まれるかを公開する人が知らないはずがない。はっきり言えば、早く公開すればするほど多くの人が読むだろうということを良く知ってそうしている。多くの人に読まれるであろうことが無償の労働の原動力になって、多少自分自身にもあいまいなところがあっても、誤魔化してとにかく早く公開する。そうしないと多くの人が読んでくれないからだ。 その結果、どういうことが起きるかは知ったことではない。何せ、個人的メモであり、誤訳が含まれると注意書きもしてあるのだから、免責されるはずだと一方的に何の根拠もなく信じて疑わない。疑いがあったら公開などしないだろう。 個人的メモならローカルに置いて自分だけで参照す
Firefox のブックマークツールバーが便利すぎるについて何か書かなければならない気がした。公平な比較を試みようとして、level さんは Firefox と Opera でそれぞれに似た機能を有するツールバーを取り上げて、そこでの bookmark の扱いを比較している。 しかし明らかにされるべき問題は、ブラウザの機能側からの視点による比較ではなく、実際に使うユーザの視点からの比較でなければならないと思う。Firefox と Opera は単に描画エンジンが異なるだけではなく、あらゆる点で全く別の源から生まれたアプリケーションでありながら、似たようなブラウジング体験をユーザに提供出来る域に達した道具である。生まれや育ちが異なるものの、表面上の大方において両者は直接の比較を受け入れるかのような印象を与える程に似て来ている。 比較すべきは、それぞれのブラウザが、互いに相当するツールバー上で
「Opera は Firefox から何を学べるか」と題して Google Operating System が記事を書いている。そこでは "Saying Goodbye to Opera" からの引用を取り上げた上で、Opera が Firefox に似たプラグインの仕組みを採用し*1、feed の扱いを向上させ、JavaScript の整合性を解消し、リッチ・テキスト・エディタの破綻を直し、UI を改善すれば、Opera と Firefox のどちらを使うかで自分達は迷うだろうとしている。 その提言より、彼が Saying... から引用している箇所を、引用先の後続の箇所と併せて読むと面白い。そこでは、Opera が Web 1.0 ブラウザなのは Opera の出来の悪さに依るのではなく、Google を代表とする多くのいわゆる Web 2.0 のサイトがシェアの低いと彼らの側が考え
マイクロソフトでインターネット・エクスプローラ・プラットフォームのグループ・プログラム・マネージャーをしている Chris Wilson が自分の blog の中で次のように書いている。以下、私による要約。 IE 7 の CSS 適応度合いの低さがスラッシュドットに採り上げられたりしているようだが、その話題は今更だしデータも偏っている。そもそも、あらゆる統計というものは偏っているものだが、あちこちで見かける Web browser standards support summary は特に IE に対して悪意を抱いていて公平ではない。更にそのうちの CSS 2.1 の対応度を、IE 6: 52%、IE 7: 54% としているのは全くもって公平ではない。 Microsoft Drops The Ball on Internet Explorer 7 Standards Compliance
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