Webページを作成していると、ブラウザバック(ブラウザの戻るボタン押下)時に有効期限切れのメッセージが表示される事があります。今回はこの事象についてまとめてみようと思います。 何故「ページの有効期限切れ」対策が必要なのか? そもそも何故、ページの有効期限切れ対策が必要となるのでしょうか? 正直、個人的にはブラウザによるセキュリティ対策で個人情報をキャッシュさせない為の制御なので、ブラウザ仕様になるのでAP側では対処不要と考えています。 それでも業務用APなどではクライアント側が納得してくれないケースも多いと思われます。それは何故でしょうか? まず、格好と見栄えが悪い。 戻るボタンを押したのだから、当然直前の入力画面へ戻るだろうと勝手に思い込んでいる。 ユーザから見れば意味不明の画面が表示されているので、何か異常があったのかと思う。 大体、こんなところでしょうか。 「ページの有効期限切れ」が
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