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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (35)

  • 英国政府の公式 Twitter ガイドラインが非常に参考になる件

    ということで、今日のシロクマ日報で紹介した「英国政府関係者向け Twitter ガイドライン」。なかなか参考になるので、内容を一部紹介してみたいと思います。 (※8月3日追記:作者の Neil Williams さんから了解をいただき、全文を日語訳してみました。ご興味のある方は、こちらのリンクからご確認下さい。) ちなみにこちらが原文。Scribd のアカウントを持っていれば、PDF形式等でダウンロードも可能です: Template Twitter Strategy for Government Departments 【リスク】 まずは4章の「リスク」。文字通り政府系 Twitter が気をつけるべきリスクが解説されているのですが、対策が参考になります。いくつか抜粋してみると: 人手不足、または許可が下りないことが原因で、一般ユーザーからの「会話に参加しろ」「質問に反応しろ」という声に

  • Facebookの「友達」はストレスの原因になる?

    フムフム、これはまたいろいろと議論を呼びそうな話かもしれません: ■ Report: Facebook 'friends' cause stress, anxiety (Dayton Business Journal) 日でも「Mixi疲れ」なんて言葉が一時期話題になりましたが、Facebookについても、「『友達』が多い人ほどストレスを感じている」との調査結果が発表されたという話です。 この調査はスコットランドにあるEdinburgh Napier Universityという大学の学生を対象にして行われたもの(ちなみに大学のプレスリリースはこちら)。調査を行ったのは同大学の心理学者たちで、リーダーのKathy Charles博士によれば、調査対象者の中で「他のユーザーと接触する機会が多く、Facebook内で過ごす時間が多いユーザーが、最もストレスを感じている人々だった」とのことです。

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    mainyaa 2011/03/02
  • Google Translate の実力を実感する"Translation Party"

    ネタです。機械による自動翻訳も一般的なものになってきましたが、果たして実力はどの程度なのでしょうか?それがイヤというほど実感できるのがこちらのサービス(via Neatorama): ■ Translation Party Google の翻訳サービス"Google Translate"で作られたサイト。何か英文を入れてスタートすると、英語->日語->英語->日語……という変換を繰り返し、均衡点(変換してもまったく同じ答えが出てくる状態)を見つけてくれます(日文でスタートすることも可能)。例えば"It is no use crying over spilt milk"(覆水盆に返らず)を試してみると: 「ミルク、牛乳と泣きながら」になりました。ということで、これは翻訳ツールの頼りなさを笑ってしまおうという冗談サイトだったわけですね。いろいろともの凄い翻訳をしてくれるのですが、個人的に

    Google Translate の実力を実感する"Translation Party"
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    mainyaa 2009/08/18
  • 『グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業』を読んでみた。

    ということで、タイトルに釣られて読んでしまいました。夏野剛さんの『グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業』。以下、感想などを少し。 書のメッセージはいたってシンプル。一言で言えば、「ネットビジネスがうまくいかないのは、やっている側に問題があるのだ」といったところでしょうか。「ネットビジネスなんて儲からない」という世の中の声に対して、夏野さんが「そりゃお前たちの責任だろ!」と真っ向からダメ出しすること。それが書が書かれた理由の1つという印象を受けました。 具体的に、「バカ企業」はどんなことをしているのか。書で指摘されている問題点をいくつか挙げてみると: 自分でネットを使っていない人がネット戦略を統括している。 企業側の都合でサービス設計されており、ネットユーザーの視点に立っていない。もしくはネットの特性等を理解しないまま「魔法の杖」的に使おうとしている。 自分が定年するまでアナログ

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    mainyaa 2009/08/06
    呼んでみようかな。
  • iPhone アプリを全部買うなら、700万円必要。

    「成功」という評価がほぼ定着し、他のキャリアやメーカーも後を追う Apple の App Store ですが、現時点で2万5,000以上のアプリが登場しているのだとか。その全てを買おうとすると……約700万円必要になるそうです: ■ Want all 25,000 iPhone apps? That will be $71,442.69. (VentureBeat) App Store で公開されているアプリのポータルサイト、148Apps が彼らが収集しているデータを使って算出したもの。現時点で存在する2万5,000以上のアプリの料金(単体)を合計すると、71,442.69ドルになるのだとか。10,000 Apps! - Presented by 148Apps.comには、価格毎のアプリ数などより詳しい情報が掲載されているのでご確認下さい(ちなみに僕がいま見にいった時点では、合計が71

    iPhone アプリを全部買うなら、700万円必要。
  • 「Google Earth」が「Google Ocean」に

    お馴染み Google Earth に、海に関するコンテンツが追加されました: ■ Dive into the new Google Earth (Official Google Blog) 一部の記事では、これまでの命名規則に倣って「Google Ocean」と呼んでいるようです: ■ Google Earth, Google Ocean: mysteries of the seafloor are mapped for the first time (Guardian) 残念ながら正式名称ではなさそうですが、この呼び名がピッタリな今回のバージョンアップ。最大のポイントは「海底の地形に関する詳細データが追加された」という点でしょう: メニューから「表示>水面」と選ぶことで、水面のイメージのON/OFFを切り替えることが可能です。こちらは水面イメージをOFFにして、茨城・千葉県沖をさらに拡

    「Google Earth」が「Google Ocean」に
  • ロシアで「クイズ$ミリオネア」を勝ち残るのは難しい、という話。

    『あなたはなぜ値札にダマされるのか?―不合理な意思決定にひそむスウェイの法則』を読了。ある方が「これ読んでいます」というのを聞いて、気になって読んでしまいました(ごめんなさい、技術評論社のDさん)。さっそく感想を……といきたいところですが、この中に面白いエピソードが紹介されていたので少し。 以前『クイズ$ミリオネア』という番組がありました(家はイギリスの番組『フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア』)。日でも話題になったので説明不要だと思いますが、視聴者参加型のクイズ番組で、正解した問題の数に応じて賞金がもらえるというもの。基的に司会者(出題者)と回答者の1対1の勝負なのですが、「ライフライン」というルールがあり、回答者は4種類のサポートを各1回だけ受けることができます。その中の1つが「オーディエンス」で、会場にいる観客に答えがどれかを投票してもらい(出題は必ず4択問題の形で与え

    mainyaa
    mainyaa 2009/01/06
    興味深い
  • Twitter 上の発言をベン図に--"Twitter Venn"

    今日はもう1つ Twitter ネタ。Twitter に書き込まれた全ユーザーの発言を検索、3つのキーワードからベン図を作成してくれるというサービスが登場しました: ■ Twitter Venn Twitter から作るベン図だから"Twitter Venn"……分かりやすい。それはさておき、例えば Microsoft/Google/Apple という3つのキーワードで実行してみた結果がこちら: 実物はこちらのURLで確認できます: http://www.neoformix.com/Projects/TwitterVenn/view.php?q=microsoft,google,apple 図の見方は説明するまでもないと思いますが、小さな点1つ1つが個々の発言を示していて、各キーワードが含まれるものがしかるべき位置にプロットされているわけですね。個々の発言を直接参照することはできませんが、

    Twitter 上の発言をベン図に--"Twitter Venn"
  • BigDog だけじゃない、Boston Dynamics のキモいロボたち

    今年話題になったロボットといったら、何と言っても"BigDog"を忘れることはできないわけですが、改めて製造元の Boston Dynamics のウェブサイト見てたら他にもキモいロボがいるじゃないですか。BigDog ばかりチヤホヤしては可哀想、ということで、残りのロボたちも紹介しておきましょう。 まずはおさらい、BigDog の勇姿: 彼については説明不要でしょう。このブログでも紹介したことがありましたが、DARPA(国防高等研究局)の要請を受けて開発中の荷物運搬用ロボットで、「大きな犬」というよりはカモシカに近い感じ。で、同じく「小さな犬」には見えないロボット"LittleDog"がこちら: 恐い。姿形はゴキブリで、動く様子は這って忍び寄る貞子といったところ。同じくDARPAに資金援助を受けて開発中のロボットで、1回の充電で30分の活動が可能なのだとか。当然ながら無線によるコミュニケ

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    mainyaa 2008/12/26
    うん、キモい。
  • アマゾン、人力検索"Amazon Remembers"を発表

    Amazon.com が iPhone/iPod Touch で Amazon 内の商品が買えるというアプリ"Amazon Mobile"を発表したそうなのですが、1つユニークな機能が備わっています。なんと、欲しいモノの写真を撮って送信すると、その購入ページを表示してくれるとのこと: ■ iPhoneのカメラで撮った製品をAmazonで――AmazoniPhoneアプリ登場 (ITmedia News) ■ Amazon.com Invades the Apple App Store (New York Times) 「ああ、画像認識技術を使って実現してるのね。似たような発想あったじゃない」と感じた方、間違いです(僕も最初読んだときは、同じように考えましたが)。実は…… There is, however, one unusual and noteworthy aspect of the

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    mainyaa 2008/12/04
    ついに実用的な類似画像検索ができたのかと思ってwktkしたのに。。。
  • Android 用拡張現実アプリが登場

    ちょっと前に、iPhone 上で拡張現実(AR)を実現するアプリ「セカイカメラ」が話題になりましたが、Google の携帯電話プラットフォーム"Android"でも拡張現実アプリが登場したそうです; ■ Augmented reality on Android already available! (Computerworld) 作成したのは Mobilizy という会社。まずは動画をどうぞ: Wikitude AR Travel Guide というアプリで、Google が実施した Android Developer Challenge の最終選考(50社)にも残ったものとのこと。「拡張現実トラベルガイド」という名前の通り、自分の周囲にあるランドマーク(その数35万とのこと)を認識して画面上に情報を表示してくれます。拡張現実のアイデアとしては、比較的お馴染みのものですね(もちろんだからと

    Android 用拡張現実アプリが登場
  • 社内 SlideShare という発想

    今日はオラクルさんが、SaaS型の新CRMサービスをブロガー向けにご披露下さるということで、青山のセンターを訪問してきました。何か新しい発表があるかと思っていたのですが、基的には9月のリリースと大差ない感じ: ■ CRMをソーシャルにします、オラクル (@IT) 個人的には、SaaS型サービスのイベントということで「Oracle の対 Salesforce.com 感」のようなものが聞けるかと思ったのですが、残念ながらあまり新鮮味のある情報は得られませんでした。でおしまい、というのも何なので、1つだけ気になったプリケーションを。 新しくリリースされたアプリケーションの中に、"Sales Library"というものがあります。これは社員が作成したプレゼンテーションを共有できる機能なのですが、単に共有するだけでなく、使用者によるレーティングやタグ付け・ダウンロード回数といったメタ情報も管理す

    mainyaa
    mainyaa 2008/11/05
  • 拡張現実で飛行機レース

    最近このネタが多いような気もしますが、拡張現実(AR)の話。ARというと「ディスプレイ付きの小型端末で、街を歩いている時に情報を得る」というようなスタイルを想像します。しかしこんな大がかりな仕掛けを考えている研究者もいる、という話: ■ Real Pilots And 'Virtual Flyers' Go Head-to-head (ScienceDaily) タイトルから分かるかもしれませんが、当の飛行機と、コンピュータ上しか存在しない「バーチャル飛行機」が空の上でレースを行った、というニュース。以下はテストフライトの様子だそうですが、雰囲気がつかめると思いますのでご覧下さい: ちなみに高画質版は、このプロジェクトの公式ページ"Sky Challenge"で確認することができます。 物の飛行機を操縦するのは、アクロバット飛行も行っているプロのパイロット。彼らが乗る飛行機のコクピット

    拡張現実で飛行機レース
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    mainyaa 2008/11/05
    面白い。海や空などの目印が存在しない場所に正確に画像を表示するのはどういう技術を使ってるんだろう。
  • iPhone はプラットフォームになれるのか

    iPhone 用にサードパーティーが開発したアプリケーション"Podcaster"(名前から想像できるように、ポッドキャスト用のクライアントソフト)が App Store での販売を認められなかったことで、波紋が広がっているようです: ■ Apple blocks competitive products from iPhone App Store--surprised? (CNET) Podcaster が認められなかった理由―― Apple の担当者は「iTunes が既に podcast 配信機能を備えているから」と解説しています。つまり「Apple が展開する製品と競合するものは出すな」というわけですね。Apple が企業として、自社と競合する製品に出てきて欲しくないというのは分かる――しかし競争を排除するために、プラットフォームの運用を恣意的に行うというのはいかがなものか?と非難

  • iPhone の大成功を誉める前に『なぜビジネス書は間違うのか』

    そりゃスティーブ・ジョブスは結果を出しているし、iPod や iPhone の成功(まだ iPhone が日でどうなるかは予断を許しませんが)は疑うべくもありません。しかし賛美の声ばかり聞かされると、「そんなに凄いのかなぁ」とも思ってしまうわけです(あまのじゃくなので)。もし同じような感覚を抱いている方がいらっしゃったら、『なぜビジネス書は間違うのか』を読まれることをお勧めします。 この、200ページを超える「ビジネス書」なのですが、時間が無い方は全体を読む必要はありません。タイトルにある「なぜビジネス書は間違うのか」のエッセンスを集めた、冒頭の「妄想9ヵ条」を読むだけでも十分。書店で立ち読み……もいいのですが、せっかくなので引用してしまうと: ***** 妄想1 - ハロー効果 ハロー効果とは、企業の全体的な業績を見て、それをもとにその企業の文化やリーダーシップや価値観などを評価する

  • MSNメッセンジャー上で「6次の隔たり」の存在が確認される

    「6次の隔たり」といえば WEB2.0 時代に一躍有名になった概念ですが、当にそんな状況が実現されているのかどうかはいまいち微妙なところ。そんな中、MSNメッセンジャー改め Windows Live メッセンジャー上で、この6次の隔たりが存在されていることが確認されたそうです: ■ Instant-Messagers Really Are About Six Degrees from Kevin Bacon (washingtonpost.com) マイクロソフトの研究員が行った調査結果について(なぜ記事タイトルにケビン・ベーコンが出てくるの?という点については、Wikipedia の記事をご覧下さい)。ちなみに6次の隔たりとは、「世界中にいるどんな人々とも、6人の人々を介して間接的な知り合いである」という概念のこと。例えば自分と自分の直接の友人がいたとすると、彼/彼女と自分との隔たりは

  • 画像内のモノを直接操作できる動画プレーヤー"DimP"

    論より証拠。まずはこの動画をどうぞ: えっ?えっ?という感じですが、別にCGではなく、流れているのはあくまでも普通の動画です。で、通常のプレーヤーであれば下のスライダーで早送り/巻き戻しを操作するわけですが、このプレーヤー"DimP"では、画像内のモノをドラッグすることで早送り/巻き戻しができるわけですね(ちなみに"DimP"とは、"Direct Manipulation Video Player"「直接操作型ビデオプレーヤー」の略)。 説明付きの長時間版動画を見たい方はこちら: ■ Video Browsing by direct manipulation (YouTube) このインターフェースを実現している技術もスゴイですが、そもそも「こういう操作ができたら早送り/巻き戻しし易いんじゃないか?」と思いついた発想が素晴らしいですよね。「このクルマがこの位置に来た時の詳細が見たい」などと

  • POLAR BEAR BLOG: Google は社内でどんなツールを使ってるの?

    Enterprise 2.0 という言葉が作られるなど、WEB2.0的ツールを企業内で使うことが一般的になっているわけですが、それじゃ Google はどんな社内ツールを使ってるんだろう?という興味を満たしてくれる記事がありました: ■ The Tools Google Uses Internally (Google Blogoscoped) 元ネタはこちらのエントリに掲載されているもの(詳細なPDFファイルはこちら)で、KMWorld Magazine が主催したイベントで発表されたプレゼン内容とのこと。Google 社員の Naveen Viswanatha という方が、いくつかの社内ツールを紹介してくれています。早速どんなものか、というと: < Google Projects > プロジェクトに関係するタスクや資料を一覧表示する、ダッシュボードのようなツール。上の方にあるタブに「My

    POLAR BEAR BLOG: Google は社内でどんなツールを使ってるの?
  • こんなソフトを開発してくれたら、1,000円払います -- microPledge

    特に調べてないので、日にも同様のサービスがあるかもしれませんが(っていうか、他の分野で似たような話があるし)。「素晴らしいソフトのアイデアがあるんだけど、スキルや資金がない……」「素晴らしいソフトのアイデアがあるんだけど、他人にウケるか分からない……」などという悩みを、いっぺんに解決するサービス: ■ microPledge: Get software made Springwise の記事で紹介されていました。仕組みはこんな感じ: 誰かがソフトウェアのアイデアを投稿する。 そのアイデアを気に入った人は、「~ドルを資金提供します」という約束(pledge)を行う。 開発者は、気に入ったアイデアに開発の申し出を行うことができる(開発者自身が自分のアイデアに資金提供してもらうために、アイデアを投稿することもOK)。その際、見積額を提示する。 アイデアには応募期間が定められていて、それが過ぎる

    こんなソフトを開発してくれたら、1,000円払います -- microPledge
    mainyaa
    mainyaa 2007/09/28
    面白い。
  • 「黒いグーグル」に続け?省エネWEBデザイン

    お気づきの通り、ecoIron のサイト自身が"Emergy-C"でデザインされています。以上6つの色を使用することで、黒一色のスクリーンと比較して3~4ワット程度余分な電量で抑えることができるとのこと。ホントかいな。 このアイデアの元ネタとして紹介されているのがこちら: ■ Monitor Energy Information - Display Colors 様々な色について、その消費電力が紹介されています。当然ですが、暗い色ほど消費電力が少なくて済むわけですね。 というわけで、今回も効果については「?」な感じもしますが、ecoIron サイトのデザインは意外とカッコイイかも。これなら黒一色と違い、「省エネデザイン」として採用するサイトも出てくるかもしれませんね。ちなみに上記の"Monitor Energy Information"のサイトでは、「省エネなスクリーンセーバーはどれか」に

    mainyaa
    mainyaa 2007/04/24
    面白い。mixiがやったらいいんじゃないか。