Googleは昨年、Symantecやその傘下の認証局が不適切にSSL証明書を発行していたとして、同社の発行した証明書すべてを無効化する計画を明らかにしていた(過去記事)。このスケジュールではChrome 66でSymantecによって発行された証明書が無効化されることになっているが、これに先駆けて、開発者やアーリーアダプタに向けたGoogle Chromeの実験的ビルド「Google Chrome Canary」でSymantecやその傘下であるRapidSSLなどが発行した証明書の無効化が行われたようだ。 bonkure曰く、 Googleさんは、Chromeにおける「Symantec発行の証明書の無効化」を宣言しておりましたが、最近リリースされましたChromeのCanaryのバージョンがめでたく66となり、Googleさんは本気だったことが証明されました。スラドも見事にその毒牙にか