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もはや旧聞に属しますが、6月21日に「The Data Journalism Handbook」翻訳&勉強の会が開催されました。 これは元々2011年にロンドンで開かれたオープンソース系のイベントにおいて Open Knowledge Foundation などが音頭をとり、気鋭のジャーナリストたちが加わったワークショップの成果をもとにして2012年に刊行された『The Data Journalism Handbook』を翻訳しようというものです。 これはこの本がウェブ上で全文公開されており、クリエイティブコモンズの CC BY-SA 3.0 ライセンスの元で自由に利用できるからこそ可能なのですが、翻訳プロジェクト自体は2013年には立ち上がっていたものの、長らく停滞状態でした。もっともワタシ自身いくつか翻訳を手がけているわけで他人事のように書いてはいけないのですが、ともかく今回の翻訳&勉
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ITRは6月17日、データベース管理システム(DBMS)とビジネスインテリジェンス(BI)市場の調査結果を発表した。市場は堅調であり、SAPが牽引、Oracleへの期待値が高い。また、製品を選定する際、ライセンスやサポート契約の価格と製品の使い勝手を重視するユーザーが多いという結果が出た。 調査では、データ分析/レポーティング市場の16事業者の製品やサービスに対し、ユーザーの利用動向やベンダー売上金額シェアから、事業者のポジショニングを示した。市場を牽引しているSAPは統合基幹業務システム(ERP)製品ユーザーに対する販売が順調であり、売上金額のシェアトップ。ユーザーからも一定の期待を得た。シェア2位のOracleは、ユーザー期待値指数
クラウド型のデータウェアハウス(DWH)サービス「Treasure Data Service」を手掛けるトレジャーデータは12月9日、クエリの実行速度を従来比で10~50倍に高速化するというオプションサービス「Treasure Query Accelerator」の提供を始めた。 Treasure Data Serviceは、ユーザー企業が持つ大量のセンサーデータや購買取り引きデータ、Web閲覧データ、アプリケーションログデータなどをクラウド上に蓄積し、分析可能な形に整理して提供するサービス。有償版は月額3000ドルからのサブスクリプション制で利用でき、ビッグデータ活用基盤の構築・運用にかかる時間やコストを低減するとしている。 新サービスは、アドホックデータ解析向けに新たに構築したクエリエンジンを提供し、従来のバッチ型エンジンと比べてクエリ実行速度を高速化するもの。太田一樹CTOによれば、
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