なんてよくやったりしますが、いざこれを本番で動かしてみると NameError: uninitialized constant HogeUtilを食らったので autoload周りの設定が違うのかな〜と思い色々ググるも出てくるのは「autoload_pathsに/libを読ませればok」といった記事ばかり... それもそのはず、出てくる記事の情報はRails4以前のものばかりで、今回のエラーが出るのはRails5から。 原因に辿り着くまでに時間がかかってしまった... 解決策 若干厄介なのは本番環境時においてはautoloadが無効化されておりeager load(rails起動時にまとめて読み込む機能)が有効で、開発環境では逆にautoloadが有効でeager loadが無効になっています。(デフォルトの設定の場合。参考: Rails アップグレードガイド | Rails ガイド) 故
RailsのChangeLogを読んでいたらkamipoさんの ActiveRecordへのコミットがRails5から使えるようになってるものがたくさんあったのでまとめてみました。 PostgreSQLでExpression IndexとOperator Classをサポート MySQLでPrepared statesmentsをサポート config/database.ymlでprepared_statements: trueとすると利用できるようになります。mysql2 0.4.4以降が導入されていないと使えないようです。 Schema dumperがcreate_tableブロックの中でindexを定義するようになった schema.rbのcreate_tableのブロック内でt.indexでインデックスが定義されるように変更されています。以前はcreate_tableのブロック外で
はじめに Ruby 2.3のリリース前に、Ruby on Railsのバージョン5.0系列(以下Rails 5)の最初のベータ版がリリースされました。 Rails 5は、JSON APIサーバーやWebSocketサーバー用の新機能を導入するとともに、Ruby 2.2.2以上で動作するため内部的には大きな変更が加えられています。また、モデルがApplicationRecordから継承されたり、Rakeタスクをrailsコマンドで実行できるようになったりといった基本的な部分にも大きく手を加えられています。 本記事では、GitHubのRailsプロジェクトのIssuesやPull Requestsの履歴をもとに、Rails 5の主要な新機能・変更点の紹介を行います。 ※ 他のバージョンのRailsの主要な新機能・機能追加・変更点については以下を参照してください。 Reactやwebpackもサ
Rails 5.2の注目ポイント: Active Storage Redisキャッシュストア HTTP/2 Early Hints credential管理 Content Security Policy(CSP) 本リリースノートでは、主要な変更についてのみ説明します。多数のバグ修正および変更点については、GitHubのRailsリポジトリにあるコミットリストのchangelogを参照してください。 1 Rails 5.2へのアップグレード 既存のアプリケーションをアップグレードするのであれば、その前に質のよいテストカバレッジを用意するのはよい考えです。アプリケーションがRails 5.1までアップグレードされていない場合は先にそれを完了し、アプリケーションが正常に動作することを十分確認してからRails 5.2にアップデートしてください。アップグレードの注意点などについてはRuby o
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