シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。 ビジネスモデルの破壊者たち シュンペーターの創造的破壊を地で行く世界の革新企業の最新動向と未来戦略を、シリコンバレー在住のジャーナリストがつぶさに分析します。 バックナンバー一覧 ティーンエージャーの「フェイスブック離れ」が進んでいる。 ピュー・インターネット&アメリカン・ライフ・プロジェクトが5月末に発表したところによると、フェイスブックは依然ティーンエージャーが最も利用するソーシャルネットワークだが、同サービスへの不満は高いという。その一方、インスタグラムやタンブラーなど、他のサービスへの利用者は加速度的に増えており、フェイスブックにとって
直営既存店の売上げが低迷するなか、来年3月までをめどに20店を閉鎖する。 現在、直営店は約330店、FC店は560店。 2014年度中間(H25.4.1~同9.30)連結決算で、売上高は387億4700万円(前年同期比4.8%増)。ブックオフ事業の売上高も267億3200万円(同3.4%増)。ブックオフ既存店の売上げは同2.9%減だったが、新規出店やオンライン事業が貢献して増収だった。営業利益は1200万円(同98.2%減)、経常利益は2億8100万円(同68.8%減)、中間の最終損失は1億1700万円。 今後は新規出店を抑制し、新刊の書籍や雑誌、カフェ閉設など、新たな店舗パケージの開発に投資をシフトしていく。
極東ブログさんで紹介されていたので読んでみました。いま上巻を読み終えたところです。 本書は若いアメリカ人の著者が、真珠湾が奇襲攻撃を受けてからミッドウェイまでの戦争の流れを描いています。面白い本だったので、気になったところを引用して感想を添え、ご紹介します。 戦史の本といえば、興味をもって読めば面白いけれど、読みにくい本が多いものです。決まったように分厚いし、内容が多岐にわたるから。いくつもの戦線を渡り歩いたかと思えば、細々とした兵器や戦術の細部まで突っ込まねばならないし、もちろん戦争発生にいたる大きな歴史の流れにも触れないといけないし。勉強にはなるが眠くもなる、てな本にはよく会います。 そんな中、本書はとても読みやすいです。分厚い歴史の本で、内容も多岐にわたるし、英語で書かれたものの翻訳なのに。なぜでしょう。 本書を読み出すと、読者が関心をもつところ、目線を向けるところは、著者の思うよう
アメリカの音楽市場が新たな最低記録を更新しました。10/21から10/27の週間アルバム売上枚数が、449万枚という結果となり、これは音楽売上を測定しているNielsen Soundscanが1991年に導入されて以来、22年間で最低の数値になりました。 ケイティ・ペリーの新アルバム「Prism」がビルボードのアルバムチャートで1位デビューし、28万6000ユニットを売り上げました。 Prismの売上は、アルバムチャート2位から9位までの作品の売上総数を上回る好調な結果になりました。しかし、前年同期の週間アルバム売上総数と比較してみると、わずか28.6%と低調な結果にとどましました。これは昨年の同じ時期には、初週で120万枚を売り上げたテイラー・スウィフトの「Red」がデビューし、同アルバムは2002年以降最もデビュー週でアルバム売上が多かった作品となっています。 Prismに次ぐ2位には
キヤノンは、同社が発売するユーザーの目の前にある現実の映像とデジタルデータをリアルタイムに融合するMRシステム「MREAL」の新製品として、手持ち型のディスプレイを搭載する「MR ハンドヘルドディスプレイ MREAL HH-A1」を12月中旬より発売(価格はオープン価格)すると発表した。これに先立ち、MREALについての記者説明会および製品体験会が開催されたので、今回は体験会の様子をレポートする。 そもそも「MR(Mixed Reality)」とは、キヤノンが独自に開発したヴァーチャル・リアルティ技術で、現実と仮想を違和感なく融合させることを目的としている。「MREAL」は、MRの技術を利用し、対応機器を装着したユーザーの目の前にある現実の空間にデジタルデータ上の物体(モックアップなど)を表示し、あたかも"実際にそこに在る"かのごとく見せるソリューションツールとなる。 MREALの技術を搭
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