【シリコンバレー=山田遼太郎】米オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は日本経済新聞の取材でスマートフォンに代わる生成AI(人工知能)専用端末の開発に乗り出すと表明した。独自半導体の開発にも意欲を示した。AIの普及はIT(情報技術)産業を一新する機会とみて、2007年のiPhone登場から約20年ぶりのデジタル機器の革新を狙う。アルトマン氏は3日に石破茂首相と首相官邸で面会を予
スターバックスコーヒージャパン(東京・品川)は2025年1月から、店舗で提供するストローの素材を紙から植物由来のバイオマスプラスチックに切り替える。ストローを刷新するのは紙製に移行した20年以来5年ぶり。紙製に比べて飲み心地が改善し、廃棄物の削減も見込める。顧客満足度と環境配慮を両立させる。まず25年1月23日に沖縄県内の全32店で先行導入し、3月以降に全国1900店以上へ広げる。アイスコーヒ
NHKが19日発表した2024年4〜9月期決算は、利益に相当する事業収支差金が前年同期比86%減の48億円だった。23年10月から受信料を引き下げたほか、契約総数も27万件減り、受信料収入が12%減の2958億円となった影響を受
東京科学大学の樗木俊聡教授らは、舌がんが再発する仕組みの一端を解明した。患者由来の細胞から舌の一部を再現した「オルガノイド」を構築し、がん細胞が抗がん剤への耐性を獲得する過程を明らかにした。舌がんは再発率や悪性度が高い病気で、根治を目指した治療薬の開発を目指す。舌がんの治療は手術によるがんの切除が第1選択肢となるが、手術後に食事や会話が難しくなるなど、生活の質に影響する場合がある。再発率が高く
クレジットカード会社や消費者金融など約800社が加盟する信用情報機関が11月下旬から、消費者の信用度を数値で示すサービスを始める。消費者はインターネットや郵送で開示請求すれば、自分の信用スコアを有料で閲覧できるようになる。カード保有者や借り手に適切な利用を促すほか、加盟企業にも提供して審査の改善に役立ててもらう狙いだ。信用情報機関のシー・アイ・シー(東京・新宿、CIC)が始めるのは、カードの利
DMM.com(東京・港)グループで暗号資産(仮想通貨)交換業を営むDMMビットコイン(同・中央)は31日、ビットコインが不正に流出したと発表した。流出額は482億円相当で、流出した顧客のビットコインはグループ会社の支援のもとで全額保証する方針も明らかにした。金融庁は資金決済法に基づく報告徴求命令をDMMビットコインに出し、原因の究明や顧客の保護を求めた。警察当局も流出の発生を把握し、情報収
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