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ブックマーク / dora-hikarilibrary.air-nifty.com (86)

  • 書店にて、公共図書館のこれからを憂う: DORA-LOG2 

    書店の棚づくりを参考にする。 NDC順を崩すという意味ではないが、、雑誌、コミック、DVDを分けて考えず、カテゴリで考えて排架している様子は、図書館以上に図書館らしい棚だと思える。 例えば、クルマのコーナーを見ると以前はクルマに関する雑誌が置かれていたのだが、今は雑誌とが同居している上、クルマを描いたコミックが並んでいる。お客様の興味の範囲によって情報を寄せる、つまり、NDCで集めていた資料を件名で集めたようなものだろう。 このような手法は、既に一部の図書館で見ることができるが、格的に広がりが見られないのは何故か? 答えは簡単である。今の公共図書館の多くでは目録コントロールができない状態にあるからだ。目録業務が自らの手を離れている現状を見ると仕方ないことだが、棚に合わせたローカルNDC、ローカル件名を追加入力して、MARCとして供給される項目以外の排列を可能にすればいい話なので

  • [図書館]マンガをディスプレイする-なぜ「スピリッツ」を入れたのか-: DORA-LOG2

    少し前の話になりますが、図書館でこんなのを資料登録しました。 『ビッグコミック週刊ビッグコミックスピリッツ』 第29巻第22号/2008年5月26日 いや、多分、普通にリクエストをもらっても入れませんよ。これを入れたのは、「美味しんぼ 第589話その11」が載っていたからで、内容は、雄山と山岡が和解した号だったからなんです。勿論、買ったのではなく、知り合いが読み終わったやつをかっさらって来たのです(^^;) それはいいとして、当時、この号が出るや否や、新聞社会面で取り上げられるなどの一過性ですが話題となったのでした。私の館では、「気になるニュース」として、新聞記事をスクラップすると同時に、この号も確保、保存したという訳です。 来であれば、単行が発売されるのを待って、所蔵するのでしょうが、やはり、話題に合わせてできるだけタイミングを逃さないように考えれば、この選択が良いのではと判断

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    myrmecoleon 2009/11/18
    「「気になるニュース」として、新聞記事をスクラップすると同時に、この号も確保、保存した」GJだなあ。「マンガは好奇心への入り口」いい言葉。
  • DORA-LOG2: [File98]図書館パッケージの情報収集機能

    図書館で使うパッケージソフトは、図書館員が業務を貸出中心に考えているからかもしれないが、見事なまでに貸出中心の図書館のために作られている。当然と言えば当然だが。だから、貸出に付随するサービス、例えばwebからの予約機能みたいな機能は充実するのだが、反面、検索に関してはお粗末としか言いようがない。 さらに、それ以上に弱いと思うのは情報収集系で、統計数値を知ることができるのは1日の業務終了後だったりするのは、POSシステムでリアルタイムの売り上げ数値を参考にしながら、その日の売上査定を気にしていた身としては到底満足できない。 自分としては、貸出数値などどうでもいい。いま一番収集したい情報は、webOPACでどんな検索キーワードが入力されたかというデータである。そのデータをリアルタイムで取得し、類似キーワードの検索回数や、特殊性などを分析し、その日の展示やコレクション形成のためのデータとして

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    myrmecoleon 2009/04/09
    「POSシステムでリアルタイムの売り上げ数値を参考にしながら、その日の売上査定を気にしていた身としては到底満足できない」所蔵図書館マップみたいのがそのOPACを叩き出すと,謎のISBNがずらっと並ぶと
  • DORA-LOG2: [File54]図書館陣地争奪の役

    私たちにとって成功という陣地に守られて仕事をする程ラクなことはない。 しかし、その陣地も、中にいる人は殆ど手入れをせず、外からは攻撃され続けている。現在の公共図書館とは、この陣地を繕いながらどうにか凌いでいるぐらいのもので、体制の軟弱な陣地から次々と崩壊しているのが真実だろう。 今、公共図書館は戦っている。 持っている武器は...「貸出剣」「レファレンス砲」「課題解決剣」など。では、この様々な武器がどれだけ有効なのか探ってみよう。 「貸出剣」を持って、いま「資料費」という楯を突いている人が見える。しかし、古くて錆び付いた剣では歯が立たなく粉砕されている。ただ一部、大きな剣を振り回している屈強な戦士だけは、次々と楯を突き破っているようだが、突然不況という大波にさらわれて、姿が見えなくなってしまった。 「レファレンス砲」という武器は何者だ?攻撃力を持たないのか?ただ持って誰かが攻撃して来

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    myrmecoleon 2009/02/20
    「彼らは一体誰と戦っているのだろうか?」
  • DORA-LOG2: [File53]何をすべきか

    「貸出」の普及により、公共図書館が大きく変わったことについては誰もが評価するところだし、それを批判したり増してや否定する気など毛頭無い。ただ、公共図書館の貸出が支持されてきた背景には、当時の成長し続ける日経済の状況と、その時代の中にいる人たちの労働への意識があり、その背景が全く異なる現在、公共図書館の貸出に異を唱える人々が目立つのは、ある意味当然なのだろう。 過去にも、「貸出」に対する批判が無かった訳ではない。例えば、「図書館が貸出するからが売れない」という批判もあったと思うが、当時はそれでもモノが売れたから、逆に、公共図書館の存在があったから書籍の売り上げに繋がったという部分もあったし、実際の効果はどうあれ、とにかくモノが売れた。そんな時代に、貸出に異を唱えるのは寧ろ得策ではないという事が状況としてわかっていたのだろう。だから、現在この貸出を批判する声が矢鱈と大きく聞こえるのは、当

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    myrmecoleon 2009/02/17
    「業界人が図書館を守らなくて、一体誰が図書館を守るのですか!」
  • DORA-LOG2: [File41]宅配貸出システム

    そろそろ宅配貸出のことも真剣に検討を進めなきゃ、と思いつつ、但し、どうやったら無料でできるだろうかなど、考えあぐねていた。郵便などを利用して、貸出するまでならば、郵送料の負担の部分さえクリアできれば良いのだが、問題は返却の方で、返却手段を多様に設けなければ、回収不能となる可能性が高い。 だから、貸出よりも先に返却手段についてあれこれ考えていた。そんなある日、ふと思い付いたのだが、このくらいの自治体規模で、高齢化率が高いのだったら、一定の年齢以上の人に対しては、図書館直営で届けに行ってもいいのではないか?と。 何時でも行ける程、人員に余裕はないので、届けに出る曜日と時間を決めて、ということになるのだろうが、これに福祉の事業を絡めて、安否確認としての宅配貸出システム、みたいな。 そう言えば、以前はヤクルトさんなんかがこのような役割を担っていたんだな、ということを思い出し、役所が直にやるの

  • DORA-LOG2: [File28]もしかしたら公共図書館は既にマクドナルド化しているのかも

    と、比喩されて、失敬な!と怒るのではなくて、見比べたら当にそういう風に見えるのだから、少し真剣に考えてみたらどうなのかな。 例えばさ、 応対のマニュアル化 スマイル¥0 ロスを少なくする主力商品の作り置き 時間経過での廃棄 開館時間の延長 などなど。 おまけに、民間資参入によって、チェーン店化しつつある。これだと、全国何処へ行っても統一した研修を受けた窓口スタッフによって、愛想が良い好感が持てる応対を受けられるし、主力商品のハンバーガー(人気・新刊)を殆ど待たずにべる(借りる)ことができる。 さらに、商品のロスを減らすため、無駄に作り置きはせず(書庫を持たない)、一定時間が経過したら廃棄する(除籍・リサイクル)。 確かに、ハンバーガー屋には、ハンバーガーを求めてお客がやって来る。それに対応するのは当然としても、ハンバーガーをべたくない人にも、買いに来たくても来られな

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2009/01/20
    「どんなメニューもお出しできるレストランですよ、と言いつつ、ハンバーガーを一生懸命に作って売っている」「図書館の「究極のメニュー」を」
  • DORA-LOG: [Floor1]貸出カウンターのない図書館

    カウンターに立つ事は大切、でも、ここで敢えて貸出カウンターの無い図書館を作ってみたいと考えた。貸出が大切という概念と貸出カウンターが無いという状況を照らし合わせると矛盾しているではないか?と言うが、実際のところ矛盾はしていない。 寧ろ、司書の必要性を強調したいのであれば、貸出カウンターなど不要だ。煩わしい対面での手続きが嫌な人のために自動貸出機を数台設置しておけばいい。その上で、スタッフ全員が個人IDの付いた携帯端末を持ち、フロアで書架整理をしている。数人のスタッフは、自動貸出機の近くで待機し、操作の手伝いをしている。さらに時々、お客様を書架へ案内しながら、携帯端末で貸出の手続きをしている。 これまでの図書館では、の盗難や切り抜きが問題になっていたが、貸出カウンターを無くすと、この点においても効果が期待できる。スタッフは、書架整理をしているだけでなく、お客様の動きをシッカリと見ている。と

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/11/28
    利用者対応の集中から分散へ。
  • DORA-LOG: [今日のひと言]近未来の図書館戦争

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/07/28
    「突然お伺いして申し訳ありません。」フイタ
  • DORA-LOG: [今日のひと言]本の相談デスク

    [今日のひと言] 図書館にはライブラリアンという質問に答える人によるサービスがある。 公共図書館内に「相談デスク」を作ろうとか、「レファレンスデスク」を貸出返却から分離しようという話を聞いて久しいが、独立させてもそこで相談を受け付けしますよ、と言っても、そこに人がいなかったり、司書ではない人がいて中途半端な対応をするぐらいだったら却って無い方がいいのかもしれない。 それでも、レファレンスを重視したいという希望や、レファレンスサービスを普及させるためにわかり易く説明するなどの努力を繰り返している光景を目にする。でも当に必要なのは、空間の中に存在する机の名前を親しみやすくすることかと問えば、それは違うだろう。 最近流行りの言葉で「コンシェルジュデスク」なるものがあるが、これはコンシェルジュという人がいる場所を指す言葉であって、決して机の名前ではないことがわかる。そう考えると答えは簡

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/07/15
    それこそ「本日いる図書館員はこの人です」みたいに写真おいておいて,適当に探して質問してください,ってんでもよさそうな気はする。
  • DORA-LOG: [今日のひと言]司書はMARCを料理する

  • DORA-LOG: [今日のひと言]図書館経由で欲しい本を買うと

    [今日のひと言] 既に実践している所はある 図書館経由で欲しいを買うと、図書館の価格の数パーセントのポイントが貯まる。そのポイントを利用して図書館は必要なを買う。 というシステム、既にやっている図書館はあるのだが、同じシステムを図書館のweb-OPACで検索して、その検索結果から、購入という入手手段を選択できたり、書評掲載の未所蔵にネット書店へのリンクを貼ってみたり。いづれにしても、いろいろな入口を用意することにより、予算だけではない、蔵書充実の手段を確保したいと考えている。 実現への準備は整いつつある。

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/06/04
    これね。 http://d.hatena.ne.jp/arg/20070622/1182446999 やり方は非常に面白い。目的が地域ニーズへの対応であるなら良戦術であるなと自分は思う。
  • DORA-LOG: [今日のひと言]区域外貸出は違法?

    [今日のひと言] 文化に境界無しとは言うが。 忘れた頃に偶に蒸し返される話で、図書館を住民以外の人に貸すのは違法だという指摘がある。そう言う人の理由は明快で、自治体に税金を納めている人以外に貸し出すのはおかしいというものだ。 このような意見も一理ある。さらに言えば、自治体職員が、他の自治体の住民に対し労働する行為もおかしいし、そう考えると、建物に入って来て、トイレなどを使うことも、税金を払っていないのにけしからんという話になる。 ただ、施設の公共性を考えれば、道路などの場合、税金を払ってなければ、市町村が作った道路を住民以外が通ると摩耗するので維持管理費を負担せよ、という話にはならないのと同じ話だ。 この「区域外貸出」の件は、別に、目くじら立てるような話ではない。財源の6割以上を地方交付税に依存している自治体の財政事情を考えれば、ある程度は許容すべき話なのだが、このような疑義が住

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/05/23
    「このような疑義が住民から出てくるのではなく、必ずと言って良いほど、図書館内部、それも司書資格を有する人から出てくるのが不思議だ」
  • DORA-LOG: [今日のひと言]裁判員制度で図書館ができること

    [今日のひと言] 何ができるか考える過程が大切じゃないか 昨年の研修で、法律の専門の方に裁判員制度についての話を聞く機会がありましたが、その際、話の冒頭で「裁判員制度で図書館が出来ることは何もありません。」と先制パンチが。すっかりその後の質問のポイントを失ったような。 それでも、制度そのものの理解を深めるために必要な情報を提供することぐらいはできるだろうし、少なくともフツーに生きている上では誰が裁判員になるかわからない訳だから。それから、もう一つ関わることができるとしたら、心のケアだろうな、と、ずーっと考えてた。そう、例えば、生命の尊厳とかを考えるためのなんか。 考えてみれば、これもいわゆる「課題解決型サービス」の一つだなと思い、その研修ではあまり核心を突いた質問が出にくい雰囲気で法衣を着るのかみたいな質問していたが、何か大切な視点を見落としていたような気がして、ずっと引っ掛かってい

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/04/30
    「裁判員制度で図書館が出来ることは何もありません。」本当にそうなんだろうか。むう
  • DORA-LOG: [今日のひと言]可能な範囲でもっと柔軟に

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/04/28
    「要は、お客さんが歩く距離と同じだけ、自分たちが歩けばいいだけの話。簡単なことなのだけど。」
  • DORA-LOG: [今日のひと言]本のフィルムコート

  • DORA-LOG: [今日のひと言]公共図書館のコンピュータの処遇

    [今日のひと言] 貸出管理用機器だな。 遠くに見える自治体合併を有利に進めるためにはどうしたらいいだろう...みたいな事を考えながら、図書館のコンピュータについてふと見ると、何だか何所も「貸出管理用」としての使い方が中心で、それ以上の活用は出来てないのだな、という気がしてならない。 特に思うのは、MARCを買っていて、確かに偶には詳しいデータが役に立つことがあるけれど、利用傾向は、図書館があるかないか、というのが殆ど。MARCを買うことについては全然否定はしないけれど、買った後、ひれをどう活用するかが重要だと思わないのかな? つーか、図書館のコンピュータで大事なのは、市販の収集管理じゃなくて、その先にある図書館独自のデータベース構築じゃないか?例えば、地域の新聞記事もそうだし、新聞だけじゃなく、書籍や雑誌の中にある地域情報のインデックスもそうだろう。 コンピュータの入れ替えの度に

  • DORA-LOG: [今日のひと言]或る検索

    [今日のひと言] 貸出に執着する以前に考えるべきことがあるのではないのか。 図書館にやって来たお客さん、入って来て館内を見まわしている。どうやらを探しに来たようで、OPACを見つけるとそこへ行き検索を始める。 探しているは『私』、谷川俊太郎さんの詩集だが、このお客さん、タイトル以外の情報は何も覚えていない。OPACに『わたし』と入力して検索する。しかし、該当件数が多くなかなか見つけることができない。ちなみにこのOPACは前方一致だの完全一致だのという条件指定もできないし、漢字検索もできない。 結局館内のOPACでは見つけることが出来なかったお客さんだった。ここで、を見つけることができなかった場合、次の行動は大きく2つに分かれる。1つは、諦めてしまうケース。そして、もう一つは別の検索手段を探すケース。 このお客さんは後者で、すぐに「相談」カウンターに聞きに来た。「あの、『私』とい

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/03/17
    「恰も「この本を自力で探すことが出来た、図書館員なんか要らないな」というぐらいの達成感を得られるような形で最短ルートで手にする手伝いをする」「入口をいろいろな所に用意」
  • DORA-LOG: [今日のひと言]地域文化活動の支援

    [今日のひと言] 順序としてどうなんだろう 趣旨はなんとなくわかる。この有料掲示板図書館が情報を集め、発信する場合、ある特定の団体ばかりの情報を掲示するのもどうかと考えるし、掲示する事業そのものが有料(講師謝金を確保するため)の場合の掲載の可否もある。ただ、図書館を地域の情報ハブと考えるならば、まず最初に、図書館としての情報収集を考えてみてはどうかと思う。自ら探して、有用な情報を紹介していくのはもとより、「皆様の活動に関する情報を図書館までお寄せください。」として、図書館サイトに掲載してほしい情報を募ってもいい。 そうやって、図書館サイトを閲覧する価値を創るのが第一段階。すると、今度はここに広告を掲載する宣伝効果が顕れる。そこで次に、図書館サイトに広告を掲載する。勿論有料で。 魅力的な活動は、寧ろ黙っていても口コミで広がるのではないのかな。だから、そういう処はお金を払ってまで情報を広め

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/03/10
    「図書館サイトを閲覧する価値を創るのが第一段階」「情報が集まる場所に人は集まる」同意。
  • DORA-LOG: [今日のひと言]ICタグの導入コスト

    [今日のひと言] 盗難防止に導入しては?と言うのだけど。 ICタグの導入目的に盗難防止がある。勿論、導入目的はそれだけではないが、売り込みのために、盗難被害に悩むことが書かれた新聞報道を例に、限りなく盗難をゼロに近付けると言う。でも、その分切り抜きなんかが増えるんじゃないかという懸念があるのだが、それについてはどうお考えか?と、突っ込んでみたいとは思うが。 ところで盗難防止を主たる目的として導入を勧めるのは構わないが、自分のところの盗難(と思われる)数は年間500ぐらい。すると、その数を減らすことだけを目的として、盗難リスクの高い開架部分の14万冊にタグを貼り、ゲートなどの機器を設置すると概算で3000万円程掛かる。取り敢えず、タグを1枚100円として14万冊に貼る費用は1400万円となるので、それを累積盗難数で割ると、盗難防止単価は2800円ぐらいになる。年間ベースの経費にしても、1

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/02/21
    「盗難数がどのくらいかぐらいちゃんとリサーチしてよ」これはまったく。つーか盗難防止だけなら現在の磁気方式のがコストに見合ってる気がする/ちなみにタグは現在90円程度らしい