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yahooがyahooには似合わないくらいにかっこいいサービスを出した。その名も Pipes: Rewire the web とすごいサブタイトルがついています。rewriteはいい過ぎだけど。(よくみたらrewriteじゃなくてrewireだった) Pipes is a hosted service that lets you remix feeds and create new data mashups in a visual programming environment. と書いてあって、要するにフィードを混ぜたりするツール。UNIXのようにXMLデータをパイプをつないで処理したりできると便利だよね、というのは IBM dW : XML : XMLの論考: マイクロフォーマットのパイプストリーム - Japan にも書かれていた話。IBM dW の話は一般的なXMLの話で、行を単
村上隆が出てた。そこまで目新しい話は無く「芸術家が商売して何が悪い」という主張。 どうして村上隆は国際的に成功したのか? それはだいいちにその作品がすばらしいからであって、ビジネス感覚に優れマーケティングに長けていたからではない。ただし村上氏は、あらゆるものを支える「経済」の影響に敏感で、かつ「市場」の歴史と内実と恣意性にも注意を払っている。どんな形であれ、芸術家や文学者は経済に敏感でなければならない。経済に敏感という意味は、お金持ちになるというのとは違う。マーケットに対してはクールに、作品に対してはマニアックに、という態度がもっとも経済合理的だと知っているという意味である。 その「すばらしい作品」はどこから「引用」したんだっけ?とナルミヤのDoB君訴訟以来特に思う次第です。DoB君はネズミーマウス+ドラえもんじゃないですか。あれがアートであればある程度の「引用」は許されるのでしょうが(ウ
メリー・ポピンズという映画を知っているだろうか。魔法使いの乳母メリー・ポピンズは、部屋の片づけをいやがる子供たちに対し、「すべての仕事には必ず楽しい部分があるのよ。その楽しさを見つければ、ほら、仕事がゲームになるでしょう」と話す。そして、魔法を使って部屋の片づけを遊びに変え、子供たちは喜んで部屋を片づけるのだ。 ここ、日本にもメリー・ポピンズが存在した。バリュープレスの代表取締役社長 大木佑輔氏だ。大木氏は魔法使いではない。魔法のかわりとなるシステムを開発し、仕事をゲームに変身させた。 バリュープレスの設立は2004年3月。起業当初大木氏は、セミナー情報検索や迷い猫情報検索など数々のサービスを立ち上げたが、現在はプレスリリース配信代行など企業のPR活動支援を中心に事業を展開している。大木氏はこの事業を展開するにあたって、社内管理システムという「ゲーム」を開発した。 ゲームは出社前から始まる
Haskellの大きな特徴の一つとして遅延評価があるわけですが、これを用いると循環的な処理も簡単に実現できます。 ベクトルの正規化 普通、ベクトルを正規化する場合はベクトルの要素を一つずつみてそのベクトルの長さを計算し、そのあとにまたベクトルの要素を一つずつたどってさっきの長さで割っていきます。 つまり2パスなわけですが、遅延評価を用いると(みかけ上)1パスでできます。 type Vector = [Double] scaleAndLengthSquared :: Double -> Vector -> (Vector, Double) scaleAndLengthSquared scale [] = ([], 0) scaleAndLengthSquared scale (x:xs) = (x*scale:scaledVector, x*x+lengthSquared) where (s
雪ちらほら。 『なぜ子供が減ったか』というhasenkaさんの記事のタイトルを見て、その文章を読む前に反射的に私の心にうかんだ回答は「子供がフリーライダーだから」。社会にタダ乗りをしている人間を正面から認めるような説明が今失われている。失われている、というか無効なのかな。ホームレスしかり、老人しかり。あるいは失業者。病人。引きこもりもそうかもしれない。社会的弱者を救え、といえば「なにタテマエを」という反応が大手をふる昨今である。子供なぞ社会のフリーライダーのさいたるものだ。ただ乗りしやがって、という雰囲気が社会にあるうちは子供が減るのもあたりまえである。それだけ寛容さがうしなわれているということなのだ。 hasenkaさんのエントリーを読んでおおむねそうだな、と感じたけれど思ったのは子供が増えないのは「産まないという宣言」なのかなあ、ということ。積極的な拒否というよりも、フリーライドの雄た
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