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2022年8月20日のブックマーク (2件)

  • 卒業研究やりたくない学生へ|Ph.Dアルパカ

    日頃大学教員として苦悩しながら指導する立場としては、「何言ってんだコイツ」と言いたいのも理解できるけど、少しでもこう考える学生に対して何かいい回答ができればいいなと言うことで、noteでまとめてみたい。 指摘への回答Q. 学問の追求は教授のエゴではないか?大学が研究機関かそうでないかという部分は、個人の立場・考え方に寄ってしまうので、法での定義を引用します。学校教育法の第83条には以下のとおり書かれています。 第八十三条 大学は、学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とする。 ② 大学は、その目的を実現するための教育研究を行い、その成果を広く社会に提供することにより、社会の発展に寄与するものとする。 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC000000002

    卒業研究やりたくない学生へ|Ph.Dアルパカ
  • 宇宙飛行士の著者による、アポロ18号を主軸に据えあり得たかもしれない宇宙開発の歴史を描く宇宙SF──『アポロ18号の殺人』 - 基本読書

    アポロ18号の殺人 上 (ハヤカワ文庫SF) 作者:クリス ハドフィールド早川書房Amazonこの『アポロ18号の殺人』は、アポロ17号でアポロ計画が終わり、その後宇宙開発が停滞に入ってしまった現代とは異なり、アポロ計画が18号まで持続し、さらに米ソの戦いが宇宙、月でも繰り広げられるようになった「架空の宇宙開発史」を描きだす宇宙SF長編である。近年、長らく停滞していた宇宙開発がコストダウンや民間企業の参入が重なってにわかに盛り上がってきているが、それに呼応するように宇宙SFのヒット作も(たとえば『宇宙へ』『火星へ』など)出始めてきている。 作もいわばそうした流れに連なる宇宙開発ものの作品なわけではあるけれども、他作品と異なる作ならではの特徴は、著者クリス・ハドフィールドが、カナダ出身の引退した宇宙飛行士であるという点だ。しかも、カナダ人としてはじめて宇宙空間で船外活動を行い、2回のスペ

    宇宙飛行士の著者による、アポロ18号を主軸に据えあり得たかもしれない宇宙開発の歴史を描く宇宙SF──『アポロ18号の殺人』 - 基本読書
    motoson
    motoson 2022/08/20