諸事情により、e-mobileのデータ通信カードが手元にあります。 データ通信カードを使ってインターネットに接続する際に割り当てられるIPは、接続毎に変化します。 この割り当てられるIPアドレスの範囲が気になったので調べてみることにしました。 これは、whoisサーバを使えば調べられます1。 #とりあえず、接続した際に割り当てられたIPアドレス(114.48.45.211)で調べる $ whois -h whois.apnic.net 114.48.45.211 % [whois.apnic.net node-2] % Whois data copyright terms http://www.apnic.net/db/dbcopyright.html inetnum: 114.48.0.0 - 114.51.255.255 netname: eMobile ...<略> #netname
「親が裕福じゃないといい教育が受けられない。そして、そういう子じゃないと社会で成功できない」というのは、日本でもよく言われるし、世界でもありがちな話です。 ただ、それら「貧富の差による教育格差」が大きい国には、「非常に貧しい層に生まれてくる、ごくごく例外的な“タレント(才能)”だけは、見つけ出して浮上させる」という仕組みも見受けられます。 たとえばアメリカ。 教育費がバカ高く、貧困層に生まれれば大学進学のためには入隊するか、もしくは、働きながら”ユニバーシティ”ではなく(たいしたキャリアップにはならない)”コミュニティカレッジ”に進むしかない。 というのが一般的なルートだけれど、めちゃくちゃ優秀な子には返済不要な奨学金もちゃんと提供されてる。 だから貧困層に生まれても、才能さえあれば超一流大学に進学することは不可能ではありません。 しかしアメリカの大学や大学院の授業料はめっちゃ高い(一年で
気軽にクリックしているフェイスブックの「いいね!」ボタン(英語では「Like」ボタン)。おもしろい意見や気に入った写真などを見るとクリックするのが習慣のようになっている人も多いだろう。ところが、それによって表明した意見が、「言論の自由」で保護されないという判決が先頃下された。 ヴァージニア州のある保安官が選挙で再選を果たそうとしていた2009年、4人の部下が対抗候補のサイトで「いいね!」をクリックしていた。気にくわない上司へのちょっとした不服従の表明だった。この保安官は最終的に選挙で勝利したのだが(保安官は一般市民の選挙によって選ばれる)、後にこの「いいね!」の一件を知るにいたって、4人をクビにした。理由は、「職場の調和と効率が乱される」というものだ。 クビにされたうちの1人がその後、「いいね!」をクリックしたことに対する解雇は「言論の自由」を保障するアメリカ憲法修正第一条に反していると、
アップルとグーグルの対決が、次のフェーズに突入した。 そう感じさせたのは、6月11日に開かれたアップル開発者会議(WWDC)での発表である。 これまでの二社の競争は、主にiOSとアンドロイドの市場シェアに関するものだった。iPhoneやiPadというアップル製のモバイル機器と、アンドロイドOSを搭載したスマートフォンやタブレットの数を比べて、どちらが多いのかというものだ。これについては、ここ最近アンドロイドの成長率が高く、スマートフォンの出荷数ではアンドロイドの59%に、アップルは23%と後塵を拝していた。アップルのあせりは、誰の目に見ても明らかだった。 ところが、ここへ来てアップルは闘いを別の段階へ持ってきたのだ。それはOS自体ではなく、その上で走るアプリケーション、あるいはサービスである。それを象徴するのが、アップルが今秋リリースする予定のiOS6の「地図」と「パスブック(通帳)」だ。
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