真乃宮@いつか君の盾となろう @manomiya37 愛する妻と息子たち。読書に救われてきた人生。報いのない物語でこそ伝えられる情動があると信じています。(Twitterは呟きが主です) 真乃宮 @manomiya37 昔『わらび餅の移動販売』を短編小説に取り上げたとき、ある読者から「衛生上の問題」「保健所の許可」など懇々と説明され、「現代小説で架空のものをさも実在してるかのように書くのはタブー。作家目指してるならきちんと調べた方がいいですよ」と注意された。 この人、マジかよ……
以下は私が某ウェブメディアに書くつもりだった、アンチ東京五輪記事の冒頭部分である。開催前のゴタゴタを見て、この調子なら開会式の後も反五輪世論は盛り上がり続けるから記事発表はそれからでもいいかと甘い見通しを立てていた。しかし、テレビや新聞が本気を出したときのプロパガンダ能力はおそろしい。 日本の○○選手が金だか玉だかを取りました云々と、朝から晩までアホみたいに礼賛報道が続くせいで、もはやアンチ五輪記事を発表しても旗色が悪そうな気配である。 私は五輪が大嫌いだが、いっぽうでプロのライターなので、際どい原稿の扱いには慎重だ。時機を逸した内容ゆえにバズる期待値が低いのに、炎上リスクばかりが高い文章を商業媒体に寄稿して原稿料を得るのは、自分の職業倫理に反する。なので、掲載内容について自分が責任を取れるnoteに転載しておくことにした。 ──────────────────────────── ■諸君
【話題の書】脚本家・監督が激論! 世間で評判のいい映画は本当に面白い!?『映画評論家への逆襲』 この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。 映画の観方はそれでいいのか? 勝手に観るな、この映画はこう観ろ! 4人の映画監督、脚本家が歯に衣着せぬ物言いでが激論を繰り広げる映画評論集がいま話題になっている。 2020年春、コロナ禍で苦戦する全国のミニシアターを応援するプロジェクト「SAVE the CINEMA」。 「ミニシアターを救え!」の掛け声の下に、署名が9万筆に達したり、連動したミニシアター・エイド基金がクラウドファンディングで3億円を集めたり。 さらには、その発起人である荒井晴彦、森 逹也、白石和彌、井上淳一の4人の脚本家・映画監督が、ミニシアター押しかけトーク隊 「勝手にしゃべりやがれ!」というユニットを結成して全国各地の劇場、
ノンフィクション作家の吉川ばんびさんは、十数年以上、兄から家庭内暴力を受けていた。吉川さんは「『なぜ警察に通報しないのか』と思うかもしれないが、逮捕されてもそのうち戻ってくる。そのときの報復を家族全員が恐れていた。家族の誰かが兄に殺されるか、誰かが兄を殺すか。そのどちらかに至る恐れがある」という――。 法律が適用されない「家族」というコミュニティ 人を殴ったり金を脅し取ったりすれば、刑事事件の加害者となり、罪を償う必要がある。この国では、そんな当たり前のことが保証されない、いわば被害者の人権がほぼ「無」に等しいコミュニティが存在する。社会で最も小さな集団ともいえる、「家族」のことだ。 過度に「家族関係」を重んじる日本では現状、加害者と被害者の間に血のつながりがあるというだけで、第三者間で起こる同等の犯罪に比べて被害が表沙汰になりにくいほか、被害者が勇気を出して被害を訴え出たとしても、ほとん
見た目は1979年の初代ウォークマン、中身はハイレゾなポータブルプレーヤー現れる2021.07.25 12:0086,009 武者良太 再生時はボタンをガチャっと押し込むって最高すぎない? Oriolusの「DPS-L2」は初代ウォークマンことTPS-L2にそっくりすぎるオーディオプレーヤーです。歴史に強いあこがれを感じさせる、オマージュなプロダクトというわけですね。 Image: サイラス窓から見える部分はもちろん画面です。リアルなテープデッキが入っているわけではありません。とはいえ本物そのものな雰囲気というか圧がある。そして操作も凄い。設定や曲の選択は窓部分となっているフタを開いて操作し、再生やボリュームは物理ボタン・スライダーを使います。ボタンを押し込んだり、スライダーをスライドさせて動かさなくてはなりません。 Image: サイラス画面タッチでなんでもできちゃう時代となったいま、あ
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