《明日なめて欲しいなぁ》《ひっつきたかったなぁ》 取材班が入手した4000通以上に及ぶLINEのやりとりの中には、100以上におよぶ「好き」「バナナ」「ミルク」などといった卑猥な意味の言葉や絵文字が並び、局部を写したわいせつ画像までもが添付されていた。相手男性は要求に応じて返信しているが、この2人の関係が、大手芸能事務所の大幹部と若手新人アイドルだと見え方も変わってくる――。 【画像】ワタナベエンタ常務が若手アイドルに送ったLINE「これ以上可愛くなったらヤバい」 幻冬舎・箕輪厚介氏が編集者の立場を利用してライター女性に対してセクハラを行ったという 文春オンラインのスクープ は、出版業界内外で波紋を広げている。セクハラ被害を告発する「#MeToo」運動が世界的に広がるきっかけになった米ハリウッドの映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン氏による女優たちへのセクハラ事件も記憶に新しい。