東商の会員情報、大量流出=捜査依頼、ウイルス感染か 東商の会員情報、大量流出=捜査依頼、ウイルス感染か 東京商工会議所(会頭=三村明夫新日鉄住金相談役)は10日、会員企業の情報が大量に流出した疑いが強まったとして、警視庁に捜査を依頼したことを明らかにした。管理システムが電子メールを介して、コンピューターウイルスに感染した可能性が高いとみられる。流出規模は1万件を超えるとの見方もあるが、現時点では明らかにしていない。 東商は10日午前11時、東京都内で記者会見を開き、詳細を公表する。 関係者によると、流出した情報は会員の名刺に基づく情報が中心という。銀行・証券口座、クレジットカード番号など金銭関連の情報の流出はないと説明している。 ウイルス感染は、業務などを装った「標的型メール」を通じて起きた可能性が高いとみられる。(2015/06/10-08:20)2015/06/10-08:20
日本年金機構は2015年6月1日、サイバー攻撃により約125万件の年金情報が流出したと公表した。特定の企業や団体から機密情報を盗み出す標的型サイバー攻撃に遭ったと見られる。通常は基幹システムで管理する個人情報をファイル共有サーバーに移したところ、ウイルスに感染したパソコン経由で流出したという。 漏洩した情報は3種類。基礎年金番号と氏名を含む情報が約3.1万件。基礎年金番号と氏名と生年月日を含む情報が約116.7万件。基礎年金番号と氏名と生年月日、住所を含む情報が約5.2万件。流出した基礎年金番号は変更するという。 日本年金機構のシステム統括部によれば、5月28日に警視庁から連絡があり事態が判明した。同機構は現時点で、流出した可能性のある最大件数や流出先を把握していない。 流出の原因は、職員がウイルスの仕込まれた添付ファイル付きのメールを受信した後、添付ファイルを開いて不正アクセスが実行され
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 最近発覚した、Googleの複数のドメインに対し不正な証明書が発行された問題で、同社は、中国のドメイン(.cn)を管轄する認証機関であるChina Internet Network Information Center(CNNIC)のすべての証明書を、同社の製品でブロックすることを決定した。 Google、Mozilla、Microsoftの各社は先週、MCS Holdingsというエジプト企業が電子証明書を悪用した問題への対応を発表している。この問題は、攻撃者がGoogleのサイトになりすまし、同社のサイトへの通信をインターセプトできるようにする可能性があるものだった。 この問題はMCS Holdingsが引き起こしたものだが、Goo
ソウル(CNN) 韓国が2013年と14年に大規模なサイバー攻撃に見舞われた問題で、韓国の捜査当局はCNNの取材に対し、いずれの攻撃にも北朝鮮が関与しているとの見方を示した。証拠として、攻撃に使われた不正コードも入手したとしている。 13年3月に起きたサイバー攻撃では韓国の銀行や放送局のコンピューター推定4万8000台がダウン。ネットワークシステムが障害に見舞われ、ハードディスクドライブ(HDD)に保存されたデータが消えるなどの被害が出た。この年は北朝鮮が休戦協定の白紙化を宣言するなど韓国との間で緊張が高まっていた。 CNNは捜査当局者から証拠データの提供を受けてハルリム大学の専門家ジョシュア・ジェームズ客員教授に分析を依頼。ジェームズ氏はこの攻撃について、「もし金融システムで感染が広がっていれば、韓国の金融データがすべて削除されていた可能性もある」と指摘する。 一方、14年12月のサイバ
不正アクセス禁止法違反容疑で昨年、警視庁が摘発した東京都内の「プロキシ(代理)サーバー」業者の中継サーバーに約506万人分のIDとパスワードなどの個人情報が保存されていた問題で、このIDなどを使い大手通販サイトなど3社に接続した形跡があったことが17日、警視庁サイバー犯罪対策課の調べで分かった。同課は接続が成功した個人情報を3社へ提供し、パスワードを使い回さないよう注意を呼びかけている。 関係者によると、接続が確認されたのは、いずれも通販大手の「楽天」と「アマゾンジャパン」、無料通信アプリ「LINE(ライン)」の計3社。個人情報は重複分を含めると約785万件に上る。 接続は遅くとも昨年9~11月に繰り返し行われていた。保存されていた個人情報のうち、約5万9千人分のIDとパスワードが接続に成功していた。 506万人分の情報が流出した経路は不明で、中には氏名、生年月日、クレジットカード番号が含
専門家が泣く、セキュリティ9つの誤解と現実2015.03.15 10:006,697 satomi 脆弱性、ウイルス、不正侵入で人生台無し、国が危ない…というニュースの連続ですが、現実のリスクはいかほどのものなのか? 専門家にセキュリティのウソ&ホントをずばり訊ねてみました。以下が回答集。小見出しは全部「ホント」の方です。 1. 強いパスワードで世のほとんどの攻撃は追っ払える 米Yahoo情報セキュリティ最高執行責任者のAlex Stamosさんは脆弱性を見つけ、ソフトウェアの穴をどう悪用するのか考えるのが仕事。極悪ハックから単純なソーシャルエンジニアリングによる詐欺まで、あらゆる手口のものを見てきました。そのキャリアでわかったのは、大体どのユーザーにも通用する簡単なソリューションがふたつあることです。ひとつは強いパスワード、あとひとつは2段階認証です。 マスコミは最もディープで最も高度な
オープンソースソフトウェアの大規模ファイルの転送によく用いられているBitTorrentネットワークで、最大のシェアをもつクライアントウェアである「μTorrent」最新版に、BitCoinマイニングウェアを無断でインストールされるという疑惑が生じています。 「μTorrent」の公式フォーラムでの報告によれば、最新バージョンである「3.4.2 build 28913 (32-bit)」にアップデートした際、CPUの使用率が向上したのを不審に思ったユーザーが調査したところ、見覚えのない「EpicScale」というソフトウェアがインストールされ、自動で実行されているのが発見されたとのこと。 フォーラムにおける運営者の回答によれば「EpicScale」はネット上のコンピューターの余った計算パワーを集めて利用してBitCoinのマイニングを行っており、その収益は慈善活動に用いられるとのこと。将来
彼は大物のファミリーを困らせ、悩ませては喜んでいた。ブッシュ元大統領ファミリーやコリン・パウエル元国務長官、その他アメリカの多くの有名人を悩ませることにふけっていた。FBI(連邦捜査局)や大統領警護のシークレット・サービスも欺き、追跡調査もかわしてきた。だが、ハッキングの愉快さはやはり続かなかった。 オンラインの無法者は「グッチファー(Guccifer)」として知られていた。今年1月。その有名ハッカーもついに冷静沈着さを失い、パニック状態になった。ハードディスクドライブと携帯電話をおのでたたき壊した。しかし足跡を消すことはできなかった。 ルーマニア・トランシルバニア地方の町アラド郊外の村スンバテニ。その村に住む彼は、自宅でハッキングの証拠を隠滅しようと発作的な行動に出た。注意深く壊したつもりだったが、無駄だった。土の中に散らばっていた破片から足がついたのだった。
米ラスベガス(Las Vegas)で開かれたマイクロソフト(Microsoft)のイベントで掲げられた基本ソフト(OS)「ウィンドウズ(Windows)」の旧式ロゴ(2011年1月5日撮影)。(c)AFP/Robyn Beck 【11月13日 AFP】米マイクロソフト(Microsoft)は12日、同社の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ(Windows)」に19年前から存在していた深刻な脆弱(ぜいじゃく)性を修正する緊急セキュリティー更新プログラム(パッチ)を公開した。 米コンピューター大手IBMのセキュリティー研究者らは、この脆弱性は1995年以降の全てのバージョンのウィンドウズに存在していたものだと指摘している。ハッカーらはこの脆弱性を利用し、インターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(Internet Explorer、IE)」のユーザーをわなが仕掛けられたウェブサイ
オムロンが不審行動を割り出すセンサー技術の開発目的で撮影していたのは、不特定多数の人が集まる東京や大阪などの駅や商業施設を中心に計13カ所に上っていた。撮影された人は実験目的を知らされないまま映像を利用され、データベース化されていた。 オムロンが乗降客や買い物客らの映像を撮影していたのは、JR東日本や北大阪急行などの鉄道9駅をはじめ、東京大キャンパス、商業施設、書店、広告会社の展示会場。2007~10年度に延べ10カ月間以上も撮影していた。 オムロンによると、「撮影中」などと告知していたというが、情報通信研究機構(NICT)やオムロンの研究とは知らせていなかった。JR東の4駅でも、カメラに「旅客流動計測中」と記したシールを貼っただけだった。 オムロンは取材に対し、JR東の4駅以外については「映像を使用する承諾を得た」としているが、「技術開発のために映像を使う」などとだけ告げていたケースが大
電子機器大手オムロン(京都市下京区)が、JR東日本の4駅で撮影した乗降客の映像を、JR東に無断で別の研究に流用していたことが朝日新聞社の調べでわかった。不審行動を割り出すセンサー技術の研究に使い、総務省の外郭団体から約2億5千万円を受け取っていた。 映像が流用されていたのは、熱海(静岡県熱海市)、板橋(東京都板橋区)、国分寺(同国分寺市)、桜木町(横浜市中区)の4駅で、撮影時間は少なくとも計120時間に及ぶ。 オムロンは2008~09年、4駅の改札付近の乗降客の流れを調べる流動調査のために各駅に10台ほどのカメラを設置。JR東側からDVDで映像の提供を受け、契約に基づき分析結果をJR東側に報告した。オムロンはJR東側とデータを一定期間後に破棄することや、委託した目的以外では使わないことを約束していた。一方で、総務省所管の独立行政法人「情報通信研究機構」(東京都小金井市、NICT)の事業公募
ベネッセホールディングス(HD)は9日、760万件の顧客情報が漏洩したと発表した。最大で2070万件に達する可能性がある。通信教育「進研ゼミ」を含むサービスが対象。漏れたのは子供や保護者の住所や氏名、電話番号、子供の性別や生年月日など。社内調査を進めるなかで、特定のデータベースから顧客情報が何らかの形で外部に持ち出されていたことが分かった。原田泳幸会長兼社長は情報漏洩を謝罪したうえで「当社のブ
家電量販店大手の「ビックカメラ」の社員だった19歳の少女が、店のカウンターで客のクレジットカードの番号などを見て盗み取ったとして逮捕され、警視庁は、少女が盗み取ったカードの情報を悪用し、コミュニティーサイトのポイントの購入におよそ50万円を使ったとみて調べています。 逮捕されたのは「ビックカメラ」の元社員で、東京・八王子市に住む19歳の少女です。 警視庁の調べによりますと、少女は、ことし3月、「ビックカメラJR八王子駅店」で勤務していた際、店のカウンターで25歳の女性が商品の購入代金をクレジットカードで支払ったときにカード番号などの情報を見て盗み取ったとして、割賦販売法違反の疑いが持たれています。 女性が翌月、別の店で支払いを行う際にカードが使えなかったことを不審に思い、カード会社に連絡したところ、少女が不正に使っていたことが分かったということです。 調べに対して、少女は「盗み取ったカード
Facebook公認のナビゲーションサイト「Facebookナビ」は7月9日、Facebookで友人・知人になりすました友達申請が相次いでいるとして注意を呼びかけた。3人以上のなりすましアカウントを承認するとアカウントが乗っ取られる可能性もあるとし、友達承認は慎重に行うよう呼びかけている。 なりすましアカウントは今年5月ごろから急増。実在のユーザーと同じ名前でアカウントを作り、そのユーザーの友人に友達申請している――といった報告が、ネット上で相次いでいた。 Facebookには、アカウントをロックされた場合、友人3人にセキュリティコードを取得してもらって入力すれば利用を再開できる「友達の助けを借りる」機能がある。3人以上のなりすましアカウントを承認してしまうと、この機能を使ってアカウントが乗っ取られる恐れがある。 Facebookナビでは乗っ取り予防策として、友達申請の承認は慎重に行うこと
2014年05月27日17:53 カテゴリSKE48 54Comment Tweet SKE48劇場、HKT48劇場にゲートタイプの金属探知器が設置された模様 SKE48劇場 SKE48劇場、金属探知機ゲート2台設置。 携帯は引っかかるから、出さなきゃいけないけど、ベルトくらいなら大丈夫らしい(設置した警備会社さん談) http://t.co/0dwHnmwqgc— 双竜(MY) (@souryu_k) 2014, 5月 27 ------------ HKT48劇場 金属探知機が導入されてるwwwwww pic.twitter.com/HiTtfhXMxu— 増﨑保人 (@yasutto1026) 2014, 5月 27 空港バリの金属探知機を48Gが導入してて吹いたw pic.twitter.com/ao6D3qesUk— Mr.出禁 (@und_tree) 2014, 5月 27 T
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