(CNN) ネット上で20ドル未満で販売されている、まるでおもちゃのようなボール紙製の機器「グーグル・カードボード」。これが、体に医師がさじを投げるほど重い欠陥のある赤ちゃんを救うことにつながった――。 グーグル・カードボードは、本体がボール紙でできた四角いゴーグルのような機器で、中に「iPhone(アイフォーン)」を装着し、専用のアプリケーションを使用すると、3次元(3D)のバーチャルリアリティー(VR=仮想現実)画像が見られるというもの。 手術を受けたティーガン・レクセンちゃんは、手術後4週間で人工呼吸器が外され、自分で呼吸できるようになった。 「本当にびっくりしました」と語るのは、ティーガンちゃんの母親のキャシディ・レクセンさんだ。「まさかこんな小さなボール紙の箱とiPhoneを組み合わせた機器が娘の命を救ってくれるなんて」 ティーガンちゃんは昨年8月、医師ですら見たこともないような
「新語・流行語大賞」の英語版、イギリスの「オックスフォード辞典」が、2015年の「ことしの文字」に「喜びの涙を流す顔」の「emoji(絵文字)」を選びました。実はこの「絵文字」、日本が発祥のコミュニケーションツールで、今では世界中で「emoji」として浸透しています。NTTドコモでiモードの開発に携わり、「絵文字」の生みの親とも言われる栗田穣崇さんに、「絵文字」開発の舞台裏とデジタルコミュニケーションの今後の行方について、経済部の加藤陽平記者が聞きました。 1999年、NTTドコモは、携帯電話でメールやインターネットをするため、iモードを開発しました。このとき同時に生み出されたのが、絵で感情や物事を表現する「絵文字」です。 その「絵文字」の生みの親と言われるのが、栗田穣崇さん。現在はドワンゴの執行役員です。お気に入りの絵文字はメールの意図をポジティブに補うハートだということです。 Q:
小型の無人機「ドローン」の活用方法に注目が集まるなか、大手IT企業の楽天は、ゴルフ場でプレーしている利用者にドローンで飲み物などを届けるサービスをことし5月から始めることになりました。 コースでプレーしている利用者がスマートフォンで飲み物やゴルフボールなどを注文すると、クラブハウス近くの拠点からドローンが商品を届ける仕組みです。当面は無料にし、利用者の反応を見たうえで、ビジネスとして成り立つかどうかを見極めることにしています。 楽天は、使用するドローンを開発した千葉大学発のベンチャー企業の株式を20%以上取得し、全国のゴルフ場やネット通販事業でも活用を広げることにしています。 三木谷浩史社長は「将来的にはドローンが庭先やベランダまで商品を運んでくれるよう計画を進めていきたい」と話しています。 また、ベンチャー企業を経営する千葉大学の野波健蔵特別教授は「具体的なサービスが始まるということで、
ぼくと同年代のアラフォーのオッサンに「クソゲーって?」と聞くと、『スペランカー』、『たけしの挑戦状』とともに必ず名前があがるのが『バンゲリングベイ』。 しかし、ぼくは断言できます。 『バンゲリングベイ』は断じてクソゲーではない! ちなみに、『スペランカー』も『たけしの挑戦状』もクソゲーではありませんが、今回は、『バンゲリングベイ』のクソゲーのレッテルを剥がそうと思います。 『バンゲリングベイ』とは? 本作は、1984年にコモドール64用ゲームソフトとして発売された。日本においては1985年2月22日にハドソンがファミリーコンピュータ(以下、FC)用ソフト向けに移植し発売された。このFC版を元に操作方法など仕様を変更した移植作品が制作され、任天堂からアーケード版、ソニー(HiTBiTブランド)からは1985年7月21日にMSX版がそれぞれ発売された。 引用元:バンゲリングベイ - Wikip
乗客が線路に転落したり電車と接触したりする事故を防ぐホームドアは全駅設置が望まれているが、予算の都合上なかなか実現されないもの。 たかが可動式のドアと侮るなかれ。なんと設置には1駅あたり3億円から10億円もかかると算出されているのだ。 ▼海外ではすでに前面シールド式のホームドアが普及しており、かなり安全になっている。日本も見習うべきであろう。電車が到着するとドアが自動ドアのように開く仕組み。 ▼こちらは多摩モノレールのホームドア。上部分をカットしてコスト削減に成功しているのが分かる。これでも効果は十分そうだ。 ただ、これでも数億円の費用がかかってしまうのは事実。ちょうどホームドアの開閉するドア部分に電車のドアをぴったりと停車させなければならず、運転手もミスが許されなかった。 しかし、ここに来て大幅なコスト削減に成功したホームドアが登場した。予想外な動きをご覧あれ! 大阪府高槻市に新しく新快
パキスタン東部のラホールで、家族連れでにぎわう公園の入り口付近で男が自爆してこれまでに56人が死亡、160人以上がけがをし、地元の過激派グループが犯行を認める声明を出しました。 現場からの映像には、めちゃくちゃに壊れたいすなどが散乱している様子が映っています。また、暗がりの中、事件の手がかりを調べる警察官や、親戚を捜す人たちの姿などが映っています。 警察は、爆弾にはおよそ9キロの爆薬が使われ、破壊力を増すため、多くの金属の球が埋め込まれていたとしています。 事件のあと国内最大のイスラム過激派組織「パキスタン・タリバン運動」につながる過激派グループが声明を出し、犯行を認めました。 パキスタンでは、北西部で政府が過激派組織に対して続けている軍事作戦への報復とみられるテロや襲撃が相次いでいますが、シャリフ首相の地元である東部のラホールは治安は比較的落ち着いていました。 27日はキリスト教の復活祭
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