ここでは、Windows 95以降の歴代のWindowsでタスクバーとスタートメニューがどのように変化してきたか見てみましょう。 Windows 95(IE 4なし) 初期のWindows 95/NT4のタスクバーは、全部で6個のウィンドウからなるシンプルなものでした。次は、ウィンドウのクラス名と親子関係を表したものです。Shell_TrayWnd、Button、TrayNotifyWnd、TrayClockWClass、MSTaskSwWClassといったクラス名は、Windows XPの今も変わっていません。 TClockは、時計ウィンドウ(TrayClockWClass)をサブクラス化して時計を改造します。 Shell_TrayWnd タスクバー |- Button スタートボタン |- MSTaskSwWClass タスクスイッチ | +- SysTabControl32 タスクス