経団連が2040年度に国内の民間設備投資200兆円を目指す新目標を示した。重点分野の1つが脱炭素へ向けたGX(グリーントランスフォーメーション)だ。石破首相も今国会の施政方針演説で、産業再配置の軸に・・・ …続き
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【いまむかしえほん】ももたろう(ぶん:広松由希子 え:伊藤秀男/岩崎書店) 昨今、絵本業界では、過激な表現をやわらかにした「マイルド絵本」が多くなっているという。おばあさんが狸に殺されない『かちかちやま』。最後は鬼と仲良くなる『ももたろう』。悪さをしたオオカミが子ブタから報復されない『三匹の子ブタ』など、最後は仲良く大団円という誰も傷つかない内容がそれだ。一方で、マイルド化への“アンチテーゼ”かのように、昔ながらの絵本表現を重視している出版社もある。そこで、過激な表現をあえて残す絵本編集者に、その“編集意図”と“子どもたちへの想い”を聞いた。 「命がけの生活」があることを絵本から学んでほしい 【いまむかしえほん】かちかち山(ぶん:広松由希子 え:あべ弘士/岩崎書店) 岩崎書店が出版する昔話「いまむかしえほん」シリーズ『かちかち山』(文:広松由希子 絵:あべ弘士)では、狸に殺されて婆汁にされ
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