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ブックマーク / karapaia.com (3,412)

  • 戦国武将気分になれる甲冑風ランドセルが販売開始!|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る株式会社村瀬鞄行 このランドセルなら中に入っている文具のみならず、予期せぬ敵軍の奇襲からも身を守ってくれそうだ。 日皮革産業連合会が主催する国内最大の革製品コンテストJapan Leather Award 2024で「アーティスティックデザイン賞」を受賞した、株式会社村瀬鞄行のランドセル、その名も「赤色小札黄銅鋲背嚢具足」が販売開始となった。 身に着ければ武将風、インテリアとして飾っておけば、見ているだけで力が湧いてきそうな気がする。 武将の甲冑のようなランドセル「赤色小札黄銅鋲背嚢具足」 革製品を量産している時に出る端切れとランドセルのパーツを利用し、来とは異なるパーツを組み合わせて作られたこのランドセルの名は「赤色小札黄銅鋲背嚢具足(あかいろこざねおうどうびょうはいのうぐぞく)」という。 作品名は「赤色の小札と黄銅の鋲を使った、背嚢という道具」という意味

    戦国武将気分になれる甲冑風ランドセルが販売開始!|カラパイア
  • 救世主となるか?発泡スチロールを食べてくれるアフリカ原産のミールワームが発見される|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock プラスチックごみ問題に立ち向かう新たな救世主となるかもしれない虫の幼虫がアフリカのケニアで初めて発見された。 これまでもプラスチックをべる虫は見つかっているが、アフリカに生息する種としては初の発見となる。 ゴミムシダマシ科の幼虫、レッサーミールワームがべるのは、発泡スチロールの原料となる「ポリスチレン」というプラスチックの一種だ。 非常に使い勝手のいいプラスチックなのだが、耐久性が高く微生物や自然分解では何百年もかかる厄介者。薬品や熱で処理するとコストが高くし、汚染物質が発生してしまう恐れがある。 だが数ミリサイズのレッサーミールワームなら、もりもりとべて消化してくれるというのだからありがたい。 アフリカで初めて発見されたプラスチックをべる幼虫 ケニア、国際昆虫生理生態学センターの研究チームが発見した発泡スチロールの原料と

    救世主となるか?発泡スチロールを食べてくれるアフリカ原産のミールワームが発見される|カラパイア
  • ポケモンGOのプレイヤーたちは、知らぬ間にAIモデルを訓練し、現実世界をナビゲートしていた|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るimage credit:Pixabay 私も一時期はまっていた、スマホのアプリゲームポケモンGO』だが、このゲームをプレイするにはGPSによる位置情報が要となっていた。 実は、世界中のプレイヤーたちのデータは、知らぬ間に物理世界をマッピングするための大規模AIモデルのトレーニングに使用されていたようだ。 開発元であるナイアンティック(Niantic)社は、ゲーム内で収集された3Dマップデータを活用して「大規模な地理空間モデル」を構築していることを明らかにした。 それを利用すれば、スマホでカシャっと撮った一枚の画像から、今自分がどこにいるのかすぐに把握できるようになるという。 ポケモンGOプレイヤーのデータでAIを学習 どんなAIでもきちんと機能できるようになるためには、データを教材にして学習させなければならない。 そうしたデータは、これまでならウェブサイト・

    ポケモンGOのプレイヤーたちは、知らぬ間にAIモデルを訓練し、現実世界をナビゲートしていた|カラパイア
  • 怖い、バナナが怖い。スウェーデン大臣がバナナ恐怖症で、視界にバナナが入らないよう配慮|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るimage credit:Pixabay 特定のあるものに対してだけ、日常生活に支障をきたすほどの心理的、生理的恐怖を感じてしまうのが恐怖症だ。そしてこの世には様々な種類の恐怖症がある。 スウェーデンの大臣を務めるパウリナ・ブランドバーグ氏は、バナナ恐怖症だ。そう、あの黄色い果物のバナナである。 ただそこに存在するだけでもダメなぐらい苦手だそうで、大臣の視界にバナナを置かないよう徹底した配慮がなされており、公式の訪問先では「バナナ禁止」が要請されているという。 バナナ恐怖症のスウェーデンの大臣 他の人にとっては全く平気でも、一部の人にとっては恐怖の対象でしかなく、時にパニックを起こしてしまうほど強い恐怖を覚えてしまうことがある。 割と多いのが高所恐怖症や閉所恐怖症、クモ恐怖症や細かい集合体に強い嫌悪感を覚えるトライポフォビアなどだが、スウェーデンの男女平等・労働

    怖い、バナナが怖い。スウェーデン大臣がバナナ恐怖症で、視界にバナナが入らないよう配慮|カラパイア
  • 開花すると強烈な腐敗臭を放つショクダイオオコンニャク、その臭いの秘密が解明される|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock インドネシア、スマトラ島の熱帯雨林に自生する高さ3.5mにも達する巨大な花、ショクダイオオコンニャクは5年から7年に一度しか咲かない。最短でも2年に1度、2日程度だ。 だが開花すると強烈な動物の死体が腐ったかのような腐敗臭を放つ。そのため「死臭花」という異名を持っている。 この臭いが科学的にどのように生み出されるのかは、長年の謎だったが、最新の研究でその臭いの成分が特定されたようだ。 驚いたことに、ショクダイオオコンニャクは、まるで動物のように”体温”を上げて、悪臭をいっそう強烈に漂わせるという。 ショクダイオオコンニャクの腐敗臭 インドネシア、スマトラ島の熱帯雨林に自生する「ショクダイオオコンニャク(学名 Amorphophallus titanum)」は、高さ3.5mにまで成長する世界最長の花として知られており、スマトラオオコ

    開花すると強烈な腐敗臭を放つショクダイオオコンニャク、その臭いの秘密が解明される|カラパイア
  • 悲しみは人間のものだけなのか?動物たちは死をどのようにとらえているのか?|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock この世でひとつだけ避けられない「絶対」確実なことがある。それは死だ。 我々ヒト族の場合、同胞の死に対して埋葬や葬儀という形で悲しみを表現する。絶滅してしまったネアンデルタール人やその他旧人類にもそうした習慣があったことがわかっている。 それでは、動物はどうなのか。彼らは死をどのように理解し、どのような反応をするのだろうか?それはどんな感情からくるのか、それとも単に能的なものだけなのか? 動物の種類、個体、状況によって千差万別 ウィリアム・アンド・メアリー大学の人類学名誉教授で『動物の悲しみ方(How Animals Grieve)』の著者であるバーバラ・J・キング氏によると、それはその動物の種、個体、状況によって千差万別だという。 仲間の死をいかにも悲しみ悼んでいるように見える行動から、あらかじめプログラムされていたと思われる事

    悲しみは人間のものだけなのか?動物たちは死をどのようにとらえているのか?|カラパイア
  • 北大西洋の主要海流に崩壊の危機、今後数世紀にわたり、地球規模の影響を及ぼす可能性|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 世界的な気候学者たちのグループが、大西洋の海流に大きな危機が迫っていると警鐘を鳴らしている。 この警鐘は、ペンシルベニア大学の気候学者マイケル・マン氏をはじめとする著名な科学者ら44名が、北欧諸国の政府間フォーラム宛の公開書簡という形で公表したものだ。 それによると、「大西洋子午面循環(AMOC)」と呼ばれる大西洋の海洋循環が崩壊してしまうリスクが、あまりにも過小評価されているという。 仮にそれが停止してしまえば、北欧諸国のみならず、全世界の農業や生態系に甚大な影響が出ると予測される。それゆえに、すぐにでも対策が必要であると、科学者たちは行動を求めている。 気候変動で大西洋の循環が停止寸前まで減速している 崩壊が懸念されるのは、「大西洋子午面循環(AMOC)」と呼ばれる大西洋の主要な循環だ。 こうした大きな海流の循環は、暖かい地域から寒い地域へと熱を運ぶため、

    北大西洋の主要海流に崩壊の危機、今後数世紀にわたり、地球規模の影響を及ぼす可能性|カラパイア
  • 米ニューヨーク市で歩行者の信号無視が事実上合法化、その理由とは?|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る かつてお笑いネタだった「赤信号、みんなで渡れば怖くない」というフレーズは、いつの間にかことわざ扱いされて辞書にも掲載されるようになっていたらしい。 だが実際には赤信号は停止するというのがルールであり、日をはじめとする諸外国では歩行者の信号無視は交通違反に当たる。 だがアメリカのニューヨーク州、ニューヨーク市では、事実上、歩行者の信号無視は違反じゃなくなったそうだ。(ただし車の信号無視は当然違反) その理由を詳しく見ていこう。 歩行者の信号無視は違反だが、ほとんどがスルーされていた 歩行者が、赤信号を無視したり、横断歩道のない道路を渡ったりといった行為は「ジェイウォーキング(Jaywalking)」と呼ばれ、アメリカではこの行為は交通違反にあたり、罰金などが科される地域が多い。 ニューヨーク市でも現行法では違法となり、もし違反すると最高で300ドル(約46,0

    米ニューヨーク市で歩行者の信号無視が事実上合法化、その理由とは?|カラパイア
  • シルクロードの失われた都市2つが、ウズベキスタンの山岳地帯で発見される|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock 中央アジア、ウズベキスタン東部の山岳地帯で、これまで知られていなかったシルクロードの都市が2つ発見された。 ユーラシア大陸を東西に結ぶ全長6400km以上に及ぶ主要な交易路シルクロードは紀元前から1500年以上もの間使われていたが、平坦な低地の都市を結んでいるものとばかり思われていた。 だが実は標高2000m以上の高地という過酷な環境に大勢の人が住み、都市が機能していたのだ。 かつてシルクロードに存在した2つの都市 6世紀から11世紀にかけて繁栄したと考えられるこれら集落跡は、標高2000m以上の高地で発見された。 これより高い場所に人が住んでいる都市は、現在、ペルーのクスコやチベットのラサなど非常に限られている。 新たに見つかった都市の1つ、トゥグンブラクは面積120ヘクタール、人口は数万人で、当時のサマルカンド(ウズベキスタン

    シルクロードの失われた都市2つが、ウズベキスタンの山岳地帯で発見される|カラパイア
  • ご近所トラブルで半分刈り取られたモミの木。今や観光名所に|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 国やところは違えども、「ご近所トラブル」というやつはどこにでも存在するらしい。 以前カラパイアで紹介しているが、イギリスのサウス・ヨークシャー州の住宅街で、枝の部分が半分そぎ落とされたモミの木が再び話題となっていた。 あまりの見た目に観光名所となり、わざわざ見物に訪れる人が後を絶たなかったのだ。それから約3年がたったが、今もモミの木は半分の姿のままだという。 それは鳥の鳴き声とフン害から始まった この木が最初に話題になったのは、今から3年前の2021年6月のことだった。 イギリスのシェフィールド郊外にあるウォーターソープの住宅街で、鳥のフンをめぐる住人同士の争いが勃発したのだ。 バーラト・ミストリーさん(59)宅の敷地に飢えられているモミの木は、当初お隣のアイリーンとグラハム・リー夫(70代の夫婦)の敷地の私道にまで緑の枝を広げていた。 この画像を大きなサイ

    ご近所トラブルで半分刈り取られたモミの木。今や観光名所に|カラパイア
  • 生成AIの手を借りて作成したニュースは理解しづらいことが研究で判明|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 生成AIの飛躍的進歩により、最近ではチャットGPTなどを補助として使用したニュース記事を作成するメディアやライターも増えてきている。 確かに全て最初から人間の手で記事を作成するより、生成AIで、ある程度下書きや要約をしてもらえば、記事の作成効率は上がるかもしれない。だが、内容的にはどうなのだろう? 最新の研究によると、生成AIの力を借りて作った記事は、従来式の全て人間が書いた記事よりも読者は理解しづらいことがわかったという。 今回の研究の対象は、全て生成AIが書いた記事ではなく、AIの手を借りた後、人間が修正や編集を加えて完成させた記事のことだ。にもかかわらず理解しづらいというのだ。 それはいったいなぜなのか?この研究で明らかになったその理由は、生成AIを上手に使いこなすためのヒントになるはずだ。 全て人間が書いた記事と生成AIを利用した記事の比較 ドイツ、ル

    生成AIの手を借りて作成したニュースは理解しづらいことが研究で判明|カラパイア
  • 大気中にダイアモンドの粒子を散布することで地球を冷やすことは可能。ただし費用は膨大|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 気候変動による温暖化は現在進行形で地球環境に様々な影響をもたらしている。その切り札として新たに提案されたのは、成層圏の大気中にダイヤモンドの粒子を散布するというものだ。 気候学者、気象学者、地球科学者からなる複数の機関のチームによると、ダイヤモンド粒子は太陽の光や熱を効果的に反射し、地球を冷やしてくれるという。 さらに、従来のエアロゾルに対する懸念のように、化学反応を起こして酸性雨を降らせる心配もない。 文字通りまばゆいばかりの華麗な対策だが、唯一の1つ欠点がある。それは目が眩むほどのお金がかかることだ。 既に地球は限界に近く、温室効果ガス抑制だけでは足りない これまでの研究の中には、地球はすでに臨界点を突破しているか、その瀬戸際にあると主張するものがある。 これが当だとすれば、地球の気候は不可逆的な状態まで変化しており、もはや自然の回復力だけで温暖化を

    大気中にダイアモンドの粒子を散布することで地球を冷やすことは可能。ただし費用は膨大|カラパイア
  • 捨てるくらいなら供養。50年前のアメリカで行われた最も奇妙なピザ3万枚の葬儀とは?|カラパイア

    万物に魂が宿るというアニミズム的感覚が浸透している我が国では、人や生き物以外を弔うような行為に違和感はあまりない気がする。針供養や人形供養、ロボット犬の供養だって普通に行われているしね。 だが造物主である神がすべてを創造したとする西洋文明からすると、そうした行為はレアな事態だと思う。 1973年のアメリカで、なんとピザの葬儀が大々的に執り行われたことがあるそうだ。そう、あのチーズとかトマトソースとかペパロニとかがたっぷり乗った、べ物のピザのお葬式なんだよ。 「冷凍ピザ」のリコールで、廃棄の代わりに葬儀を決行 1973年3月5日、アメリカのミシガン州では約3万枚のピザの「葬儀」がしめやかに、そして大々的に執り行われた。 主催したのはアメリカ最大の冷凍ピザ工場の一つを所有していたイラリオ・マリオ・ファブリーニ氏。 自社工場で生産された冷凍ピザをリコールする羽目になったファブリーニ氏は、ただ廃

    捨てるくらいなら供養。50年前のアメリカで行われた最も奇妙なピザ3万枚の葬儀とは?|カラパイア
    laislanopira
    laislanopira 2024/10/21
    ピザ回収命令、なじみのない移民の料理が広がることへの反感もあったのかもしれない
  • 大型ハリケーン「ミルトン」の目に偉大なる科学者の遺灰を投下したアメリカ海洋大気庁|カラパイア

    アメリカ海洋大気庁(NOAA)の職員たちによって、レーダーの分析や台風の調査で長年貢献した科学者の遺灰がハリケーン「ミルトン」の目に投下されたそうだ。 遺灰は2023年に亡くなった科学者、ピーター・ドッジ氏のもの。遺灰の投下は、彼の44年にわたるキャリアと、レーダー気象学や台風研究への貢献を讃えるものだという。 ミルトンは当初最強のカテゴリー5に分類され、100年に1度とされた大型ハリケーンで、飛行機でそこに突っ込もうものなら普通なら大荒れが予想される。 だがドッジ氏が天から守ってくれたのか、遺灰を撒いた時は、異例なほど平穏な状態だったという。 大型ハリケーン「ミルトン」に投下された偉大なる科学者の遺灰 大型ハリケーン「ミルトン」は、100年に1度の大型ハリケーンとされた危険な台風で、その強さは当初最強クラスのカテゴリー5に分類されていた(なおそのパワーをネコで表すとこんな感じだ)。 だが

    大型ハリケーン「ミルトン」の目に偉大なる科学者の遺灰を投下したアメリカ海洋大気庁|カラパイア
  • 54億円もかけて作られた住宅地が18か月でゴーストタウンに、いったいなぜ?|カラパイア

    カナダのブリティッシュコロンビア州には、不気味なゴーストタウンが存在する。 54億円を投じて建設されたコミュニティーだが、完成後18か月で放棄され、住民は一人もいなくなった。 それから40年たつ現在でも建物はそのままの状態で、すぐにでも人が住めそうな家も多い。いったい何が起きたというのか? モリブデン鉱山の街として作られたキッツォー ブリティッシュコロンビア州北部にあるキッツォー(Kitsault)の街は、ゴーストタウンになって40年が経過しているが、人が住んでいた時とほぼ状態が変わらず、現在もほぼ手つかずのままである。 かつてこの地域は、豊富な鉱脈で知られており、特に需要の高いモリブデンを採掘する鉱山があった。 モリブデンは鉄鋼用添加剤や加工素材として使われるレアメタルの一種で、融点は摂氏2,600度と、すべての金属の中で5番目に高い高融点金属である。 1979年、この鉱山で働く人々が暮

    54億円もかけて作られた住宅地が18か月でゴーストタウンに、いったいなぜ?|カラパイア
  • オフロード車やバイクがアタカマ砂漠の地上絵の上を走り貴重な遺産を台無しに|カラパイア

    1000年前の古代文化の貴重な遺産に縦横無尽なタイヤの跡が。チリのアタカマ砂漠アルト・バランコの地上絵が、オフロード車やバイクに壊されるという衝撃的なニュースが舞い込んだ。 これらの巨大な地上絵は、古代の人が石を取り除いて描いたものだ。それがタイヤ痕だらけになって、石も動いて絵もめちゃくちゃに。 こうした事態をブチ切れ気味に報告したのはこの絵を守る保護団体。 だがもっともショックを受けているのは、以前から対策不足を懸念していた考古学者だった。 この事件を「国の記念物への損傷であり、れっきとした犯罪」とした上で、このような傷は「修復不能」と、失望を露わにしている。 1000年前から砂漠にあるアルト・バランコの地上絵 アルト・バランコの地上絵は、アタカマ砂漠の一部、チリ北部のタラパカ州に位置する。900年から1450年にかけ、当時の先住民が描いたとされている。 この画像を大きなサイズで見るim

    オフロード車やバイクがアタカマ砂漠の地上絵の上を走り貴重な遺産を台無しに|カラパイア
  • 上海のディズニーランドでクマのプーさんが来園者にどつかれ転倒、警察沙汰に|カラパイア

    テーマパーク、特にディズニーランドと来たら、誰もが日常を離れ、楽しく遊ぶ夢の国。 だが2024年9月22日、上海ディズニーランドでは「クマのプーさん」に平手打ちをかます男性が現れた。プーさんはバランスを崩してその場に倒れ、しばらく起き上がれなかった模様。 この様子を撮影した動画はSNSで拡散され、男性に対する批判の声が殺到しているという。 パレード中のプーさんが突然来場者に頭をはたかれてしまう 事件が起きたのは上海ディズニーランドで行われていたパレードの最中だったそうだ。 手を振りながら歩いていたプーさんの頭を、来園者男性が平手でどついている。 この画像を大きなサイズで見るimage credit:Instagram @shanghaiobserved すぐにスタッフが間に入り、男性をプーさんから遠ざけた。だが男性は悪びれた様子もなく、プーさんが倒れ込む様子を見て笑っている。 周囲の来園者

    上海のディズニーランドでクマのプーさんが来園者にどつかれ転倒、警察沙汰に|カラパイア
  • 新種のシュモクザメが発見される。ハンマーというよりショベル型

    シュモクザメと言えばまるでハンマー(トンカチ)のような頭部が特徴的で、英語ではハンマーヘッドシャークと呼ばれているが、大西洋の西部で、ハンマーと言うよりはどっちかというとショベル寄りの頭部を持つ、新種のシュモクザメが発見された。 その新種「スフィルナ・アレニ」は、世界最小のシュモクザメ「ウチワシュモクザメサメ」によく似ており、当初はこのサメと勘違いされていた。 ところが、詳しく調べてみたところ、背骨の数や頭部の形状が違っており、さらにDNAも独自のものであったことから、新種であることが判明したのだ。 これまでウチワシュモクザメと間違えられていた新種 北米と南米の沿岸部に生息する「ウチワシュモクザメ(Sphyrna tiburo)」は、サメとしては珍しい雑性の種だ。 シュモクザメ最小の種とされるが、オスは85cm、メスなら95cmほどになるため、小魚というわけでは決してない。 それでも最小

    新種のシュモクザメが発見される。ハンマーというよりショベル型
  • 北極海を探検したフランクリン遠征隊の食人された遺体の身元が特定される

    1845年に英国から北極海に向けて出発した「フランクリン遠征隊」の探検航海は、1847年、カナダの北極圏、ビクトリア海峡で氷に閉ざされ、最終的には、129名全員が失踪する結果となった。 その後亡くなった乗組員らの遺骨は、1世紀以上も北極の島の海岸に散らばったまま過酷な風雨にさらされていた。 これら遺骨の一部には人の痕跡が残されていて、この歴史上有名な遠征の末路がいかに過酷なものであったかを物語っている。 カナダの科学者たちの長年にわたる綿密な調査の結果、人された乗組員のひとりの身元が遺骨から特定された。 エレバス号のジェームズ・フィッツジェームズ船長だった 身元が判明し、人(カニバリズム)されたことが確認されたのは、エレバス号の船長、ジェームズ・フィッツジェームズだった。 この画像を大きなサイズで見る1845 年 5 月に撮影されたジェームズ・フィッツジェームズ大尉のダゲレオタイプ写

    北極海を探検したフランクリン遠征隊の食人された遺体の身元が特定される
  • 別の意味でスリリング!イギリス最古の木製ジェットコースターが走行中に崩れ落ちる

    ジェットコースターの醍醐味は、「スリル」という一点にあると言っても過言ではないと思う。最新型のジェットコースターは技術的進歩により高さや速度、ひねりなんかも加えて恐怖の度合いも加速している。 だがそのスリルを楽しめるのも、安全だという前提があってこそ。当に怖いのは、速くも高くもひねりもないが、年季の入ったものなのかもしれない。 イギリスで一番古い木製のジェットコースターで、走行中にコースの一部がボロボロに崩れるという事故が起きた。乗っていた人は別の意味でスリルを味わったようだ。 イギリス最古の木製コースターが崩壊 2024年8月10日、イングランドのケントにある遊園地「Dreamland Margate」のイギリス最古の木製のジェットコースターでそれは起きた。 木製のレールの上を進んでいくと、スロープを上る途中で、何かが落ちているように見える場所があった。 この画像を大きなサイズで見る

    別の意味でスリリング!イギリス最古の木製ジェットコースターが走行中に崩れ落ちる