バックログ 第3回でも触れたように、全体のタスクを管理するのに重要なのがバックログです。アジャイル開発では始めからすべてを詳細化はしません。優先度は低くとも重要で粗い要求までもリストアップするプロダクトバックログ、次のリリースのためのリリースバックログ、直近のスプリントのためのスプリントバックログの3つに分かれます。 スプリントバックログ自体は、タスク管理システムに統合されれば、あえてバックログ単体として意識することは少ないかもしれません。プロダクトバックログとリリースバックログは詳細化しすぎず、全体感を捉えきれる程度(例えばExcelでリストする程度)で良いでしょう。 タスク管理システム スプリントバックログに相当する部分は、タスク管理システムを中心に据えることが多いです。"チケット駆動開発"(すべてのタスクにチケットを発行して管理)といった言葉に代表されるように、間接タスクも含めてすべ
ソフトバンクモバイル(以下ソフトバンク)の回線はドコモに比べて良くないみたいで、先日「都心全域で上り帯域を64kbpsに制限中?」という話があり、ソフトバンクの公式回答は「都内全域の上り帯域制限はしてません」「一部増設工事において制御を行っている可能性」だったものの、実際は都内各所で64k以下だったみたい。 SIMフリーのiPhne4を使うと日本通信のSIMでドコモ回線網を使うことができるので、三月兎1号店には、ソフトバンクの電波状況の悪さにツッコミをいれるSIMフリーiPhone4のPOP『えーマジ64Kbps!? インフラやばーい 64Kbpsが許されるのはISDNだけだよねー キャハハハハハハ』がでていて、『ユーザーには選ぶ権利があります。勝手に速度規制される事の無いキャリアを選ぶ事ができるのがSIMロックフリー機の利点の一つです』とも。 なお、三月兎1号店のPOP『えーマジ64Kb
AirPrintは、ヒューレッド・パッカード製の限られた対応プリンタでしか印刷できない仕様で登場して、最初はガッカリした。しかし、前回の日記でやったように設定すれば、MacBookでプリンタ共有しているプリンタからも印刷可能になる。これでCanonでも、EPSONでも、その他どんなメーカーのプリンタでも、プリンタ共有さえ出来れば、そこから出力されるようになったのだ。 しかし、出力先は所詮、紙...。今やお金を払ってまでも書籍を懸命に自炊(PDF化)する時代に、さらに紙代・インク代にお金をかけて、印刷するのは馬鹿げている。もしかしたら、どこかで誰かがその印刷された紙をスキャンして、せっせとPDF化することになるかもしれない。AirPrint、便利かもしれないけど、でも結局使わない、ということになってしまうと思った。 ところが、このAirPrint、実は素晴らしい可能性を秘めていた。UNIX環
川崎市多摩区に興味深い地名がある。その名も「菅仙谷」。秋から冬に移り変わるこの季節。菅直人首相と仙谷由人官房長官を思い浮かべながら地域を歩くと、偶然とは思えない史跡にも遭遇した。 菅仙谷の読みは「すげせんごく」。多摩区と東京都稲城市との市境に位置し、近くによみうりランドや読売ジャイアンツ球場がある。 川崎市が発行した「川崎の町名」(日本地名研究所編)に、由来が記されている。周辺には菅、菅馬場(すげばんば)、菅北浦など「菅」が付く地名が広がっており、同書によると、多摩川の河原に草の菅が茂っていた、あるいはかつての橘樹(たちばな)郡菅生郷から一字を取ったなど、諸説あるという。また仙谷は、仙人が住む谷との言い伝えからこう呼ばれたとか。 坂が多く、道が入り組んでおり、同じ場所をぐるぐる回ってしまった。そんな時に目にしたのが住宅の塀に張られた菅首相のポスター。隣には「この先行き止まり」の看板が
先週バーンズ&ノーブルのNookColor(勝手に「黒Nook」と命名)が届いたので、まずは使い心地などをご報告。 iPad並みに小じゃれた縦長の箱を開けようとして、突然まん中からバキっ!と折れるものだから、一瞬いきなり壊したか?と焦ったけど、マグネット式になってたんですな。あ〜、ビックリした。別にこんなところでアップルと競って凝ってみてもしょうがないだろうと思いつつ、黒Nookを取り出すと…第一声は「重ッ!」でした。 黒Kindleをちょっと縦長にしたぐらいの大きさなんだけど、やけにズッシリ。E-ink(いわゆる「電子ペーパー」)のNookと厚さは変わらないのに更に重い感じがするので、計ってみたらやっぱりね、1ポンド近く、つまり437グラムもあるでやんの。ちなみにE-inkの白黒Nookは343グラム、黒Kindkeが222グラム、ということで、やっぱりバックライトの液晶だと重くなっちゃ
Thank you for being patient. We are doing some work on the site and will be back shortly.
11月はじめ、中国のApp Store(AppleのiPhone・iPad用のコンテンツストア)において、日本の作家の作品を許諾を得ずに翻訳し、公開していた業者があったことが発覚した。 まずはじめに発見されたのは、人気作家・村上春樹の『1Q84』などであったが、その後日本のベストセラー作家の作品が次々と見つかった。 コトはAppleのストアだけの話ではない。Android Marketの「コミック」カテゴリを開くと、いくつもの英訳された「MANGA」アプリが見つかる。その大部分は集英社などの大手出版社から発売された、海外でも人気の高い作品である。日本の出版社や著者と、きちんと契約を結んだ上で発行されているかどうか、極めて疑わしい。 App Storeで販売するアプリやコンテンツの審査が非常に厳しいことで有名なAppleだが、実は著作権関連のチェックは行っていない。原則的にアプリ製作者がAp
文:Brooke Crothers(Special to CNET News) 翻訳校正:湯本牧子、吉武稔夫2010年11月29日 11時46分 Appleの最高経営責任者(CEO)を務めるSteve Jobs氏が宣言したように、新しい「MacBook」が「ノートブックの未来」ならば、その未来は幸先の良いスタートを切ったようだ。ただしそれはAppleにとって、ということだが。 市場調査会社ChangeWave Researchが米国時間11月18日に公開した報告書によると、MacBookに対する消費者の関心は、10月に発表された2モデルの「MacBook Air」が原動力となって急速に高まっているという。ノートPCの購入を計画している消費者のうち、MacBookを購入すると答えた消費者は実に36%にのぼり、1カ月前の前回調査から11ポイント増加したと、報告書では述べている。 ChangeW
このTSUTAYA GALAPAGOSについては、シャープとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が10月5日に概要を発表している。その後、明らかになった情報をまとめると、商号は株式会社TSUTAYA GALAPAGOSで、資本金は1億円、代表取締役社長にはCCCの中村利江氏が就く。設立は2010年12月1日、合弁会社の出資比率はシャープが49%、CCC51%で、事業内容はTSUTAYA GALAPAGOSの運営、電子コンテンツの配信・販売、広告サービスの提供だ。 サービス開始はeBookリーダーが発売される12月10日の予定で、開設当初は約2万冊の新聞や雑誌、書籍などをラインアップするという。ソニーのReaderにない特徴として、日本経済新聞やMainichi Timesなどが毎日自動配信されるほか、ビジネス雑誌が発売日に自動配信されるなど、定期購読に対応している点が挙げられる。毎
[読了時間:4分] 遂にやってきた年賀状シーズン。膨大な名刺を前にため息をついている人は多いのではないだろうか。数が多過ぎて一つ一つ入力する気になれず、かといって誰かに頼んだり外注するような予算も勇気もない・・・だからといって「電子メールでいっか」と手抜きに走る前にこのアプリを試してもらいたい。 米Penpower TechnologyのiPhoneアプリ「WorldCard Mobile」は、据付けのカメラで名刺を撮影すると自動でアドレス帳のデータに変換してくれるというもの。11月26日公開された最新版3.0にアップデートされ文字情報の認識精度が高まり「必須ツール」の称号に相応なレベルに至った印象だ。 WorldCardはOCR(光学式文字認識)の技術により名刺に印刷された文字情報を読取るわけだが、単に文字を読み込んで終わり、といだけのアプリではない。書かれた情報がどういった属性なのかを
1 : 冬眠中(神奈川県):2010/11/28(日) 12:15:20.32 ID:jZcmtJtjP ?PLT(14500) ポイント特典 北陸の予約5000件 KDDIの最新スマートフォン KDDIは26日、金沢市の竪町通りで「auショップ竪町」を開業した。午前10時 の開店前には約30人の 列ができ、同日発売の最新スマートフォン「IS03」を買い求 める来店者が目立った。「IS03」の予約数は 北陸で5千件に上り、関係者は「かつて ない反響」と手応えを感じている。 http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/K20101127304.htm 31 : ハロゲンヒーター(北海道):2010/11/28(日) 12:24:45.55 ID:U0ykHER20 iPhone4が無料でもらえるのに スマホを金払って買うやつってなんなの 42 : 冬眠中(
RubyDropはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。個人的にDropboxはとても便利に使っている。これなしの生活は考えられないくらい便利だ。有料であれば50GBまで使えるが、無料版の2GBでは物足りないと感じる人も多いだろう。だがお金は払いたくないという人もいるだろう。 サーバ起動中 そこで考えたいのが自分だけのDropbox構築だ。重要なのは自動的に同期されるシステムであること、バージョン管理されること、複数のコンピュータ間でデータが同じ状態に保てることだろう。それらを実現するのがRubyDropだ。 RubyDropはRuby1.9系で動作するソフトウェアだ。簡単に言えば、特定のフォルダに関してRubyDropが監視を行う。そして変更があると内容をリモートのGitリポジトリにアップデートする。Gitリポジトリ側で変更があれば、Pullする仕組みだ。 自動的に同期されている G
10冊ねぇじゃねぇか!! この犬やろう!! と、まあ、プログラマが読むべき本とかで、なんかいろいろ吹き上がってて大騒ぎみたいなのですが、私は今更と言えば今更ですが、Python がいくつかの特にLL系のプログラミング言語の中で一番好きで、PyのPyのPyって感じで過ごせたらいいなと思って、それじゃ志村けんだけど、まあその本を買ったり、写経したりしてます。ぱいぱい。 いずれも今更の本といえばそうだけど、Python の本って、ちょっと殺風景気味で厚くて長い本が多いけど、コード多めだし、良訳や良書が多いので、ありがたいです。もちろん、この本もおすすめだ!! この犬野郎とかあったら教えてください。お願いします。 他の言語に触れたことがあるなら、クックブックがまずおすすめ。 Python クックブック 第2版 作者: Alex Martelli,Anna Martelli Ravenscroft,
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く