Lionは、その導入においてCD/DVDメディアに依存しないOSだ。1つ前のSnow Leopardユーザー限定ではあるが、Mac App Store経由でインストーラを入手し、実行するだけで所定のボリュームへインストールできる。 しかも、インストール時には約650MBのリカバリーモード専用パーティション「Recovery HD」が、起動ボリュームと同じディスク上に確保され(そのぶん起動ボリュームの領域は縮小)、電源投入直後に「Command」-「R」を押すと起動できるようになる。メモリカードにすら依存しない徹底ぶりは、UIにこだわるAppleの面目躍如といったところだ。 だが、冷静に考えてみると1つの疑問が。起動ボリュームを含むディスクがクラッシュするとどうなるのか。HDDの場合、複数あるパーティションごとアクセス不能になるケースが多いはずだ。そうなれば当然リカバリーモード専用パーティシ
Hagex-day.infoさんの、必殺 波状土下座攻撃というエントリが非常に興味深かったです。以下、一部引用。 店に入って飲みはじめてすぐ、彼の様子がいつもと違うことに気づいた。 私のことを「コイツ」「この野郎」「ブス」と言い、指さして友達とゲラゲラ笑い、けっしてこっちを見ない。 話の端々でかなり痛めに私の顔や頭を小突く。 私が痛そうな顔をすると、それが面白いのか友達と一緒に指をさして笑う。 呆然としていると、彼の友達も同じように自分の彼女を 聞えよがしに「デブ」「ブサイク」とこき下ろしたり、小突いたりしていました。 そうして男同士だけで顔を見合わせて笑ってる。 なんていうか 「彼女をどれだけないがしろにできるか」 を競い合ってるというか…うまく言えないけど 「彼女にこんなひどいことしちゃうけど、それでも好かれてる俺カッコイイ! の発表会みたいな場でした。 他の彼女さんたちはやられてる間
実用化が待たれます Microsoft Researchとテキサス大学が共同で研究している、「Shadow Draw」というシステムが話題になっています。 簡単に説明するなら、絵心のない人でも簡単に絵が描けてしまうアシストツールといったところ。ユーザーが描いた線から「次に描こうとしている線」を予測して、ぼんやりと表示してくれるというものです。 YouTubeには実際に使っている様子も投稿されています。 動画では人の顔、自転車、スニーカー、Tシャツなどのイラストを描いており、例えば人の顔なら、最初に輪郭線をスッと引いただけで、目や鼻、首などのラインが影のように浮かび上がってくるといった具合。この影は線を引くたびにリアルタイムで変化し、自転車やスニーカーなどでも同様で、だいたいの線を引けば、あとは描きたいものの姿が勝手に浮かび上がってきます。絵心のない人でも、それをなぞっていくだけで、簡単にイ
これは、いまフジテレビ批判に熱中しているような「普通の日本人」のなかでも、エスノセントリズム(自民族中心主義、自文化中心主義)に陥っているようなゼノフォビアやレイシストのみなさんに見られた特徴で、 この画像はフジテレビを非難するいくつもの動画やBlogで使われている国旗を毀損した画像ですが、普段は日の丸毀損にうるさい人達からこれを批判する声がまったく聴こえてこないという不思議。 次に、“自称・愛国者”の根深い病の数々を、みずから身をもって体現することで鋭くあばき出しているBlog『愛国を考えるブログ』より。 ●2011/8/8 フジテレビよ見たか!これが愛国者たちの力だ!!: 愛国を考えるブログ 実は私もこの反フジテレビデモに参加したのだ。/参加者の中には中学生くらいの少年や幼い子どもを連れた母親もいた。これは非常に頼もしいことである。/全国のお母さん方は子供を小さいうちからこういったデモ
中世の戦場では、全身を金属の板で包むプレートアーマーを着込むのが正装であり、決して日本製ロールプレイングゲームの女性キャラのような半裸の兵士はいなかったはずです。しかし実際はRPGのほうが合理的だったかも……という研究結果が明らかになりました。 リーズ大学の研究者グループが今回発表した内容は、全身を覆うプレートアーマーの防御力ではなく、それを来た兵士の運動生理に関するもの。実験は甲冑を着た男性にランニングマシーンの上で運動させ、酸素消費量を計測するというスポーツでは一般的な方法で行なわれました。 15世紀によく用いられたプレートアーマーは重さが30kgから50kgにもなりますが、この重さが全身にかかるため腕や足が振りにくくなり、同じ重さの荷物を運ぶより2倍のカロリーを消費します。 また、肋骨にかかる重量によって深く息をすうのが難しくなるため、さらに疲労しやすいという結果も実験によって明らか
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