令和6年能登半島地震により被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。 被災地の一日も早い復旧をお祈りいたします。
先週あたりからデング熱という感染症が流行している。 日本では長らく患者が発生していなかったが、先月末(2014年8月末)約70年ぶりに患者が確認されたとしてニュースになった。 しかも、数名いる患者の感染源がいずれも「代々木公園のヤブ蚊」だという。 いつも記事の撮影でおせわになっているあの代々木公園である。これは大変だ。
いなばのタイカレー缶シリーズの汎用性の高さは定評のあるところです。僕も大好きでいつも買い置きが家にあります。いろいろな食べ方をしていますが、今回はカップ焼きそばを使って作る「汁なしガパオ麺」をご紹介しましょう。 <材料> 日清カップ焼きそば「UFO」(単に僕が好きなだけで他のカップ焼きそばでもOKです) いなば「とりそぼろとバジル」 生卵 フリーズドライのパクチー(生パクチーがあればそれに越したことはありません) パクチーについては好みがハッキリ分かれるでしょうからなくてもまったく問題ありません。好きな人は入れるとタイ度が増すというだけのこと。 また、生のパクチーが一番美味しいのですがなかなか手に入り難いので、コーヒー豆や輸入食品を扱っているKALDI(カルディ)でフリーズドライのタイ産パクチーが140円程度で売られているので、常備しておくと何かと便利です。 <作り方> ①UFOのふたを開
内田樹(うちだたつる)って知ってる?ひょっとしたら、今最も「影響力」のある思想家かもしれない。神戸女学院大学の教授をしてて、現在は退職して「凱風館」という道場をかまえている。思想家であり、合気道を修める武道家でもある。 凱風館です。合気道を習えるみたい。 内田樹の思想は好き嫌いが別れると思う。というより、受けつける人は受けつけるし、受けつけない人はまったく受けつけない種類のものだ。内田樹は25歳のときからずっと合気道に打ち込んでいて、身体感覚に根ざした発想で話を展開する。切り口や扱うトピックを変えながら、身体に染み込ませるように同じことを繰り返し言う。彼の本は、まるで道場に通って武道の練習をしているかのような読み心地なのだ。 内田樹を批判する人も多いが、そういう人の気持ちはわかる。内田樹は「科学的」とされる論の進め方をしていない。科学にとって大事なのは「反証可能性」で、理系だったら同じ実験
音楽学校のレッドブル・ミュージック・アカデミーは、日本のテレビゲームミュージックをテーマにしたドキュメンタリーシリーズを、9月4日(木)から毎週1話ずつ配信します。1話当たり約15分で、全6話構成。田中宏和さんや植松伸夫さんといった作曲家に焦点を当て、テレビゲームミュージックの歴史を8ビット時代から現在まで探訪していきます。 ▽ Diggin' in the Carts: 予告編・各エピソード概要紹介 ドキュメンタリー映像「DIGGIN' IN THE CARTS(ディギン イン ザ カーツ)」では、「いったい、あの音楽は、誰がどんな風に作ったのか?」 を探るべく、6つのエピソードを通じてゲームミュージックの進化にスポットを当てていきます。中には「テトリス」や「メトロイド」の音楽を手掛けた田中宏和さん、RPG「ファイナルファンタジー」シリーズの音楽を担当してきた植松伸夫さんなど、ゲームミュ
過ちがあったなら、訂正するのは当然。でも、遅きに失したのではないか。過ちがあれば、率直に認めること。でも、潔くないのではないか。過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか。 朝日新聞は、8月5日付と6日付朝刊で、「慰安婦問題を考える」と題し、自社の過去の慰安婦報道を検証しました。これを読んだ私の感想が、冒頭のものです。 6日付紙面で、現代史家の秦郁彦氏は、朝日の検証について、「遅ればせながら過去の報道ぶりについて自己検証したことをまず、評価したい」と書いています。これは、その通りですね。 しかし、今頃やっと、という思いが拭い切れません。今回の検証で「虚偽」と判断した人物の証言を掲載してから32年も経つからです。 今回、「虚偽」と判断したのは、吉田清治氏の証言。氏が自らの体験として、済州島で200人の若い朝鮮人女性を「狩り出した」などと証言したと朝日新聞大阪本社版朝刊が1982年9月2日に
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