2020年1月26日に開催される「第39回大阪国際女子マラソン」(産経新聞社など主催、奥村組協賛)のイメージキャラクターを前回大会に続いて、人気漫画家の浦沢直樹氏が手がけることが発表された。 今大会は東京五輪代表の最後の1枠を争う「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」の一つで、五輪代表になるには、2時間22分22秒の設定記録を突破することが必須条件となる。浦沢氏が手がけたキャラクターは女性ランナーの覚悟を感じる表情が印象的で、今大会に挑む選手たちの姿をイメージさせるものになっている。 前回大会の中継を見たという浦沢氏は「昨年は自分の絵をバックにスタジアムに入り、最後の力を振り絞って走っていく選手の皆さんの姿に胸が熱くなりました。今回も力いっぱいの走りを期待しています」とコメントを寄せた。 このキャラクターを使ったバナーフラッグも来年1月上旬から大阪の御堂筋沿道