12月24日、米アップルは、グーグルの検索サービスが反トラスト法(独占禁止法)に違反していると認定された裁判への介入を申請した。2022年1月、ワシントンのアップルストアで撮影(2024年 ロイター/Joshua Roberts) [24日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O), opens new tabは、グーグルの検索サービスが反トラスト法(独占禁止法)に違反していると認定された裁判への介入を申請した。アップルはブラウザ「サファリ」にグーグルの検索エンジンを標準搭載することで対価を得ている。こうした契約を守るため、グーグルに頼らず自ら乗り出す必要があると判断した。 アップルの弁護団は23日、裁判所に書類を提出。その中でアップルは、対価支払いが続くかどうかにかかわらず、独自の検索エンジンを開発する予定はないとしている。アップルはグーグルとの契約から2022年だけで200億ドルを受
