プロ野球、パ・リーグで、首位のオリックスは2位のロッテが27日夜の試合で敗れたため、25年ぶり13回目の優勝が決まりました。 オリックスは今シーズンの全試合を消化していて、残り3試合のロッテが1試合でも敗れればオリックスの優勝が決まる状況でした。 ロッテは27日夜、仙台市の楽天生命パーク宮城で楽天と対戦しました。 試合はロッテが1回、2アウト二塁で4番のレアード選手がタイムリーツーベースを打って先制しました。 先発の小島和哉投手は4回までヒット1本に抑えていましたが、5回に2アウトからフォアボールとヒットで一塁三塁とされ、楽天の9番太田光選手のタイムリーで同点とされました。 このあと8回に3人目の佐々木千隼投手が1アウト一塁二塁で代打の小深田大翔選手に決勝のタイムリーを打たれてロッテが1対2で敗れたため、オリックスの25年ぶりの優勝が決まりました。 オリックスの優勝は前身の「阪急」を含めて