これはちょっと便利かも。 ConvoTrackを使えば、指定したサイトに関するTwiiterのつぶやきをそのサイトの横に表示してくれる。 このサイトに関する評判はこんな感じかぁ、と知ることができてわりと便利だ。 しかも使い方はURLをちょこっと細工するだけだ。たとえばこのサイトだったら http://convotrack.com/http://www.100shiki.com/ にアクセスするだけでいい。 日本語もうまく通るので覚えておいてもいいですな。
Flickrにアップした顔写真を自動認識、人ごとに整理できる『Polar Rose』 April 23rd, 2009 Posted in 画像・映像管理 Write comment これはアツい。まだ試している最中だが、コンセプトが素晴らしいので先走ってご紹介。 あなたがアップしたFlickrの写真に誰が写っているかを解析し、人ごとに分類してくれるのがPolar Roseだ。 これを使えば「あの人だけ写っている写真が欲しい」「友達の写真のうち、自分が写っている写真を見つけたい」といったことが可能になる。 この顔はだれ、というのを指定していく必要がある点が面倒だが、ソーシャル機能もついているので友達が分類した分をうまく取り込めばOKだろう。 こうした技術はすでにデスクトップアプリ等で実現されているが、この業界ではデファクトであるFlickrに対応している点が素晴らしい。 いつかこの企業が吸
ノミネート3冊のそれぞれの特長 まずは、それぞれの本の輪郭を浮き彫りにするところから。 『できる人の勉強法』──勉強の認識を改めよう オビには次のように書かれています。 “落ちこぼれ”の生徒も短期間で成績アップへと導いてきた著者が開発した時間対効果の勉強法、やる気を維持する法を初公開! 本書が刊行されたのは2006年12月(奥付より)で、この辺りからいわゆる「勉強本ブーム」が始まります。「勉強法」という言葉の指し示す概念に変化が生じるのです。 それは「限られた人のための特別な手段」から「多くの人にとっての当然の習わし」という変化でした。 Amazon.co.jpで「勉強法」というキーワードで検索し、「出版年月が新しい順番」で並び替えてみると、本書が登場するのは、283冊目(2009/04/27時点)。 以下が「勉強法」がタイトルに含まれる書籍の出版年月が新しい順の一覧です(カッコ内は刊行年
はじめまして! 3月よりシゴタノ!の英語学習講座で講師をさせていただいている高島陽子です。これから不定期に英語関連の記事を書かせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。 さて、前回の英語セミナーの際、懇親会で面白いことを話してくれた方がいました。 テニスではフォームを固めてきれいなサーブにこだわり、そこで点を取っていくタイプの人とフォームはおかまいなしにとにかく攻めて勝っていくタイプの人がいる。 英語で発音にこだわるというのは、テニスでいえばフォームを固めてきれいなサーブをきめることに似ているのではないですか? なるほど、そうかもしれません。どちらでも最終的に勝てばいいんだと思います。 私の場合は、見かけによらず?結構、傷つきやすく(笑)、自分の発音が下手なことで見下されたような態度をとられたりすると、すぐにめげて会話ができなくなってしまうようなタイプでした。 なりふり構わ
Prototype.jsやjQueryなどのJavaScriptフレームワークではHTMLのクラス名やIDなどを指定して要素を取得できるようになっている。とは言え、簡単な要素の取得のためにフレームワーク全体を読み込むというのはちょっと面倒だ。 次世代版のCSSセレクタエンジン そこでもっと手軽に使えるCSSセレクタとしてSizzleを紹介しよう。jQuery開発者の方が開発している次世代版のCSSセレクタエンジンだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSizzle、高速&多機能なCSSセレクタエンジンだ。 SizzleではCSS3のサポート、not指定による要素の除外指定、ポジション(最初、最後、偶数、奇数など)指定など多彩な機能が実装されている。単体で用いることもでき、わずか4KBという軽量さだ(難読化+GZip圧縮した場合だが)。 Firefox3 for Mac OSXの場合
「たぐるフォルダ」「3回以上見かけたら」「注文しない」――38種類のたぐる実践法:『アイデアパーソン入門』インタビュー(2/2 ページ) 個人的オススメは「たぐる」フォルダ ちなみに筆者自身が「やってみたい」と思ったのは、1番のPCのデスクトップやブラウザのブックマークに「たぐる」フォルダを設置すること。普段からPCに向かって仕事をしている人であれば、効果も高そう。新年、気持ちも新たに「たぐる」フォルダを設置してみようと思う。 16番の「知らない人や用語を3回見かけたら、その人や用語について調べる」も情報のフィルタリングの方法としては興味深い。時間的にも物理的にも全ての情報をたぐれない以上、何らかの方法で情報を選別する必要があるわけで、「3回以上見かけたら」というシンプルな選別方法は意外と効果がありそうだ。 それから36番の「レストランで主体的に注文しない」も面白そうだ。何も考えずにメニュ
【ほる】 深く知りたいと思う案件について、図書資料の精読や関係者へのヒアリング、高度な技術の修練などによって専門的、「deep」な知識や知見を収集し体得すること。業務上の必要に迫られて行う場合と、自身の強い希望に基づいて行われる場合がある。その領域に関しては「深い」と称される。 「押さえる」がいわゆるサーベイ、概況把握だとすると、「ほる」はもっとディープに、深く踏み込んでいきます。好きこそものの……で、本人は意識をしていないうちに気がついたらいっぱしの専門家と呼ばれるようになっていた、なんてこともあるかもしれないですね。 あなたがアイデアパーソンとして自立していこうとするならば、できるだけ早い時点で1つか2つほど、「ほる」ことを強く勧めます。人材開発・教育の世界では「Tの字人材」を育てよう、とよくいわれています。アイデアパーソンも同じです。T字の横とは幅広くアイデアを出せるカバー領域の広さ
【押さえる】 軽度に興味関心のあるテーマや人物などに関して、簡単な調べをすること。下調べ。詳細な分析が目的ではないため、完全な網羅性は必要としないが「footwork」よく作業することが求められる。「とりあえず」行われる場合も多い。 プロのアイデアパーソンが出すアイデアには課題を突破するだけの鋭さが必要になりますが、そんなアイデアを考えるときに、「どこを突破するのか?」をキチンと確認しておくことがキーになることもあります。コンサルタントさながらの課題発見力です。 どこが問題かを知るためには、まず全体像を押さえておくことから始めることも多くなります。最初に全体を俯瞰(ふかん)するところから議論をスタートさせる方法です。その際、一つの情報だけから全体を把握するのはちょっと乱暴。集めた情報のカバーする左右上下のサイズ感は気になるところです。 そのあたりの知識収集に威力を発揮するのが「押さえる」と
【思い出す】 ニュースなどを偶然見聞きすることによって、過去に接触や体験があり、記憶していたもののすっかり忘れていた事柄が、記憶の表層へ再登場すること。またそのキッカケに直接関係あるかどうかを問わず、さまざまな記憶が脳裏に去来すること。自らが蓄積していた「database」の活用。「そういえば……」という言葉で始まることがある。 あなたの脳は超高速回転するHDD。小さなキッカケさえあれば、時間も空間も一瞬のうちに飛び超えて記憶が甦ってきます。物事を次から次へと引き出す=思い出すことは、まさに「たぐる」です。 既存の要素マップをもう一度見てください(右図)。知っているけど書けなかったもろもろのことを引き出すのも「思い出す」の重要な役割ですが、これ全然関係ないところにポイッと何かが投げ込まれると、その場所(話題)を起点にして、パーッと思い出が溢れてくることがあります。 誰かとおしゃべりすること
ただ気持ちの赴くままに体験を求め、引き寄せていくことが「たぐる」ではありません。せっかくですから、もう少しだけ意識的にアタマとカラダを動かしてみましょう。アイデアパーソンは日々、練習です。 「たぐる」という体験・知識を自分ごと化する技は、さらに4つの小技に分解できます。 「ぶつかる」 「思い出す」 「押さえる」 「ほる」 区別の仕方を図示するとこうですね(下図)。偶然/意図的(By chance/On demand)の軸、そして知らなかったこと/知っていること(I don't know/I know)の2つの軸で「たぐる」を4分割した格好です。 前回の「たぐる」を分解すると、こんな感じになります。面白いのは、4つの「たぐる」は順序もバラバラで行ったり来たりの自在なつながりを見せているところでしょうか。 例えば、 小技 ケーススタディ 「ぶつかる」
プロのアイデアパーソンにとって基礎的な、けれども欠かすことのできない「練習」を「たぐる」と名付けました。【他人ごと】ではなく【自分ごと】、とし続けられるか? が焦点です。 プロフェッショナル・アイデアパーソンにとって基礎的な、けれども欠かすことのできない「練習」とは何か、が明らかになってきました。 キーとなるのは既存の要素の取り扱い。直接体験、間接体験、知識をどのように探しだし、脳裏に取り込み、かつ忘れないように活性化しておくか。アイデアパーソンにとって必要な既存の要素を常に、自分の手の届く場所に引き寄せておくのか。【他人ごと】ではなく【自分ごと】、とし続けられるか? が焦点。 そのための技を紹介しましょう。それは「たぐる」という技であります。 『大辞泉』によれば、 両手で代わる代わる引いて手元へ引き寄せる。「ザイルを―る」 物事をそれからそれへと引き出す。一つ一つもとへたどる。「記憶を―
具体的に話せてこそ、アイデアパーソン 「アイデア出しは、練習すればある程度までは絶対にできます。ある程度というのは、サラリーマンをつつがなくやっていけるぐらいは大丈夫というぐらい。あとは、トレーニングの時間だけの問題。練習時間をどうやって作るかを考える必要があるかもしれません。自分で自分を律するのは難しいので、鬼コーチを見つけるのもいいかも」 トレーニングといえば最近、加藤さんはある先輩から「余分な話をしろ」と言われたという。何とか余分な話をするために、「メールの後ろに余談を付けるようになった」と笑う。ただ、こうして余談を付けることで、自分の知的領域や体験領域が広がる。仕事だけの話で終わらないからだ。それから、「自分がインプットするだけじゃなくて、誰かにアウトプットすると自分のものになります。教えると自分が一番学ぶ。理解しないと話せないからね」 「日本は豊かなので、どうしても選択肢が提示さ
2009年1月に発売する『アイデアパーソン入門』。Biz.IDでもその一部を発売前に掲載している。著者の加藤昌治(かとう・まさはる)さんは、大手広告会社に勤務するビジネスパーソン。加藤さんが考える「アイデアパーソン」とは一体どういうものなのだろうか。 前半に引き続き後編では、加藤さんがビジネスパーソンの基本スキルと考えている「たぐる」を中心に話を聞いた。 「アイデアを出すには、既存の要素をいっぱい持っていることが大事」というのが加藤さんの持論だ。既存の要素とは、すでに世の中に出ている製品だったり、サービスだったり、そうした情報だったりする。こうした個々のパーツの組み合わせによって、新しいアイデアになる――というわけだ。 そうした既存の要素をどうやって収集するか。加藤さんがたどりついたのが「たぐる」というキーワードだった。 「情報収集の行動を意識するようになったのは、この1年半ぐらい。名前も
整理する気になる方法 どれほど優れた整理方法であっても、それなりの「ケア」や「メンテナンス」をしなければ、どうしてもファイルが雑然としてしまうものです。というのも、自作のファイルだけでなく、インターネットやスキャナで資料ファイルを取り込んだり、メール添付ファイルなどを受け取ったりしているうちに、ルールに従った整然とした状態は、崩壊してしまうからです。 これを食い止めるには、やはり人の手で定期的に整理してやるほかありません。 そして、実際に整理するとなれば、整理が難しいものであってはダメですし、整理する気が強く起こる必要があります。整理して得られるものが、せいぜい「見た目整然とした感じ」では、ファイル整理が続くはずもありません。 整理する気持ちを強く保つには、それも自然に保つには、整理のメリットを頻繁に感じることです。 例えば大橋さんの場合、「お気に入り」フォルダにファイルのショートカットを
大橋さん、佐々木さん、目的のファイルを探すってけっこう大変じゃないですか。どう工夫しておけば、捜し回らずにファイルを探せるようになるんでしょう? まず、この問題には2つの視点があります。1つは、頻繁に使うファイルへのアクセス・スピードを上げたい場合。もう1つは、頻繁に開くフォルダへのアクセススピードを上げたい場合です。 もちろん、いずれの場合にも手間も削減できた方がいいでしょう。そうなると、いかに目的としているファイルあるいはフォルダに手間なくスピーディーにアクセスできるかが問われることになります。これからご紹介する方法は、ファイル・フォルダいずれにも適用できるものです。それは、「お気に入り」を使う方法です。Windowsの場合、「お気に入り」はWebページだけでなくローカルのフォルダやファイルへのショートカットも含めることができます。
「目に見えるところに置く」という発想をやめる 対談者二人と編集者を含め、3者3様と言っていいくらい、ファイルのダウンロード1つとっても人によってやり方が違います。もともと、仕事のやり方というのはそういうものだと言うこともできます。 ただ、話をファイルのダウンロードに絞るなら、これを難しくしている原因の1つは、心理的なものです。 というのも、デフォルトでそう設定されているということもありますが、ファイルのダウンロード先は、あまり深く考えずデスクトップにしておきたくなるからです。なぜなら、デスクトップに置いておけば「目に見えるところに置く」ことができるからです。 これは、「やらなければいけないこと」を忘れるのが怖いため、付せんに書いたタスクを机やPCのディスプレイにぺたぺた貼っておきたくなる心理と同じです。私たちは自分の記憶力の性質と限界をよく承知しているのです。目に見えなくなると、存在を忘れ
保存しておくべきファイルと、作業待ちで一時的に置くファイルの置き場所を変えるということですね。 私は、一時的なファイル置き場をデスクトップにして、作業が完了したら直後に、ゴミ箱に捨てるようにしています。逆に、デスクトップにファイルがあるうちは、今日やるべき作業が終わっていない。デスクトップをキレイにすることをインセンティブとして仕事をしているわけです。とはいっても、翌日送りになって、デスクトップに残ったままのファイルもあるのですが。 なるほど。ちなみに、どう考えても、1週間くらいは処理できなさそうなファイルはどうされていますか? というのも、私が物書きのせいもありますが、編集さんからPDFファイルをいただいて、今週中に校正してください、とお願いされたようなものであった場合、デスクトップに置くと、かなり長くそこに置き続けて作業しなければならなくなるので。(そうしてもいいのですが)。 私の場合
大橋さん、佐々木さん。ダウンロードしたファイルを置いておく場所って悩みませんか? デスクトップに仮で置いておいたつもりが、いつのまにか恒久的な置き場になってしまい、ごちゃごちゃになっている人とか、多いですよね。 私は最近Macに移行しているのですが、Mac OS Leopordは、ダウンロードしたファイルを特定のフォルダに一時的に集めておいてくれるので、ダウンロード先そのもので悩むことはあまりなくなりました。ただ、以前Windowsを使っていた時もそうでしたが、例えば「Sugarsync」、あるいは「Dropbox」などを使っていて、特定のフォルダを複数のコンピュータで共有していたりすると、共有先のどのフォルダにダウンロードファイルを落とすかで時々悩みます。なので、なるべくプロジェクトごとのフォルダに、まめにダウンロードするようにしています。 僕自身は、Windowsですが、ダウンロード専
臨界を越えるまで、概念分析をつきつめることが大事 そうはいっても私がすべての領域で「概念分析」の需要に応えることもできませんし、現実には自分でやらなければいけない方が多いことでしょう。そのためにはまず、 「概念分析を徹底的にやるぞ!」 という意識を持ってください。多くの人は、概念分析を中途半端にしか行っていないため、下の図2に書いたように、得られる成果も非常に低い水準に止まっています。 図2で注意してほしいのは、概念分析の「努力」と、それによって得られる「成果」は比例しないということです。概念分析をしていくと、最初のうちはやればやった分だけの「成果」があがっていきますが、比較的早く「一次限界点」という、成果が頭打ちになるポイントがやってきます。ここを超えると、それ以上やっても「文書がもっと分かりやすくなる」といった成果が得られなくなるため、ほとんどの人がこのあたりまでで概念分析の努力をやめ
教える前に絶対欠かせない「概念分析」とは?(後編):プロ講師に学ぶ、達人の技術を教えるためのトーク術(2/3 ページ) 「概念分析」=「問題解決ストーリーを作ること」ではない ここまで、「道路の渡り方を教える」というケースで概念分析の事例を検討してきましたが、ここで1つ注意しておきたいのは、 「概念分析」とは、あらゆる概念を発見し、分析することであって、 「問題解決ストーリー」だけを見つければ良いわけではない ということです。問題があって困ってるからそれを解決する策を見つけましょうね、というストーリーがあると教えやすいのは確かですが、それだけでいいとは思わないでください。文字通り「あらゆる」概念を発見しなければいけないのです。といっても、「あらゆる概念」と言われてもおそらく困ってしまうことでしょうから、ちょっと例を挙げてみます。 例えば、「道路の渡り方」の話で問題点の項を見ると 【問題点】
教える前に絶対欠かせない「概念分析」とは?(後編):プロ講師に学ぶ、達人の技術を教えるためのトーク術(1/3 ページ) 教えるのに失敗する4つのパターンにはまらないためにすることは「概念分析」。この概念分析をしっかりやれば、教えるための説明時間が10分の1になる――かもしれません。 前回は「子供に道路の渡り方を教える」ケースを例に「問題点・課題・特性・解決策」というフレームで情報を整理し、4つの失敗パターンについて簡単にお話しました。 教える失敗の4パターン 安易に解決策を与えてしまう 不明確な課題設定 前提知識の不足 思考プロセスデザイン不在 その上で最後に「質問」をしておきました。まずはその解答から行きましょう。 質問 「受講生が考える過程でどのようにその知識を使っているかを注意ぶかくモニタリングし、コントロールしなければならない」とはいっても、言うは易く行うは難しです。それを実現する
佐々木正悟さんに紹介していただいた本で、いま非常に気になっています。慢性的なストレスの感覚を、一つのことに対する注意力や集中力を高めることで取り除くマインドフルネスという認知療法について解説されています。ストレスを癒す心地よい言葉や優しいものに触れるのもいいですが、時にはストレスを生み出す根幹にさかのぼって、この敵と向かい合いたい。そう思うのです。 ▼編集後記: 思い立って Mac OS X 上のアプリケーションを開発するための言語である Objective-C と Cocoa フレームワークについて勉強を始めました。若い頃はあっというまに新しい言語に親しんでいたのに、今はなかなか古い考え方を捨てられずに苦労しています。はてさて、人様に使ってもらえるようなアプリケーションを開発できるまでにいつまでかかるのでしょうか?
MOONGIFTのデザインは見づらい、見づらいと言われつつも何となく変更する気力が起きずそのままになってしまっている(申し訳ない)。デザインしてみたいという方がいらっしゃれば、このメールアドレス宛に連絡&金額を送ってもらいたい。 シンプルにカスタマイズが容易なWordPressのテーマ用フレームワーク と、まぁ宣伝はそこまでにして。最近、WordPressも安定してきたようでWebシステムの開発でCMSとして利用されることが増えてきている。その際にはもちろんデザインを変更することになるのだが、CMS特有の組み方が必要になる。そのような場合、ベースになるフレームワークを使うと開発効率が上がる。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはThematic、WordPressのテーマフレームワークだ。 Thematicはフレームワークらしく、とてもシンプルなWordPressのテーマとなっている
個人的に何となくEコマースというシステムは大げさなものに見えて仕方がない。ちょっとした商店のレベルで、まるでデパート並みの仰々しさがシステムから溢れている。もっとシンプルに買い物できれば良いと思ってしまう。 jQueryを使って作られたショッピングカートシステム シンプルに買い物するための仕組みに、JavaScriptは欠かせない(スムーズという点において)。そこで試してみたいのがjCartだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはjCart、jQuery + PHPで構築されたショッピングカートシステムだ。 jCartはjQueryを使っており、商品をクリックするだけで同じ画面にあるショッピングカートに商品がポストされる。同じ商品をクリックすれば数量が増え、商品数を変えればその場で金額も変更される。 removeを押せばすぐに消える 各商品の横にあるremoveをクリックすればショ
職場で仕事をしている際、単純作業のペースメーカーとして音楽を聴いていることが多いのですが、ちょっと席を立ったりするたびに音楽を止めてイヤホンを外して…といったことが面倒。 Bluetooth のヘッドホンを買えばいいのはわかっているのですが、なんとなく気がすすまない。そう思っていたところに便利なアプリが Macbreak Weekly で紹介されていたのを耳にしました。 そのアプリ、Smashart の AirPhones は 600 円の iPhone アプリで、Mac の側にも無料のサーバー・ソフトをインストールして、WiFi 越しに Mac の側の音声を iPhone に向かって飛ばしてくれるというものです。 実際に動かしてみると母艦の Mac で音楽をかけているのに、スピーカーから音が出ずに iPhone の方で聞き取れるようになります。 「なんだ、最初から iPhone で聴けば
Google Analytics APIを使った、Adobe AIRのアプリケーションが早速登場しました! その名は「Polaris」。Google Analyticsの解析結果が、API経由で簡単にデスクトップに表示できます。ビジュアルはウィジットスタイルで見やすくコンパクトで、なかなか使い勝手が良さそう。 Webサイトなんて持ってないし、という人にはGoogle Analytics自体縁が無いでしょうから、もちろんこの記事もすっ飛ばしてください。でも、Webサイトは持ってるのに、何となく使い難そうでGoogle Analyticsを敬遠してた、なんて人には持ってこいです。 まずは、自分のWebサイトをGoogle Analyticsに登録し、そのアカウントを「Polaris」に設定すれば、その後は「Polaris」を立ち上げるだけで簡単に解析結果を見ることができます。 「Polaris
「今日クスリのんだっけ?」を解決してくれるシンプルな自作キット『DidMed』 April 27th, 2009 Posted in ガジェット・ハードウェア Write comment 自作できそうなほどシンプルなアイデアだがなかなか良いのでは。 DidMedでは薬ビンにつける各種ラベルをダウンロードすることができる。このラベル、クスリを常用している人にありがちな「あれ、今日クスリのんだっけ?」を解決してくれる。 使い方は簡単だ。まずはダウンロードしたラベルを印刷し、指示に従ってカットする。 このラベル、マーカー部分と日付部分の二層構造になっており(というか、自分でそうするのだが)、マーカーを自在に任意の日付にあわせることができる。 これをクスリビンに巻きつけておくだけでよい。 そして、薬を飲んだらマーカーを次に飲む日にあわせておけば「あれ、今日クスリのんだっけ?」という事態を防げるとい
Twitterからささっとドメインチェックや登録まで出来てしまう『tweetname』 April 28th, 2009 Posted in Twitter関連 Write comment 設定がちょっと面倒だが、これは便利かも・・・かな。 TweetnameはTwitter上からドメインのチェック、登録ができてしまうシンプルツールだ。 使い方は簡単で、チェックしたいドメイン名を@tweetnameあてにダイレクトメッセージで送るだけだ。すると空き情報を返信してくれる。もし空いていたらその場で登録も可能だ。 「このドメインあいているかな?」というときにお好みのTwitterクライアントでさっと調べられる点が秀逸である。iPhoneやモバイルからでももちろん利用が可能だ。 ただ登録時にドメイン登録者情報やクレジットカード情報を入力しないといけないのと、ドメイン登録料が若干割高なのが気になると
すごい実績を上げた人の話というのは誰もが聴きたいと思うもの。そこに「すごい実績」を得るためのノウハウがあると感じられるからでしょう。成功者による「成功本」は多くの人に読まれるのも同じ理屈です。 でも、実際に話を聴いてみると(読んでみると)、大切なのはノウハウではないことに気づきます。もちろん、ノウハウを知っていれば成功ににじり寄ることはできるでしょう。でも、それはあくまでも成功という“島”にたどり着くための“船”に過ぎません。 必要なのは船を動かすための薪や石炭。それがあって初めて成功に向かって漕ぎ出すことができるのです。 今回ご紹介する『繁盛店の「ほめる」仕組み』は、タイトルから連想される「飲食店向け」という枠を超えて、多くの迷える“船”たちに力強い推進力を与える、エネルギーに満ちた一冊。 著者によると、人が前向きな変化や進化を始めるには、あるスイッチが入る必要があるといいます。 どうす
人は誰しも目の前の要求に応えつつも、それとは別に「これでしばらくはラクができる」を求めて日々がんばっているのではないでしょうか。でも、その「これ」が自分の“ソト”にしかないものだったら、いつまでたってもラクにはなりません。 もし「これ」を自分の“ウチ”に持つことができれば、その日から世界は一変します。ただし、以降ずっとラクになる、ということではありません。相変わらず過酷な日々は続きます。でも、その過酷さは以前とは質の異なるものになるはずです。 今回ご紹介する『20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!』は、そのタイトル通り、20代に向けたお金に対する認識変革を促す一冊。 30代以上の人であっても、お金の使い方はまだ20代レベルという人は少なくないと思います。なぜなら、お金に関する公式な教育(学科)というものが日本ではまだ確立されていないからです。そういう意味では「20代
2年ほど前に「MOTTAINAI LAB(もったいないラボ)」というブログが始まりました(当時、こちらで言及しています)。他にもそのものズバリ「モッタイナイ」なんてサイトもあります。「もったいない」で検索すると、こういうサイトがたくさん見つかります。 時間がもったいないので、話を先に進めます。 「もったいない」という概念は日本特有のものであり、日本人の精神に深く根ざした考え方といえます。 当然、日々の生活にも影響を与えますし、仕事の意志決定においてもしかりです。あるいは、もっと大きなところでは、「もったいない」という感情が人を事業に駆り立てる契機となることもあるでしょう。 「かわいそうだから」とか「やらねばならないから」といった同情や使命感ではなく、「もったいないから」という義憤あるいは歯がゆさです。限りなく使命感に近いですが、イコールではない。 そんなモヤモヤした気持ちが「もったいない」
一攫千金はめったにあるものではないとわかっていても、誰しもどこかでそれを期待し、一気に千金を求めて走るもの。それだけに千金が一気に得られないと分かると、さっさと諦めてしまいます。 そんな中で勝ち抜ける人というのは、次の2つの資質を兼ね備えた人でしょう。 少しずつでも倦まず弛まず努力を積み上げている ここぞというところで最高の集中力を発揮している どちらか一方だけでは必ず競り負けます。このことをこれ以上にないくらいわかりやすく、かつ鮮烈に解説しているのが今回ご紹介する『坂本桂一の成功力』。 スレッショルドを超えるために一歩前に出るという生き方が、人として正しいのかどうか私にはわかりません。しかし、成功したいと思うなら、そうする以外にないのです。事実、私はこれまでの人生で、仕事でも私生活でも、そうやって時々の成功を勝ち取ってきました。 スレッショルドとは何か? 本書を読み解くための最重要キーワ
ビジネススキル向上委員会 ソフトバンククリエイティブ 2009-03-17 売り上げランキング : 134881 おすすめ平均 ハイブリッドしているかはさておき、便利な小技が多数 Amazonで詳しく見る by G-Tools 新年度ということで、お疲れの方も多いと思います。書店を立ち寄ったついでに、軽くて有益そうな本が目に入ったので買いました。こちらを紹介したいと思います。 本書のような本は、簡単に作れそうですが、よく考えてみると難しいところがあります。「仕事に役立つ」というコンセプトは明快ですが、どのような職種の、どれくらい熟達した人に、どう役立つのか? あまりにも多くの人に役立つ本を目指しすぎると、インターネット入門の入門というあんばいになってしまい、ほとんど誰の役にも立たなくなります。だからといって、あまりにマニアックな「裏技集」にすると、読者が限定されすぎる。少なくとも本を出す人
方法だけ真似ても認識は元のままでは得られる成果はオリジナルには及ばないでしょう。むしろ、方法を知らなくても、認識さえコピーできれば得られる成果はオリジナルと同じか、あるいは超えることもあります。 問題は表面にある方法にとらわれて、本質である認識変革にまで到達できないこと。 こちらのエントリーでご紹介したオウケイウェイヴの兼元謙任(かねもとかねとう)社長は、ホームレスに転落することで、この本質への到達を果たしたようです。 また、同エントリーで関連本としてご紹介した『どん底からの成功法則』の堀之内九一郎社長も、やはりホームレスを経て企業経営者にまでのぼりつめていますが、「どん底」でそれまでの認識を根底から覆させられる体験をしています。 それぞれに異なるドラマがあり、描かれている過酷な現実は想像を絶するものですが、お二人ともにこのホームレスという試練を乗り越える過程で実にたくさんのことを学んだよ
追記:2009/04/16 「4行日記」セミナーの開催は今回限りです。 今後の開催予定はありませんので、是非この機会にご参加ください。 今年に入って2回ほど「自分の強み発掘」をテーマにしたセミナーを開催しています。 01/26(月) ムチャな目標設定で一年を棒に振りたくない人のための 自分の「強み」発掘セミナー 03/24(火) 新年度をロケットスタートしたい人のための自分の「強み」発掘セミナー 講師をお願いしている川井かおる先生の「伝えたい!」という想いのパワーには毎回圧倒されるばかりなのですが、彼女がそんなパワーを発揮できるのも、自身の強みを把握し、これを最大限に活かせる場に身を置いているから。 話すのが好きで好きでしかたがない! 伝えたいことがたくさんある! 質問も大歓迎! 彼女にとって「教える仕事」は天職なのでしょう。 1日5分で書ける日記 川井先生が教えるのは「強み」発掘だけでは
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