
##同じクライアントIDで接続した場合 MQTT3.1の仕様によると、 If a client with the same Client ID is already connected to the server, the "older" client must be disconnected by the server before completing the CONNECT flow of the new client. とあり、古い接続は完了させて、あたらしいクライアントが有効になります。つまり同じクライアントIDで接続した場合には、先に接続していたクライアントが切断されてしまいます。 ##接続セッションの保存のリトライ MQTTクライアントは、clean sessionを設定しない限り、セッション情報(Subscribeトピックや、QoS1や2の未送信メッセージなどを含む)は保持
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? BLEとiBeaconについて勘違いしていたこともあり、まとめ直してみました。 間違ってたらご指摘いただけるとうれしいです・・・ #BLEとは Bluetooth 4.0規格の一部 BLE、BTLEなどとも呼ばれる 特徴 超低電力(ボタン電池1つで数年稼働) 2.4GHz帯を利用して、最大1Mbpsの通信が可能 これまでのBluetoothとは互換性がない 通信距離は2.5mから50m 同時接続数に制約はない(従来のBluetoothでは最大7台) 物理的な物、水、人体などによって電波強度に影響がでる #iBeaconとは BLEのブロ
前回SalesforceハッカソンにWebSocketのクイズアプリを出してきたよ~という話をしたわけだが今のところ身内以外からはほとんどアクセスされてないっぽい。 まぁほとんど宣伝してないからそれは別に構わないんだけど、審査されている形跡もないのは大丈夫なのか。。。(^^; さて、それはさておきWebSocketアプリを作ったら是非試してみたいと思っていたことのひとつにC10K問題の検証と言うのがあります。 C10Kとはクライアント1万台問題の略で平たく言うと「WebSocketってクライアントとずっとソケット繋ぎっぱにするわけだよね。そんなのクライアントの数がちょっと増えたらあっという間に破綻するんじゃね?」という問題のことです。 ★検証シナリオ 今回作ったアプリにはルーム毎にチャットの機能があるのでそれを利用することにします。 具体的な目標数値としてはとりあえず以下のように設定しまし
Amazon Congnitoを用いてAWS認証情報を一時的に取得して、適切なアクセス制限をかけたいと思います。スマホやデバイスからAmazon S3やAmazon DynamoDBやAmazon Kinesisにデータをあげていく際に、クレデンシャルをクライアント側にあまり置きたくないので、Cognitoを使うことにします。 Amazon Cognitoとは CognitoはAWSを用いたスマホのアプリ開発をより簡単にするためのユーザの認証やデバイス感のデータの同期を簡単に実現するためのサービスです。Amazon、Facebook、Google といったパブリックログインプロバイダを使用して認証できますが、ここでは、パブリックログインプロバイダを使わずにCognitoのゲストアクセスの機能を用いて、アクセス制限のためのみに使います。つまり、アプリケーションに認証情報をハードコーディングす
はじめに 先日のアップデートでAWS IoT Device GatewayがWebSocketに対応しました。 このアップデートにより、JavaScriptで動作するMQTTクライアントを用いてWebページ上からAWS IoT Device GatewayにPub/Subすることが可能になりました。(MQTT over WebSockets) 今回はローカルのHTMLをIoT Device Gatewayと連携させる方法をご紹介します。 使ってみる Pub/Sub可能なIAMユーザーの作成 ブラウザからMQTT over WebSocketsを使うには、今のところPub/Sub権限を持ったIAMユーザーのクレデンシャル(アクセスキーとシークレットキー)が必要です。 公開したときに悪用されないために、最低限の権限を持ったIAMユーザーを作成しましょう。 今回はweb-chat-iotというユ
丹内です。 何かと話題のMQTTですが、今回はブラウザから気軽に使ってみます。 ライブラリはPahoを使います。 ブローカーには、test.mosquitto.orgを使います。 準備 公式ページのインストール方法だとmvnでビルドしてcpという一手間がかかるので、必要となるライブラリを直接コピペするのがオススメです。 このスクリプトをrailsアプリのapp/assets/javascripts/以下に置きます。 ブラウザからはMQTT3.1 over WebSocketを使うことになるので、mqttws31.jsというファイル名が良いと思います。 それと、publishするクライアントとして使うので、mosquittoをインストールしましょう。 $ brew install mosquitto 使ってみる railsアプリを起動しブラウザでlocalhost:3000にアクセスします。
みなさまはじめまして。ドワンゴデザイナーのすなぎもと申します。 普段は、niconicoの総合TOPやランディングページのデザインをしたり、ロゴやイラストを作成したり、いろいろなお仕事をしています。 さて今回は、「サービスのイラストが出来上がるまでの工程」を、2015年10月25日にリリースされた新サービス「ニコナレ」のイラスト作成を例として取り上げながら紹介させてもらいます。 イラストを描く仕事を目指している方の中には、実際にどのような工程で制作が進んでいるのか・制作中は何を意識しているのか、気になる人もいるのではないでしょうか。 この記事で、実際に仕事でイラストを作成する際の制作フローや意識すべき点をお伝えしますので、デザイナーを目指す方はフローや制作方向を学べると思いますし、現在デザイナーの方にも新しい気付きを与えられればと考えています。 そもそもなぜネットサービスにキャラクターをつ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? このポストは、Why I Left Gulp and Grunt for npm Scriptsを筆者の許諾を得て意訳したものです。間違いがありましたら、ご指摘いただけると幸いです。 (以下、訳) 私はGulpとGruntが不要な抽象化レイヤーだと気づきました。npmのscriptsはとても強力で、そっちの方が便利だったりします。 例を挙げましょう 私はかつてはGulpが大好きでした。しかし結局のところ、100行ものgulpfileと大量のgulpプラグインを扱うハメになりました。Gulp上でWebpackやBrowsersync、Mo
近い将来WebSocketがRailsで使用できるようになると聞くと、デベロッパはみんな舞い上がって興奮します。 しかし、 あなたのユーザは、あなたがWebSocketを使用しているかどうかなんて気にしません 。 ユーザは、”快適なリアルタイムWebアプリ”を求めている。 デベロッパは、”快適でビルドが簡単なリアルタイムWebアプリ”を求めている。 オペレーションは、”デプロイ、スケール、管理が簡単なリアルタイムWebアプリ”を求めている。 上記全ての要望をWebSocketがかなえてくれるのなら素晴らしいことですが、この実装の詳細は高いコストがかかります。 超高性能で全二重なクライアントとサーバ間の通信は、本当に私たちに必要なのか? WebSocketは、クライアントに情報を配信するための簡単なAPIと、クライアントからWebサーバへ情報を送信するための簡単なAPIを提供します。 サーバ
結論 秘密鍵は自分だけが知っている状態にしましょう 前置き ビットコインの公開アドレスは秘密鍵から生成できます。例えばこんな感じ 1tanapkGkoavPdwsyzq8FJWL5ydSCbHYN Address: 1tanapkGkoavPdwsyzq8FJWL5ydSCbHYN | Blockchain Explorer 秘密鍵をランダムに生成して公開鍵アドレスを作る作業を何度も繰り返せば、自分の欲しい文字列が含まれた鍵ペアが生成できます。上の例では"tanapro"という文字列が一部含まれたアドレスになっていますね。このようにして作られたビットコインアドレスはVanityAddressと呼ばれ、それ生成するWebサービスもあったりします。 例えばこれ ttps://bitcoinvanitygen.com/index.php (先に結末をいうと、こいつが犯人なのでアクセスしないように
Misoca開発チームの黒曜です。 仙台へ温泉旅行に行ったついでに、アースキャンディが一時期話題になっていた仙台市天文台に足を伸ばしてみました。 常設展示やプラネタリウムも良かったのですが、なにより口径1.3mのひとみ反射望遠鏡が大迫力で素晴らしかったです。 夜は温泉宿へ行ったので観望会には参加できなかったのが残念でした。 Misocaならリモートワークができるので、いっそ仙台に長期滞在してみようか… 受発注機能とミニマムリリース さて、Misocaでは最近、受発注に関する機能を強化しています。 このブログを書いている時点で見積書をメールで送信すると、サイト上で見積に関するやりとりや発注を行えるようになっています。 しかし、受発注に関する一番最初のリリースは「通常の見積書受信画面に発注ボタンが出て、発注通知を送れる」というだけの大変シンプルなものでした。 受発注に関する機能はなるべくミニマ
4月から美大の学生になった。 美大といっても、大学生と一緒に通う形のもんじゃなくって、ムサビが社会人向けにやっている各種学校のほう。 普通に19歳と一緒に美大に入るには、私にはほかの生活がありすぎるので、1年分のカリキュラムを、私は週2日づつ2年かけてやってる。 これは人生のリベンジなんである。 とにかく、どうやったって絶対絵を描きたくて、学びたいのは美術で、ほんでもって高校の美術の先生も「君は絶対美術系に進みなさい」って言ってくれてたにもかかわらず、親に強固な権力行使をされて普通大学にしか学費を払ってもらえなかった。ってか、それ以外は選択の余地なしで、父親のDVも恐ろしかったので、そうするしかなかった。 今の時代、得意なものを探せ、やりたいことをみつけろ、進路を早めに定めろってさんざん言われてるのに、当時、それをちゃんと高校一年生から定めていた私は、ちっともやりたいことなんて選ばせてもら
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