何とかして近代的なC++の言語機能を使ってシェーダを書けないか、色々な方法を試します これは2024年11月9日に行われた Kernel/VM探検隊@北陸 Part 7 での発表動画です 発表動画 : https://youtu.be/flH2Y6XoDZY ソースコード : https://gi…

何とかして近代的なC++の言語機能を使ってシェーダを書けないか、色々な方法を試します これは2024年11月9日に行われた Kernel/VM探検隊@北陸 Part 7 での発表動画です 発表動画 : https://youtu.be/flH2Y6XoDZY ソースコード : https://gi…
はじめに このドキュメントは,主に競技プログラミングで出題される問題を解く際に利用できるアルゴリズムやデータ構造をまとめたものです.特定の問題にはあまりフォーカスしないため,問題を解く際の考察の仕方等の内容はありません.詳しく,正確に,分かりやすく書いていこうと思っています. このドキュメントは執筆途中です. 想定する読者 C++を用いたプログラミングに慣れている方を読者として想定しており,C++言語の仕様や,文法にはあまり触れません.また,計算量という用語についても説明しません.ただし,償却計算量など,計算量の見積もりが複雑なものについては必要に応じて説明します. コードについて このドキュメントで登場するコードは,可読性向上のため,以下のようなコードがファイルの先頭に記述してあることを前提としています.また,適切な問題を用いてコードの検証がなされている場合は,コード周辺にのように,検証
みなさんはC++の読み書きができますか? 自信がある方、いつ頃勉強しましたか?もし20世紀に勉強したのであれば、その知識は相当古いです。実質現在のModernC++(C++11以降のC++)とは概念上の互換性がないので脳のアップデートが必要です。 自信がない方、文法は知っているけどなんとなく使いこなせていない方、マサカリ屋にあーだこーだ言われて大混乱している方。必勝パターンを身につければもっと楽にコードを読み書きできるようになるかもしれません。 この文章の目的は、ModernC++におけるメンタルモデル(考え方)や必勝パターンをざっくりと導入することでみなさんが楽にModernC++を読み書きできるようなお手伝いをすることです。主要な内容としてはムーブセマンティクスと右辺値 とその次の章でだいたいA4換算で15ページくらい?ほかは正直流し読みしてもらえるような内容です。また、内容的にはその
The common theme in many time-travel movies is to go back in time to find out what went wrong and fix it. Developers also have that desire to go back in time and find why the code broke and fix it. But, often, that crucial step where everything went wrong happened long ago, and the information is no longer available. The rr project lets programmers examine the entire life of a C or C++ program run
はじめに C++ って他の言語に比べると勉強しづらくないですか? 書籍や学習サイトの内容が古い、または少ないんですよね。ただでさえ言語仕様が複雑なのに、それを手助けする情報も少ないと初学者には辛いんじゃないかと思います。というか僕がそうでした。 そんなわけで、もう少し今風な学習サイトを作ろうと思って作成しました。 ゼロから学ぶ C++ ちゃんとスマホでも読めるようになっています。 C++11 をベースに作っているので、このサイトももはや古い方に入るかも知れませんが、C++20 が浸透してきたらアップデートしようと思います。 よかったらご活用下さい。 ゼロから学ぶ Python(姉妹サイト) 『ゼロから学ぶ Python』というサイトも作成しています。あわせてご活用下さい。 さいごに 上記のサイトはどちらも GitHub でソースコードを管理しています。 スターを付けてもらうと励みになります
序 本書はプログラミングの経験はあるがC++は知らない読者を対象にしたC++を学ぶための本である。本書はすでに学んだことのみを使って次の知識を説明する手法で書かれた。C++コンパイラーをC++で書く場合、C++コンパイラーのソースコードをコンパイルする最初のC++コンパイラーをどうするかというブートストラップ問題がある。本書はいわばC++における知識のブートストラップを目指した本だ。これにより読者は本を先頭から読んでいけば、まだ学んでいない概念が突如として無説明のまま使われて混乱することなく読み進むことができるだろう。 C++知識のブートストラップを意識した入門書の執筆はなかなかに難しかった。ある機能Xを教えたいが、そのためには機能Yを知っていなければならず、機能Yを理解するためには機能Zの理解が必要といった具合に、C++の機能の依存関係の解決をしなければならなかったからだ。著者自身も苦し
Google C++ スタイルガイド 日本語全訳 訳者前書き 本ドキュメントはhttps://github.com/google/styleguide/ にて公開されているGoogle C++ Style Guideを日本語に訳したものです。 オリジナルの最新版は https://google.github.io/styleguide/cppguide.htmlで読むことができます。 commit 8c4da23 (Sep 6, 2024 (JST)) 時点のものを底本としています。 オリジナルと同様CC-By 3.0 Licenseで頒布します。 誤訳を含んでいる恐れがあります。訳文にマウスを重ねると原文が表示されますので、そちらもあわせて参照してください。 訳者はGoogleと無関係です。 誤訳の指摘・改善案は GitHub の Issues か Pull Requests からお願い
Webアプリにリアルタイムの双方向通信が必要な場合、WebSocketを選ぶのは自然なことだと思います。では、どのツールでWebSocketサーバを構築すべきでしょうか。パフォーマンスは重要ですが、開発のプロセスも見過ごしてはなりません。パフォーマンスを基準にするだけでなく、開発のしやすさも考慮に入れるべきでしょう。今回の大合戦では、Clojure、C++、Elixir、Go、NodeJS、Rubyのそれぞれの言語によって慣用的な手法で実装されたシンプルなWebSocketサーバを比較したいと思います。 テスト内容 サーバに実装するのは、 echo と broadcast の2つのメッセージのみを扱う非常に単純なプロトコルです。echoは送信クライアントに返され、ブロードキャストは全ての接続クライアントに送信されます。そしてブロードキャストが完了すると、結果メッセージが送信者に返されます。
後置インクリメントにはひと目で遅くなりそうな処理が見て取れますね。 前置インクリメントがインクリメント処理後、単純に自身の参照を返すのに対し、後置インクリメントではインクリメント前に一時オブジェクトの生成、そしてインクリメント後にはその前に生成した一時オブジェクトを値で返しています。 前置と後置では、単純にオブジェクトをコピーして返す分、普通に考えたら後置の方が遅いよね。というのが従来の認識でした。 「C++ Coding Standards -101のルール、ガイドライン、ベストプラクティス」の中でも、特に後置インクリメントの必然性が無い時は迷わず前置インクリメントを使うことが推奨されてきました。 元の値を必要としないときは前置形式の演算子を使おう __C++ Coding Standards (p50) 新たな主張 「ゲームエンジン・アーキテクチャ第二版」の中の一節を紹介します。 しか
マイクロソフトは、C++でいかにしてMicrosoft Officeのクロスプラットフォームを実現したのか マイクロソフトはOfficeソフトウェアのマルチプラットフォーム展開を進め、Windows版、Macintosh版だけでなくWebから使えるOffice Onlineに加え、iPad版、Android版も公開を始めました。 Officeのような大規模なアプリケーションのマルチプラットフォームへの移植は、どのようにして行われているのか。9月に米国で開催されたC++言語のイベント「CppCon 2014」で行われた同社の講演「How Microsoft Uses C++ to Deliver Office (and More) Across iOS, Android, Windows, and Mac, Part I 」がYouTubeで公開されています。 Officeのコア部分はC++
(as of ) Motivation A template system can be used to separate output formatting specifications, which govern the appearance and location of output text and data elements, from the executable logic which prepares the data and makes decisions about what appears in the output. Template systems lie along a continuum of power versus separation. "Powerful" constructs like variable assignment or conditi
この記事はC++ Advent Calendar 2013の15日目にエントリしています。 内容はC++標準ライブラリとスレッドセーフに関する解説になります。 flickr / rennasverden もくじ What's スレッドセーフ? スレッドセーフという幻想 基本型とデータ競合 C++標準ライブラリとデータ競合 C++標準ライブラリ:シーケンスコンテナ編 C++標準ライブラリ:連想コンテナ編 スレッドセーフ RELOADED 基本的なスレッドセーフ保証 std::shared_ptr<T> std::rand() std::cout (本文のみ約9000字) はじめに マルチスレッド対応の点では他言語に遅れを取っていたプログラミング言語C++ですが、C++11ではようやく標準ライブラリにスレッドサポートが追加されました。C++11スレッドサポートではスレッドクラスstd::thr
おはようございます。2年ぶりの記事ですね。 もう1月程前になってしまいましたが、id:sleepy_yoshi:20130720 で id:sleepy_yoshi さんが高速な非復元抽出をやっておられ、その中で、Cのrand関数を使っておられました。僕は、普段、std::mt19937を使っていたので、ちょっと比較してみた、という記事です。 C++11では、大別して、2つの擬似乱数生成の方法があります。1つはC(cstdlib)のrand関数で、高速ですが乱数の質が低く、もう1つはrandomヘッダのmt19937(メルセンヌ・ツイスタ)で、低速ですが乱数の質が高い(科学実験に適する)と、一般には思われていると思います。この高速・低速ですが、mt19937を使うことがボトルネックになるほど遅いことは殆どない、というのが今までの実感でした。なので、僕は、非復元抽出のような処理では、特にボト
A multiplatform C++ library for dynamic generation of Excel .xls files containing multiple worksheets. Unlike .csv files, these can be directly opened by Excel and thus provide an excellent way to output large data sets that require further analysis. To see the latest changes, select "Files" and view the README text displayed at the bottom of that pane. IMPORTANT: Major changes are contained in th
JavaA2ZJavaについてのあらゆる用語を網羅したプログラミング辞書です。全予約語、全演算子、使用頻度の高いAPIを含む1000以上の単語を掲載しています。しかも、全ての用語にそのままコンパイル・実行できる使用例が掲載されているので、実際に動かして試すことができます。 Javaのオブジェクト指向入門Javaを使用した、オブジェクト指向プログラミングの入門書です。クラスやインスタンスといった基本的な部分から、継承やポリモーフィズム、インタフェースといった分かりづらい部分まで、図を使って分かりやすく説明しています。 CodianVisual C++ 6.0を使用したC++プログラミングについての解説集です。ポインタ、STL、DLL、システムフック、シェルエクステンションなど、他にはない希少な情報を丁寧かつわかりやすく説明しています。
Web Audio API や Audio Data API を使ってブラウザから音を出したりやっているけど、音を生成する部分だけを確認したいときにいちいちブラウザでページを開くのも億劫だし良くクラッシュするのもだるいので、ターミナルから使えるように node.js のモジュールを書いてみた。 https://github.com/mohayonao/node-macaudio 出来ることは少ない(1つだけ)だけど、その分使い方はシンプル。 var macaudio = require("macaudio"); var node = new macaudio.JavaScriptOutputNode(1024); // bufferSize node.onaudioprocess = function(e) { var L = e.getChannelData(0); var R = e.
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