ペルーのお屋敷の次は、再び太平洋を横断してインドネシアへ。 私の両側に立つ塔のようなものは、チャンディブンタールと呼ばれる門です。 寺院に置かれることが多いということで、日本で言えば神社の鳥居のようなものなのでしょうか。 ちょうど真ん中からきれいに2つに割った形が特徴的ですよね。 そして、こちらはインドネシア バリ島、19世紀まで存在したバリ王国時代の貴族の邸宅です。 敷地の入口にあたる門も先ほどのチャンディブンタールのような形をしていましたよ。 じっくり見てみると、細かい左右対称の装飾が施されていて、とっても凝った造りとなっているのがわかります。 ラストは、みんなで集まってお祭りや民族楽器であるガムランの演奏の場として使われた建物と。 盆踊りのやぐらみたいなのを囲んで踊ったりするのは、昔から世界共通だったのかもしれませんね 撮影 こはくさん
