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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (8)

  • 技術を究めたかった私が、マネージャになったワケ - @IT自分戦略研究所

    第1回 技術を究めたかった私が、マネージャになったワケ テイクウェーブ 竹内義晴 2008/1/16 ■苦労の連続。そこから抜け出すために 転職先は中小企業で、大手企業のあるプロジェクトに参加していました。担当は24時間365日稼働の巨大システムです。絶対に止めることはできません。多くの時間がシステム構築以外のところに割かれました(いまでは、すべてがシステム構築の一部であると分かるのですが、技術を追究したかった当時の私にはそうは思えなかったのです)。しかも、大手企業における中小ソフトハウスの扱いは……。想像にお任せしますが、私にはとてもつらく感じられるものでした。 「もっと技術力を上げ、システムを作り続けたい」との思いで転職したのに、興味の持てない仕事やプレッシャーばかりの毎日。ホトホト疲れ果て、潰瘍(かいよう)にもなり、「犬はいいよなぁ。しっぽ振ってればご飯もらえるんだから。それに比べて

  • Linuxカーネルの作り出す世界 − @IT自分戦略研究所

    連載は、ソフトバンククリエイティブ刊行の『ふつうのLinuxプログラミング』のうち第1部「Linuxの仕組み」の中から「第2章 Linuxカーネルの正解」と「第3章 Linuxを描き出す3つの概念」を、同社の許可を得て転載するものです。 書は、LinuxにおけるC言語プログラミングの入門書です。「Linuxの世界が何でできているのか」に着目し、「ファイルシステム」「プロセス」「ストリーム」という3つの概念を紹介しています。 なお、連載は転載を行っているため@IT自分戦略研究所の表記とは一部異なる点があります。ただし、Webで掲載するに当たり、(例えば「書は」としている部分は「連載は」としていること、図版などの省略など)、表現を若干変更している点がありますが、その点ご了承ください。 ■オペレーティングシステム 今どきのコンピュータにはオペレーティングシステム(OS:Operatin

  • 個性派エンジニア集団の信頼を得た「話を聞ける男」 - @IT自分戦略研究所

    河野智彦 (こうの ともひこ) ライブドア ネットサービス事業部 ネットサービスビジネスユニット 検索ビジネスユニット マネージャー 1974年生まれ、神奈川県出身  東京大学大学院卒業。1999年新卒で富士フイルムに入社。ハードウェア開発チームに配属されるが、ソフトウェアへの思いが断ち切れず、1年半で退社。2000年6月モバイルサイト構築のSI企業であるフラクタリスト創業に参画。フラクタリスト上場後、ネットメディア企業への憧れから2008年1月、ライブドアに転職。新規事業、「Blogger Alliance」(ブロガーアライアンス)のマネージメントに携わり、現在に至る。 ■転職早々全社横断プロジェクトでリーダー、という大役! ライブドアでは4月に新規事業として、複数のブログ事業者とマスメディアとの連携を実現するブログシステムネットワーク「Blogger Alliance」(ブロガーアライ

  • 図解言語入門:図解の技術を覚えよう(1)

    話すこと、書くこと、そして思考を図に表して理解する。当たり前で簡単なようだが、意外と訓練していないとうまくいかない。では、それを習得した場合のメリットとは。それは、相手とコミュニケーションにおいて誤解が少なくなること、より理解できるようになること、伝えるための道具になること、といったことだ。ITエンジニアに必須のコミュニケーションスキルの土台を、言語を図解化することで理解しやすく構築しよう。 ■理解するための図解言語 図解という言葉は、プレゼンテーション技法の1つ、相手に伝えるための技法といった形で使われるようになった。 だが、今回紹介する図解言語は、直接相手にプレゼンテーションをするためのものではない。それ以前の段階で言葉や思考を図解化することで、自分自身の理解と思考を早め、相手の理解も容易にするためのものである。 では、その言語、技法を学ぶことがなぜコミュニケーションスキルの土台を作る

  • ITエンジニアとしての道を究めるには(2)

    さまざまな困難をどう乗り切ればいいのか ITエンジニアとしての道を究めるには 第2回 エンジニアとして生き残るには 萩順三(豆蔵取締役) 2003/11/26 エンジニアは自分の道、ノートパソコンは侍の刀、だから私は侍。侍は刀さえあれば道を究めることができる。そして日々の仕事は武者修行。刀を抜くように、ノートパソコンをパカッと開き戦いに挑む。 皆さんは、このようなことを考えたことがあるだろうか。私はパソコンを使うとき、大まじめにこんなことを想像してきたが、このことを人に話すと、必ず笑われる。そのとき、自分自身、自分のこっけいさがおかしくなって笑うのだが、それでも自分の生き方に誇りとこだわりを持っている自分が好きである。 皆さんは、どのようなエンジニア人生を思い描いているのだろうか。私のように侍魂丸出しのエンジニアもたまに見掛けるが、最近は何かつまらなそうなエンジニアが増えているような気が

  • XPJUG――居心地の良い「ゆるさ」 - @IT自分戦略研究所

    無数にある開発コミュ二ティやユーザー会などの組織。一体どんなことをしているのか。そこではどんな人たちが活動しているか。コミュニティのメンバーに話を聞き、その実像を探る。 第6回|1 2|次のページ 「それじゃあ2チームに分かれて」「俺はアカウント情報を暗号化しようかな」「プロブレム『技術的に難しい』……誰か解決できない?」「よし、システムキッチンを作るぞ」「木曜日になりました。おはようございまーす」 2008年11月13日、19時、都内某所。どこからともなく集まってきた男女が何やらカードゲームに興じている。タスクの書かれたカードを選び、サイコロを振る彼らは、はた目にも楽しそうに見える。 「エクストリーム・プログラミング(eXtreme Programming)」の普及を目指すコミュニティ「日XPユーザーグループ(XPJUG)」。そのスタッフミーティングにお邪魔した筆者は驚いた。「スタッフ

  • SEこそファシリテーションが必要だ - @IT自分戦略研究所

    SEこそ、ファシリテーションが必要だという。そもそも、ファシリテーションとは何だろうか。そしてSEになぜ、ファシリテーションが必要なのか。それを解説しよう。 ■SEに役立つファシリテーション SEの皆さん、会議やミーティングに費やす時間はどれぐらいですか。 顧客との打ち合わせ、プロジェクトの進ちょく会議、部内打ち合わせ、営業会議……。すべてを合わせると、かなりの時間になるのではないでしょうか。 もし、この時間の効率が2倍になるとしたらいかがですか。つまり、会議時間が半分! そんなうまい話があるものか。そう思われるのも無理はありません。しかし、それが、あるんですよ。 そして実際は、2倍どころかそれをはるかに超える効率アップが可能なのです。 顧客との要求仕様の見解の相違、これがシステムテストのときに明らかになったらいかがでしょうか。手戻り工数は莫大(ばくだい)です。プロジェクトの進ちょく会議、

  • 技術の総合責任者“ITアーキテクト”という選択 - @IT自分戦略研究所

    近年耳にするようになった肩書き、「ITアーキテクト」。どのような職業でどのような役割を担っているのか、現役ITアーキテクトに聞く。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) IPA(情報処理推進機構)は、ITアーキテクトの育成を目的とした「ITアーキテクト委員会」を2003年11月に設置した。メンバー13人の多くは現役のITアーキテクトであり、主査を務める榊原彰氏は1990年代からその職務を行ってきたエンジニアだ。榊原氏にITアーキテクトの実像を聞いた。 ■複雑になった製品・技術の最適化設計を行う人 ITアーキテクトをひと口にいえば、「顧客のビジネス的な要求を、情報システム化された要件としてまとめ、ITのアーキテクチャを設計する人」となる。システム構築の全体的な設計を行い、その成果物に対して責任を持つエンジニアだ。この職種が生まれた背景にはIT産業の変遷があると榊原氏は語る。 「1

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