思いっきり出遅れた話題ではありますが、ネタもないのでいろいろと考えたりしたのでとりあえず書いてみることに。 その筋の方には周知のことだとは思いますが、ねこねこソフトが次作「スカーレット」をもって最後の作品とするそうです。*1 私はねこねこのゲームをひとつもやったことはありません(かの有名な「みずいろ」さえも)。しかし、そのメーカーとしての姿勢の特殊さについては、ニュースサイト等を通じてある程度知っているつもりです。 曰く、ファンクラブは年会費無料、しかも一度登録すればその後もずっとグッズ等が送られてくる。 曰く、発売日のイベントでなぜかドクターペッパーを配った。 ほかにも色々と遊び心に溢れた企画をたびたび開催していたようです。コミケでのブースの看板ひとつとっても、その特異性は非常に際だっていました。 こうした特徴は、ひと言で言うなら「ユーザーとの距離感が近い」と表現されるものだと思います。