Eclipse Orion開発チームは3月3日、Webブラウザ上で動作する統合開発環境(IDE)「Orion 5.0」をリリースした。外観が一新されたほか、Cloud Foundry APIサポートなど多数の新機能が加わっている。 Orionはシンタックスハイライト付きのコードエディタやファイルマネージャ、Git/FTP/SFTPクライアントなどの機能を備えたIDE。JavaScriptで実装されており、Eclipse Foundationの下オープンソースで開発されている。ライセンスはEclipse Public Licence(EPL)。また、自分のサーバーにOrionをインストールすることなしにOrionを利用できるクラウド型サービス「OrionHub」も提供されている。 Orion 3.0ではルック&フィールが新しくなった。変更点の例としては、メニューバーにコンテキストメニューの要
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