Googleは3月13日、東北地方太平洋沖地震で被災した各地の衛星写真を公開した。被災前に撮影された美しい風景と比べると、被害のあまりの甚大さに言葉を失う。 震災発生の翌日となる12日、Googleサービスへの画像提供で提携している米GeoEyeの人工衛星「GeoEye-1」が撮影した。 各地の衛星写真はGoogleマップから行える。閲覧にはGoogle Earthプラグインが必要。またGoogle Earth用KMLファイルも公開している。 Googleは特設サイト「Crisis Response」の日本語版と英語版で震災に関連した情報を公開しているほか、安否情報を登録・検索できるPerson Finder(http://goo.gl/sagas)を運用している。 Picasaでは、各地の被災前と被災後の写真を公開している。以下はその写真だ。
Googleが東北北関東大震災で被災した地域の詳細な航空写真を追加した。3月13日から公開していた衛星写真よりもさらに詳細に被災地の姿を写している。 今回公開したのは仙台市から宮城県南部を撮影した写真。Google EarthとGoogleマップの航空写真レイヤーから閲覧できる。津波に流され、土砂に覆われた沿岸部が写っている。画像は今後も順次アップデートする予定だ。 Googleは震災前の東北地方の写真を残しており、Google Earthでは過去の衛星・航空写真を閲覧する機能を使って震災前と後の写真を比較することもできる。過去の写真を見るには、Google Earth上部の時計アイコンをクリックし、時間軸を表すスライドバーをドラッグする。 Googleマップのシニアプロダクトマネージャーを務める河合敬一さんは「仙台で生まれ育ち、家族がまだ仙台に住むわたしとしては、航空写真で胸が痛むような
若干控えめだったネット各社の今年のエイプリルフール。Google日本法人も準備していたネタを見送り、「来年に延期」。でもトップページで1つだけ、うそをついた。 4月1日の間、Googleトップページには、2009年に小中学生から募集したホリデーロゴ(Doodle)コンテストで地区代表に選ばれた30点が表示されている。 コンテストのテーマは「わたしの好きな日本」。「日本の美しいところ、いいところ、大好きなところが、子供たちのまっすぐで力強い、豊かな表現力で描かれています」(同社)。トップページをリロードするたびに、子どもたちが考える「日本」が現れる。 本当は、掲載するのは優勝作品だけ。でもこの日は「1年で1度、嘘をついても許される日」。参加した子どもたちに協力してもらい、掲載しているという「小さないたずら」だ。
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