東京都港区の新藤加菜区議会議員が、11月27日のXで港区の生活について持論を展開した。 【写真】新藤加菜区議会議員のSNS投稿 新藤氏は「年収の壁」をめぐって、年収2400万円以上の基礎控除の廃止、縮小が検討されている報道に対して《年収2400万円って、物価も土地の価格も高い港区ではけして富豪の暮らしはできないです。こんなことしながら、子どもはたくさん産んで育てろって?世帯年収で区切るので、すでに資産があって収入の低い資産家は基礎控除廃止の適用外ですか。お金の使い所間違ってるよ本当に》と記した。 現在、基礎控除は所得が2400万円以下までは一律で48万円が控除される。それ以上は控除額が減り、2500万円以上でゼロになる。基礎控除の廃止や縮小が行われた場合、税金の負担額が増える形だ。 《第二の折田楓っぽい》 ただ、港区を事例に出した新藤氏のポストにはネット上でツッコミの声が殺到している。 《