モノやサービスが売れないのは、景気が悪いからでも、消費マインドが冷え込んでいるからでもない。企業がビジネスモデルとマニュアルが現場を縛って、売り場が、店がつまらなくなっているからだ! ――こう話すのは、新宿駅徒歩15秒、1日1500人が訪れるビア&カフェ「ベルク」の店長、井野朋也さんと、東急ハンズでの15年に及ぶ仕入れ兼販売員の経験を本にした和田けんじさん。ふたりの対談は、いかに時間をかけて人を育て、お客さんからの支持を獲得していくかという、「長期熟成ビジネス」の醍醐味へと話が進んでいく。 ※和田けんじさんの日経ビジネスオンライン連載「東急ハンズの秘密 過剰な品揃えビジネスの本質」は、こちらから
