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ブックマーク / ascii.jp (9)

  • ダグラス・アダムスの法則をキミは知っているか?

    インターネットはハムラジオと同じようなものではなかった 英国のSF作家にして脚家のダグラス・アダムスという人物がいる。ちょっとそのスジの人は『銀河ヒッチハイク・ガイド』(The Hitchhiker's Guide to the Galaxy)という作品シリーズの作者として常識だと言うはずである。私も好きなのだが、2005年公開の映画が楽しかったという人もいるでしょう。 そのダグラス・アダムスがとなえた「ダグラス・アダムスの法則」と呼ばれるものがあるのをご存じだろうか? 1.生まれたときに世の中にあったものは、普通で当たり前で、世界を動かす自然の一部である 2.15歳から35歳の間に発明されたものは、刺激的で革命的と感じ、その分野でキャリアを積むこともできる 3.35歳を過ぎてから登場してきたものは、自然の秩序に反するものである 1. Anything that is in the wo

    ダグラス・アダムスの法則をキミは知っているか?
  • 松屋「ごろごろ煮込みチキンカレー」との長いお別れ (1/2)

    何を煮込んだのかよくわからないまま ぼくらは夢中になった 「あくまでも予定なのですけれど、5月1日から8日、おおよそ1週間。そこを目処に、在庫限りで販売を終了します。店舗によっても異なりますし、予定が前後する可能性もございますが……」 受話器の向こうからていねいに説明してくれた声に何度か相づちを返して、「ありがとうございました。失礼します」と電話を切ってから、ぼくは天井を見上げて、ふーっとため息をついた。そうか。まだ終わりじゃなかったのか。 松屋フーズが展開する「松屋」は、「ごろごろ煮込みチキンカレー」を4月3日から全国の店舗で発売している(一部店舗をのぞく)。価格は590円(大盛は690円)。初めて登場したのが2017年6月。待望の復活、ということになるのだろう。 かつて松屋には、「ごろごろチキンカレー」なる期間限定のメニューがあった(2016年4月)。基的には、松屋のカレーに、鉄板で

    松屋「ごろごろ煮込みチキンカレー」との長いお別れ (1/2)
  • 社長に「1000人が10回観たくなる作品です」と訴えた――『キンプリ』西Pに訊く (1/5)

    観たら最後、誰かに話さずにはいられない。口コミで火が付いたキンプリこと劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。プロデューサーの西浩子氏は「絶対に裏切りたくない1700人に向けて作った」という。 (c) T-ARTS / syn Sophia / キングオブプリズム製作委員会 〈後編はこちら〉 あの『キンプリ』が興行収入3億円を突破 上映開始から2ヵ月過ぎた10日間で1億5000万円上乗せ!? 今、ネットを中心に『キンプリ』が大ブームだ。キンプリとは、3月現在公開中の劇場版アニメ『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。女児向けのテレビアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』(2013年)のスピンオフ作品で、登場人物は男性アイドル。ターゲットは女児ではなく女性層を中心とした大人メイン。大人のアニメファンには知名度が低く、1月9日の公開当

    社長に「1000人が10回観たくなる作品です」と訴えた――『キンプリ』西Pに訊く (1/5)
    nanashino
    nanashino 2016/03/22
    良い物を作っても観てもらえないと評価されないからなぁ。そういう意味でも成功したよね /今回ブクマして未見の人には是非見てほしいよ
  • 猫をより深く知りたいなら色と模様を覚えるべし! (1/2)

    10年以上前は雑種犬を飼ってるおうちも多かったけど、最近は見なくなったよねえ。たいてい血統書付き……とおぼしき犬で、よく飼われる犬種を覚えておけばあまり困らない。 いや、知らなくても困らないんだけど「あそこに犬を連れてる人がいる」というより「コーギーを連れた人がいる」の方がイメージが湧くじゃない。 これがだとややこしい。血統がしっかりしているようなはまず室内飼いなわけで、外で見かけるの多くは雑種なのだ。だから人はたいてい見た目のイメージで呼び分けている。 今回はその呼び分けの話。 色と模様で分けるのが基 呼び分けるときの基は、色と模様だ。何しろ雑種なものだから色も模様もバリエーションが多くてややこしいんだけど、まあその辺は大雑把でいいんじゃないかと思う。なんとなく通じればOkみたいなもので。 一番分かりやすいところで「シロ」と「クロ」。そういえば「黒・白」って映画があったな。

    猫をより深く知りたいなら色と模様を覚えるべし! (1/2)
  • 自腹で対決! JINS対Zoff PC対応メガネレンズの効果は? (1/3)

    「芸能人は歯が命」と言うと歳がばれるが、それはともかく「ライターは眼が命」。パソコンの前に座って原稿を書いているだけが仕事ではないものの(実はそうなんです)、なんだかんだで普通の人よりは、パソコンの前にいる時間が長い。その分目を酷使する。その昔「このディスプレー、アナログ接続? 今時珍しいね」と言ったら、フォーカスがずれていたのはドットの方ではなく、自分の目の方だったという経験もある。 そんなわけで、目を大切にするアイテムについては気になる。そこで手にしたのが、「PC対応レンズ」を使ったメガネである。この種のメガネは昔からあるが、2011年9月にメガネ販売店のJINSが「JINS PC」を発売し、今年3月3日には同業のZoffが「Zoff PC」を発売。安売り大手2社が手がけたことで、この種のレンズの知名度が一気に上がった感がある。 そうなると気になるのが、「どのくらい効くのか」ということ

    自腹で対決! JINS対Zoff PC対応メガネレンズの効果は? (1/3)
    nanashino
    nanashino 2012/06/10
    これは良いまとめ。最近JINSからも度付き用出たよね
  • 超マニアックなCD屋「メカノ」はなぜ潰れないのか (1/5)

    HMV渋谷店の閉鎖に代表される、大手リテーラーチェーンの規模縮小が進む中で、小規模ながら、なぜか立派に営業を続けているCDショップがある。 サブカルの聖地、東京の中野ブロードウェイの3Fにある「メカノ」がそうだ。インディーズの委託販売から中古CDの買取りまでを行なう、ごく小さな店舗だ。しかし平沢進関連の聖地として全国的な知名度があり、80年代からのテクノやニューウェイブに強いお店としてマニア筋にも名が通っている。 このメカノを一人で切り盛りする中野泰博さんは、かつてディスクユニオン渋谷2号店の店長を務めていた人物。ターゲットの絞り込みや、経営規模の設定など、それまで大型店舗で培ってきたノウハウがこのお店にはつまっている。 今時必要とされているCDショップのあり方とは何なのか。その一例として中野店長のお話を伺ってみたい。

    超マニアックなCD屋「メカノ」はなぜ潰れないのか (1/5)
  • 「天体戦士サンレッド」のアプリがiPhoneに登場

    タキオンは17日、iPhone/iPod touch向けエンターテインメントアプリ「天体戦士サンレッド対決シミュレーションアプリ」の提供を開始した(iTunes Storeで見る)。価格は230円。 (C)2010 Tachyonworks / Tachyon Inc., (C)Makoto Kubota/SQUARE ENIX, FlyingDog テレビ神奈川やニコニコ動画で放送しているTVアニメ「天体戦士サンレッド」のアプリが登場! プレイヤーは世界征服を企む悪の秘密結社「フロシャイム」の怪人となり、ゲームを通じて正義の味方「天体戦士サンレッド」との対決をイメージトレーニングする。 ゲームを始めると、画面にサンレッドが現れる。サンレッドの弱点をサーチして肩や頭などに○が表示されるので、その表示順を記憶しよう。あとは順番通りに弱点をタップしていけば、サンレッドにダメージが与えられる。が

    「天体戦士サンレッド」のアプリがiPhoneに登場
  • 電脳コイル・磯監督とセカイカメラ・井口代表が語る、新しい現実 (1/7)

    今年3月、磯光雄監督のテレビアニメーション「電脳コイル」が第29回日SF大賞を受賞した。 ストーリーを特徴付けたのは、現実世界(アナログ)と仮想世界(デジタル)を重ね合わせて見られる「電脳メガネ」の存在だ。主人公の子どもたちは、電脳メガネをかけた世界の中で見えるモンスター(オバケ)と戦い、不可思議な事件に巻き込まれていく。 発想は近未来的でありながら、その世界観はすぐそばで起きていてもおかしくないリアルなもの。どこにでもある日の街角や神社などが舞台になっており、その「もうすぐ現実になるのではないか」という臨場感も面白さを生んでいる。 折りしも受賞の1ヵ月前に発表されたiPhone用アプリに「セカイカメラ」がある。iPhoneで写真を撮るように目の前にかざすと、ふわふわ浮かぶ「エアタグ」と呼ばれるデータが見える。それをタッチすると、写真やテキストを読み書きできるというものだ。 たとえばラ

    電脳コイル・磯監督とセカイカメラ・井口代表が語る、新しい現実 (1/7)
  • 「住宅都市整理公団」に見る、オタク的ではない趣味の愛で方 (1/3)

    自身のサイトで盟友・長野氏とともに団地を鑑賞するフィールドワークを展開する傍ら、@niftyのエンタメ系情報サイト「デイリーポータル Z」(以下、DPZ)では、陸上にあるテトラポットや、デパートで裸のままにされたマネキンなどに注目し、読者に新しい価値観を提供し続けている。 風変わりな趣味に、エキセントリックな人物像を思い描きがちだが、実像の大山氏はいたって理性的だ。「身の回りにある面白いモノの『入り口』を紹介することだけに興味がある」と語り、そのアプローチの手段は確かに「オタク的」ではなかった。顔が見えるインターネット第13回は、高島平団地を歩きながら、そんな大山氏の思考回路を探ってみた。 2000年からスタートした、団地ブームの始祖といわれるウェブサイト。カタログ風の体裁で全国の団地を紹介しているが、そのコメントの関係なさっぷりが好評を博している。同サイトからDVD「団地マニア」(エイベ

    「住宅都市整理公団」に見る、オタク的ではない趣味の愛で方 (1/3)
    nanashino
    nanashino 2008/10/27
    タモリ倶楽部的アプローチ
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