福島第一原発の事故という前代未聞の大惨事を抑え切れなかったばかりか、その後の組織的な隠ぺい工作やその効果が疑問視される「計画停電」、さらに被災者ばかりか利用者に対してもお世辞にも誠実とはいえない対応、その他さまざまな暴挙によって非難を浴び続けている東京電力。多くの人々を危機に追いやっているにもかかわらず、当事者である経営陣には反省の様子はまったくみられない。 そうした状況の中、東電社員などに対して「入店お断り」の意思表示をした風俗店が話題を呼んでいる。 その風俗店は、札幌・ススキノにあるメンズエステ『オリーブガーデン』。届出を出して営業している、正規の風俗店だ。同店では公式ホームページに、9月14日付で「重要なお知らせ」と題する以下のような文章が公開された。 福島原子力発電所の問題が解決するまで東京電力の正社員、オリーブガーデンのご利用を一切お断り致します。また、沢山の方らかの提案で原発推