午後11時半ごろ、仙台市青葉区のビルの8階にある事務所で撮影された映像です。大きな揺れが30秒ほど続いて机やいすが大きく動き、揺れの影響で棚の扉が開いたり、閉じたりしていました。机の上に置いてあった資料は床に散乱していました。また、大人の背丈より高い棚が複数倒れていました。撮影した男性は、「1回目の揺れよりも2回目の揺れが大きかった。事務所が8階にあるので、揺れはとても強く感じました。固定していた棚まで倒れてしまい怖かったです」と話していました。
8日午後6時50分ごろ南太平洋のパプアニューギニアの火山で発生した大規模な噴火について、気象庁は、日本とパプアニューギニアの間にある海外の検潮所ではこれまでに目立った潮位の変化は観測されていないと発表しました。日本への津波の有無について引き続き調べていて、今後の情報に注意してほしいと呼びかけています。 気象庁によりますと、日本時間の8日午後6時50分ごろ、南太平洋のパプアニューギニアのマナム火山で大規模な噴火が発生しました。 オーストラリア・ダーウィンの航空路火山灰情報センターによりますと、気象衛星「ひまわり」の画像などから、火山灰は上空およそ15キロに達しているということです。 この噴火について気象庁は、日本とパプアニューギニアの間にある海外の検潮所ではこれまでに目立った潮位の変化は観測されていないと発表しました。 気象庁は日本への津波の有無について引き続き調べていて、今後の情報に注意し
海底火山の大規模噴火で被害を受けたトンガを支援するために派遣された自衛隊員3人が、新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。派遣部隊の感染者は4人となり、防衛省によりますと、この影響でオーストラリアからトンガへの支援物資の輸送ができない状態になっているということです。 トンガを支援するため、防衛省は、航空自衛隊のC130輸送機2機を、活動拠点を置くオーストラリアに派遣し、今月22日に初めてトンガに飲料水を届け、支援活動を本格化させています。 ところが24日、隊員1人の感染が確認されたほか、25日になって新たに20代から40代合わせて3人がのどの痛みなどの症状を訴え、抗原検査の結果、陽性反応が出たということです。 この4人に加え、濃厚接触した疑いのある36人の隊員を隔離する必要があることから、輸送機によるオーストラリアからトンガへの支援物資の輸送ができない状態になっていると
22日午前1時ごろ、日向灘を震源とする地震があり、大分県と宮崎県で震度5強、熊本県と高知県で震度5弱の揺れを観測しました。この地震による津波はありませんでした。 気象庁によりますと、22日午前1時8分ごろ、日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生しました。この地震で大分県の▽大分市と▽佐伯市▽竹田市、宮崎県の▽延岡市と▽高千穂町で震度5強の揺れを観測しました。 また、高知県宿毛市や熊本県の阿蘇市、産山村、高森町、大分県の臼杵市、由布市、宮崎県の都農町、椎葉村、美郷町で震度5弱の揺れを観測しました。 このほか震度4から1の揺れを西日本のほか東海、北陸、伊豆諸島にかけての広い範囲で観測しました。 一方、気象庁によりますと、この地震で強い揺れになったとみられる九州と四国、それに山口県の広い範囲の自治体で震度の情報が入らなくなっているということです。 震源の深さは45キロと推定されていま
Published 2022/01/18 23:22 (JST) Updated 2022/01/18 23:25 (JST) 【シドニー、ジュネーブ共同】トンガ政府は18日、海底火山の大規模噴火の影響で3人が死亡し、多数の負傷者が出たと発表した。最大15メートルの津波が起き、首都ヌクアロファのあるトンガタプ島など複数の島が被害を受けたという。被害の全容は判明しておらず、死傷者が増える恐れがある。通信手段が寸断され、発生4日目で初めての公式発表となった。 トンガ政府は「火山灰によって水の供給に深刻な影響が出ている」とし、飲用水の確保に全力を挙げているとした。また港の埠頭が破壊されたり、空港滑走路に火山灰が積もったりしたことで「海上と航空の輸送に支障が出ている」とした。
南太平洋のトンガ付近で大規模な火山の噴火が発生してから丸2日が過ぎても被害の詳しい実態がわからない中、国連の機関は、火山とその周辺の衛星写真を公開し、トンガの首都のある島などで津波による浸水などの被害が出ている可能性を指摘しています。 今月15日、トンガの首都ヌクアロファから北におよそ65キロ離れた海底火山で大規模な噴火が発生し、トンガでは最大でおよそ80センチの津波が観測されました。 しかし現地では、電話やインターネットの通信が困難な状態が続いていて、噴火から丸2日が過ぎた今も被害の詳しい実態はわかっていません。 こうした中、国連の衛星センターは17日、噴火の前と後に撮影された火山とその周辺の衛星写真合わせて22枚を入手し、その比較から噴火の影響を分析して公開しました。 このうち、首都のあるトンガタプ島の沿岸の衛星写真では、海岸から100メートル余り内陸まで津波によるとみられる浸水の痕跡
ベルカ宇宙軍 @noradjapan 火山灰の中を飛行機が飛ぶと、エンジンがこうなる。 高熱で溶けた火山灰がガラス状になり、それが冷えて固まりタービンにこびりつく。 最悪エンジンが止まる。 pic.twitter.com/zSMPVngtbc
世界標準時15日午前(日本時間同日午後)、トンガ諸島の海底火山「フンガトンガ・フンガハーパイ」で大規模な噴火が発生した。噴煙は上空1万6000メートルを超えた。専門家が「100年に1度の規模」と語る大噴火の衝撃波は地球の大気を走り、太平洋を波打たせた。海面から噴煙が姿を表したのは15日午前4時ごろ(世界標準時)で、その後2時間足らずで半径数百キロの規模まで拡大した。情報通信研究機構(NICT)
まとめ 南太平洋のトンガ諸島で大規模な火山噴火発生、周辺の島には津波も到達 まとめ本文内に津波が押し寄せる映像などがありますので心に障る方はご注意ください。 現状60kmほど離れたトンガ王国に津波や噴煙が到達してる模様。 現地が夜になった事も有り情報が更新されないという不穏な状況ですが、人的被害が出来る限りない事を祈ります。 67140 pv 137 124 users 120 まとめ トンガ噴火と冷害と、農業・経済への影響に関する考察 ・まず今は、現場の直接的な被害の救援が最優先 ・「〇〇を買い占めなきゃ」「大飢饉がすぐ来る」といった議論とは絶対に一線を画さなければいけない上で、 過去の噴火事例や気候学の知見から、影響を考えることは「自分たちの問題」としてこの噴火を捉えることにもつながると思います 26964 pv 39 5 users 58
南太平洋のトンガ諸島で発生した大規模な海底火山の噴火について、防災科学技術研究所火山研究推進センターの中田節也センター長(火山地質学)は「噴煙が最大2万メートル(20キロ)近く、半径260キロにも広がっており、1991年のフィリピン・ピナトゥボ火山の噴火と似ている。噴火規模を0~8で示す火山爆発指数(VEI)も同じ6程度の可能性がある」と指摘した。 ピナトゥボ火山の噴火では、噴出物が成層圏に大量に放出され、太陽の光が遮られて世界的に気温が下がった。2年後には記録的な冷夏となり、日本では米が大凶作となってタイ米を緊急輸入する事態になった。 ただ、ピナトゥボ山は北半球だったのに対し、今回の噴火は南半球で起きた。今後の影響については「現状ではまだ分からない。より詳しい解析が必要で、しばらく状況を注視する必要がある」とした。 ただ、噴火の規模が極めて大きいため、周辺にまき散らされた軽石の被害が心配
南太平洋・トンガの火山島で発生した大規模な噴火の影響で、気象庁は津波警報を鹿児島県の奄美群島とトカラ列島、それに岩手県に発表し、北海道から沖縄にかけての広い範囲に「津波注意報」を発表しましたが、いずれもきょう昼すぎまでに解除されました。気象庁は今後、多少の潮位の変化があるものの被害の心配はないとしています。 気象庁によりますと、日本時間の15日午後1時10分ごろトンガ諸島の火山島「フンガ・トンガ フンガ・ハアパイ」で大規模な噴火が発生しました。 その後、潮位の変化が大きくなったことから、16日未明に津波警報を鹿児島県の奄美群島とトカラ列島、岩手県に相次いで発表したほか津波注意報を北海道から沖縄にかけての広い範囲に発表しました。 太平洋側を中心に全国各地に津波が到達し、鹿児島県の奄美大島の小湊では15日午後11時55分に1メートル20センチ、岩手県の久慈港では16日午前2時26分に1メートル
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