推し活の原点とも言われる、アニメ作品の舞台を訪ね歩く〝聖地巡礼〟。経済効果が高く、聖地を観光資源に活用する地域も増加している。ファン、地元双方にとって理想的な街づくりを、聖地巡礼のご意見番に聞いた。 地元とファンがシンクロできる人の気持ちづくりが大事です 経済産業省消費者政策研究官 iU(情報経営イノベーション専門職大学)准教授 境 真良さん 東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。情報処理推進機構・参事などを歴任し、2023年から現職。専門はエンタメ産業と情報産業のビジネスモデルと制度環境。ももクロのあーりん推しとしても知られる。 バージョンアップし続けるコンテンツツーリズムの今 「聖地巡礼(コンテンツツーリズム)というインパクトのある言葉が、アニメファンに意識されるようになったのは『らき☆すた』(2007年)、『ガールズ&パンツァー』(2012年)がきっかけです。そ
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