2019年以来3年ぶりとなる同人誌即売会「コミックマーケット100」(C100)が東京ビッグサイトで8月13日から2日間の日程で開幕しました。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止対策として有料チケット制を導入し来場者数を制限するなど、2年ぶりの開催となった2021年冬の「コミックマーケット99」(C99)から新たなルールが導入されているコミックマーケット。C100では、ワクチン・検査パッケージ(ワクチン接種証明又は検査結果の確認)を実施しない方針となり、制約は残るものの1日当たり8~9万人の参加者を見込んでいます。 夏コミがリアルで開催されるのは3年ぶり、さらに、1975年の初開催から数えて100回目の節目を迎えることも手伝ってか、C100には多くの人が来場。一般参加者数が過去最高ののべ75万人を記録したC97と比べると、会場の人密度は明らかに下がったものの、初日は8万