Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

タグ

ブックマーク / nazology.kusuguru.co.jp (32)

  • 数時間でシシャモ1000万匹がタラ250万匹の群れに食われる「史上最大の捕食イベント」を確認 - ナゾロジー

    わずか数時間のうちに1000万匹以上のシシャモが姿を消す… そんな神隠しのような出来事がノルウェー沖で確認されました。 米マサチューセッツ工科大学(MIT)とノルウェー海洋研究所(IMR)の研究によると、これはシシャモの大群が約250万匹のタラに遭遇したときに起こったもので、研究者は「これまでに記録された史上最大規模の捕イベントだ」と評しています。 しかしそんな短時間で大量のシシャモがべられるとすると、種の存続に支障はないのでしょうか? 研究の詳細は2024年10月29日付で科学雑誌『Communications Biology』に掲載されています。 Oceanographers record the largest predation event ever observed in the ocean https://news.mit.edu/2024/oceanographers-r

    数時間でシシャモ1000万匹がタラ250万匹の群れに食われる「史上最大の捕食イベント」を確認 - ナゾロジー
  • 日本少子化の実態 全国調査から「男性の低学歴・低収入化」に明らかな相関が見つかる(2022) - 科学ニュースメディア!ナゾロジー

    少子化は現在日が抱える課題の1つです。 この原因について、経済的格差の問題を指摘する声は多く聞かれますが、実際のところ親となる人の経済状況や学歴などがどう関係するかは、十分な分析はされておらず不明瞭なままでした。 そこで東京大学大学院医学系研究科に所属する坂 晴香(さかもと はるか)氏ら研究チームは、国立社会保障・人口問題研究所が実施する出生動向基調査を用いてデータ分析を実施。 その結果、高学歴・高収入な男性ほど、子供を持つ割合が多く、男性の低学歴・低収入化、雇用形態の変化が少子化の一因であると判明しました。 研究の詳細は、2022年4月27日付の科学誌『Plos One』に掲載されています。

    日本少子化の実態 全国調査から「男性の低学歴・低収入化」に明らかな相関が見つかる(2022) - 科学ニュースメディア!ナゾロジー
  • 「電子1個の共有結合!?」教科書が変わる新しい化学結合が見つかる! - 科学ニュースメディア!ナゾロジー

    教科書がまた書き換わるかもしれません。 北海道大学で行われた研究により、新たな化学結合の存在が実証されました。 中学校の理科の教科書では「原子はお互いの電子を1個ずつ出し合い「2個で1セット」となる共有結合を形成する」と教わります。 しかし新たな研究では炭素同士の結合において「電子1個の共有結合」が起きていることが確認されました。 研究者たちはこの新たな化学結合を使えば、これまでにない材料の開発ができると述べています。 しかし研究者たちはいったいどうやって電子1個の共有結合を見つけたのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年9月25日に『Nature』にて発表されました。

    「電子1個の共有結合!?」教科書が変わる新しい化学結合が見つかる! - 科学ニュースメディア!ナゾロジー
  • 「目が白くなって8日目に皆死んだ」致死率100%のコロナウイルス株の研究を中国が発表! - ナゾロジー

    研究は続いていたようです。 中国の北京工科大学で行われた研究によって、センザンコウから得られたコロナウイルス株「GX P2V」をマウスに感染させたところ、非常に強い毒性を発揮し、感染後8日の段階で致死率100%に達したと報告されました。 研究に使われたマウスたちは死ぬ2日前(6日目)に脳への感染が劇的に増化し、死ぬ1日前(7日目)には目が白くなるという奇妙な共通点がみられました。 コロナ関連ウイルスを使ったマウス実験において、致死率が100%に達したのは今回の研究がはじめてです。 ただ実験に使われたマウスはウイルス感染が起こる部位「ACE2」を「ヒト化」させており、人間に対する潜在的な影響が懸念されています。 研究内容の詳細は2024年1月4日にプレプリントサーバーである『bioRxiv』にて公開されました。

    「目が白くなって8日目に皆死んだ」致死率100%のコロナウイルス株の研究を中国が発表! - ナゾロジー
  • 実はサプライズをしても相手の喜びや感謝の度合いは強まらない⁈ - ナゾロジー

    家に帰ってリビングの明かりをつけると突然、クラッカーの花火がパンパーン!と乱れ飛ぶ。 こうしたサプライズは相手を強く喜ばせる方法として人気があり、実際になんらかのサプライズを家族や友人に仕掛けたことのある人も多いでしょう。 しかし今回、上智大学の最新研究により、サプライズをしても相手の感謝の度合いは高まらないことが示されました。 この結果は、一般に広く認識されている「サプライズ」の効果と実際の効果にはズレがある可能性を示唆しています。 研究の詳細は、2023年7月7日付で学術誌『Japanese Psychological Research』に掲載されました。

    実はサプライズをしても相手の喜びや感謝の度合いは強まらない⁈ - ナゾロジー
  • 約100万年前、人類は1300人まで減り「絶滅寸前」だった - ナゾロジー

    2023年現在、世界の人口は80億人を上回り、地球の環境や社会に対するプレッシャーが日増しに高まっています。 しかし、今でこそ増え続ける人類ですが、ニューヨーク市マウントサイナイ医科大学(Icahn School of Medicine at Mount Sinai:ISMMS)のワンジー・フー氏らの国際研究チームは、「約100万年前、人類は絶滅の危機に瀕し、10万年以上もの間、世界の人口はわずか約1300人程度で推移していた可能性がある」と指摘しています。 また、この絶滅危機は、私たち現生人類だけでなく、絶滅したネアンデルタール人やデニソワ人の進化にも影響を与えた可能性があるようです。 一体当時の人類に何があったのでしょうか。 今回の研究の詳細は、2023年8月31日付で科学誌『Science』に公開されています。

    約100万年前、人類は1300人まで減り「絶滅寸前」だった - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2023/09/02
    惜しい。もう少しだったのに。
  • ネアンデルタール人は「死者に花を供える文化があった」は勘違いだった - ナゾロジー

    約4万年前に絶滅してしまったヒト族ネアンデルタール人には死者を弔う文化があったと言われています。 さらに彼らには埋葬した死者たちに花が供える文化もあったと言われています。 ところが今回、英リヴァプール・ジョン・ムーア大学(LJMU)の研究により、埋葬地に見つかっていた花の痕跡はどうやら彼ら自身の手で置かれたものではなかったことが明らかになりました。 研究者たちに長年「ネアンデルタール人に花葬文化がある」と信じ込ませていた真の犯人は、”土に巣を掘るハチ”だったようです。 研究の詳細は、2023年8月28日付で学術誌『Journal of Archaeological Science』に掲載されています。 Neanderthals did not bury dead with flowers – research https://www.ljmu.ac.uk/about-us/news/art

    ネアンデルタール人は「死者に花を供える文化があった」は勘違いだった - ナゾロジー
  • 刺されると「お肉」が食べられなくなるマダニが急増中 - ナゾロジー

    強制的にビーガンにさせられるかもしれません。 米国のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)はマダニに刺されることで牛や豚など哺乳類の肉や乳製品をべられなくなる「アルファガル症候群」が増加していることを受けて、医師たちの症例にかんする知識を調査しました。 結果、調査対象となった医師のほぼ半数がアルファガル症候群について知らず、発症した場合に適切な処置を受けられない可能性が示されました。 今回はマダニに刺されるだけでなぜ「肉類」をべられなくなるのかを解説するとともに、治療法の有無や予防策についても紹介したいと思います。 肉好きやアスリートにとって致命的となるマダニは、いったいどこに潜んでいるのでしょうか? 発表内容の詳細は2023年7月28日にCDCのホームページにて公開されました。 Health Care Provider Knowledge Regarding Alpha-gal Sy

    刺されると「お肉」が食べられなくなるマダニが急増中 - ナゾロジー
  • 重い人ほどローラー式滑り台を速く滑ると判明!物理学の常識を修正か? - ナゾロジー

    滑り台で重い物体の方が速く滑る!?ローラー滑り台は子供の頃より大人になってから滑る方が速度が出て怖い? / Credit:藤尾山公園ローラー滑り台 HD(You Tube)山の行楽地に出掛けるとよく見かけるローラー形式の滑り台。 この遊具を大人になってから滑ったとき、子供の頃より速度が出て怖いと感じたことは無いでしょうか? もしくは子供を先に滑らせて、後から自分が滑ったとき、子供に追いついてぶつかってしまったという経験を持つ人もいるかもしれません。 実際、今回の研究者である村田教授がそうした経験をしたといいます。 確かに筆者も甥と滑り台で遊んでいて、同じ経験をしました。 こうした現象についてほとんどの人は、体重が重くなれば速く滑るのは直感的になにも不思議なことではないと思うかもしれません。 しかし、先にも述べた通り、実際には丸めたティッシュとスマホをベッドに落とせば同時に布団に着地します。

    重い人ほどローラー式滑り台を速く滑ると判明!物理学の常識を修正か? - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2023/08/06
    常識的に考えてローラーの回転にエネルギーが食われるからじゃないのか
  • 性交中に死ぬ「腹上死」は若い男女でも起きると判明! - ナゾロジー

    腹上死の実態にメスが入りました。 英国セントジョージズ・ロンドン大学(SGUL)の研究により、性行為にともなう心臓突然死(腹上死)は平均年齢が38歳であり、3人に1人は女性であることが判明しました。 これまで腹上死といえば、中年男性で起こる心臓発作が主なものでしたが、実は若い男女でも発生していたようです。 研究の詳細は、2022年1月12日に学術誌『JAMA Cardiology』にて公開されています。

    性交中に死ぬ「腹上死」は若い男女でも起きると判明! - ナゾロジー
  • キプロスで最大30万匹を超える猫の「異常な大量死」が発生! - ナゾロジー

    キプロスでコロナウイルスが蔓延キプロスでコロナウイルスが蔓延 / Credit:Canva . ナゾロジー編集部キプロスでは現在、毒性の強いコロナウイルスが蔓延し、多くのが命を落としています。 このウイルスは通常、たちに軽度の腹痛のみを引き起こしますが、新たに蔓延しているコロナウイルスはの白血球に感染して全身に広がるように進化しており、腹部・腎臓・脳などで致命的な炎症反応「伝染性腹膜炎(FIP)」を引き起こします。 これまでにもコロナウイルスが原因でFIPを起こすことは知られていましたが、症例数は非常に少なく、2021年には3件、2022年には4件だけが報告されました。 しかし2023年になると症例数が急増。 1月だけで98件となり、その後爆発的な増加が起こりました。 キプロス保護福祉協会(PAWS)は今年の初め以来、30万匹のがFIPにより死亡したと推計しています。

    キプロスで最大30万匹を超える猫の「異常な大量死」が発生! - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2023/07/25
    「猫コロナウイルス」/「世界保健機関は7月16日に、ポーランドで数十匹の猫が高病原性の鳥インフルエンザによって死亡したと発表」「H5N1」
  • 動物園ではゾウが最も人間が遊びに来るのを喜んでいた! - ナゾロジー

    動物園のゾウは私たちの来園を心待ちにしているようです。 英ノッティンガム・トレント大学(NTU)、ハーパーアダムス大学(HAU)の研究チームは昨年、コロナのロックダウン中に動物園の霊長類が人が来ないことで元気を失くし、事量が減って孤独な時間が増えていることを発見していました。 そこで今回は霊長類以外の動物250種以上を対象に、来園者の存在が彼らにどんな影響を与えるかを調査。 その結果、ゾウは来園者が来ることで事量や仲間とのコミュニケーションが増え、さらに退屈さの証拠である「繰り返し行動」が減少することが分かったのです。 人がいない静かな動物園より、大勢の人で賑わっている動物園の方がゾウもテンションが上がるのかもしれません。 研究の詳細は、2023年3月28日付で科学雑誌『Animals』に掲載されています。

    動物園ではゾウが最も人間が遊びに来るのを喜んでいた! - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2023/05/25
    何が面白くて駝鳥を飼ふのだ。
  • テロメアが長くても寿命が延びるどころか「がん」リスクが急増するだけと判明! - ナゾロジー

    テロメアについて驚きの新事実が明らかになりました。 テロメアは主に遺伝子のコピーできる回数を制限するもので、これを伸ばせれば老化が防げるというイメージで語られてきました。 しかし米国のジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)で行われた研究により、長年に渡り「若さの源泉」と考えられていた長いテロメアに、がんの発生率を劇的に高める恐ろしい仕組みが隠されていることが示されました。 いったいどんな仕組みで長いテロメアは、がんを引き起こしていたのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年5月4日に、世界5大医学雑誌の1つである『New England Journal of Medicine』に掲載されました。 Long Telomeres, the Endcaps on DNA, Not the Fountain of Youth Once Thought — Sc

    テロメアが長くても寿命が延びるどころか「がん」リスクが急増するだけと判明! - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2023/05/10
    がーん。
  • 「もうみんな避難していますよ!」本当に日本人の避難指示に役立つと判明! - ナゾロジー

    ある豪華客船が航海の途中に沈没し始めました。 船長は乗客たちを速やかに海に飛び込ませて、船から脱出させなければなりません。 そこで船長はそれぞれの外国人客にこう言いました。 アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ」 イギリス人には「紳士はこういうとき海に飛び込むものです」 ドイツ人には「船の規則なので飛び込んでください」 イタリア人には「さきほど美女が海に飛び込みましたよ」 フランス人には「決して飛び込まないでください」 そして日人には「もうみんな海に飛び込みましたよ」 これは国民性の違いをネタにした有名なエスニックジョークです。しかし、これはジョークといえ、けっこう的を射ているなと感じた人は多いでしょう。 千葉大学は今回、このジョークに基づいた日人の心理研究を発表しました。 それによると、日人は自然災害時の避難指示に「もうみんな避難していますよ!」という情報を含めることで、避

    「もうみんな避難していますよ!」本当に日本人の避難指示に役立つと判明! - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2023/04/16
    自らの判断を恃みに自らの行動を選び取る気概のない者の末路はいつも悲惨だ。恐ろしい恐ろしい。
  • 「シャチが親のない子クジラを育てる心温まる光景」研究者「誘拐された子です」 - ナゾロジー

    「親のいない子供を養子として育てる」そんなエピソードは「優しく温かい話題」かもしれません。 ところが、その養子が誘拐された子供だったとしたら、印象は逆転して、一気に「恐ろしい話」に変わります。 実は、このような事件が海の動物たちの間でも生じたようです。 西アイスランド自然研究センターに所属するマリー・ムルスチョック氏ら研究チームが、メスのシャチがゴンドウクジラの一種「ヒレナガゴンドウ」の赤ちゃんを育てていたと報告しました。 しかもその赤ちゃんは誘拐された子だった可能性が高いというのです。 研究の詳細は、2023年2月17日付の学術誌『Canadian Journal of Zoology』に掲載されました。

    「シャチが親のない子クジラを育てる心温まる光景」研究者「誘拐された子です」 - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2023/02/28
    一方ヒトは野生動物を家畜化した。
  • 妊娠中は例え少量でもアルコール摂取が「子供の顔」を変形させてしまう! - ナゾロジー

    子供の顔が大事なら、お酒はやめましょう。 オランダのエラスムス大学医療センター(EMC)で行われた研究によって、妊娠直前や妊娠中に週に1杯のワイン(12gのアルコール)を飲むだけで、子供の顔の形に特徴的な変化が起きていたことが明らかになりました。 子宮内部でアルコールの影響を受けた子供の顔は、鼻が短くなって、上向きになり、目の下の領域が落ち込んで、顎は上向きになるなど、特徴的な変化を起こします。 研究者たちは、顔は子供の全体的な健康状態を反映する「健康の鏡」としての側面があり、アルコールによる顔の変形は、子供たちの健康と発達に重大な影響が及んでいることを反映していると結論しています。 研究内容の詳細は2023年2月16日に『Human Reproduction』にて公開されています。 Mothers’ alcohol consumption before and during pregna

    妊娠中は例え少量でもアルコール摂取が「子供の顔」を変形させてしまう! - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2023/02/24
    「母親の飲酒の影響は顔の形状にも変化が及び、上の写真のような、薄い上唇、鼻の下(人中)の平坦化、目の開きの狭小化、上向きの鼻など、素人目にも識別できるような「異常な顔」の変化を起こします」異常な顔……
  • 嫌われないよう無難なコミュニケーションを取っていると相手の好感度が下がると判明 - ナゾロジー

    社会不安障害(SAD)は、人から注目される場面、失敗や恥をかくかもしれない場面に対し、強い不安を感じる疾患です。 SADを持つ人々は、そうした不安への一時的な対抗策として心理的な「安全行動」をよく取ります。 そしてこのほど、カナダ・マックマスター大学(Mac)の新たな研究により、他者との交流の中で「安全行動」を取る人は、誠実さや好感を抱かれにくく、結果的に相手に好かれないことが示されました。 では、心理的な「安全行動」とは具体的にどのようなものを指すのでしょうか? 研究の詳細は、2022年11月15日付で心理学雑誌『Behavioural and Cognitive Psychotherapy』に掲載されています。 People with social anxiety tend to engage in restrictive “safety behaviors” that make th

    嫌われないよう無難なコミュニケーションを取っていると相手の好感度が下がると判明 - ナゾロジー
  • 重さ150キロを超える「史上最大の新種ペンギン」を発見! - ナゾロジー

    ペンギンといえば、ぽってりした体でよちよち歩く姿がとても愛らしい生き物です。 しかし大昔の地球には、”愛らしさ”とは程遠いモンスター級のペンギンがいたようです。 米ブルース博物館(Bruce Museum)、アイオワ州立大学(ISU)らの共同研究チームはこのほど、約5000万年前のニュージーランドに存在した新種の超巨大ペンギンを発見したと報告しました。 化石から推定される体重は150キロを超え、これまでに見つかった史上最大のペンギンとなっています。 研究の詳細は、2023年2月8日付で科学雑誌『Journal of Paleontology』に掲載されました。 Largest penguin ever discovered weighed a whopping 340 pounds, fossils reveal https://www.livescience.com/largest-pe

    重さ150キロを超える「史上最大の新種ペンギン」を発見! - ナゾロジー
  • 進撃のミミズ!日本産「クレイジーワーム」がアメリカの土壌を"破壊している"と判明 - ナゾロジー

    のミミズは落ち葉の絨毯を壊滅させる黒い落ち葉の層が分解され、2カ月後には全て茶色い土になってしまった / Credit:ニック・ヘンシュエミミズが豊かな土地を作ると言われているのは、彼らのべ物が原因です。 ミミズは落葉樹や枯草が落とす葉を体内で消化して糞として土に排出することで、窒素やリンといった豊かな栄養素を土に供給します。 そのため、日の豊かな森林土壌の維持にとって、ミミズは大切な存在になっています。 しかし、アメリカの落葉樹林では落ち葉の絨毯は、水の過剰な蒸発を防いだり病原菌を遮断するといった、皮膚のような働きをしていました。 また落ち葉の絨毯は、落葉樹自身の種が発芽するにあたって、湿度の維持をはじめ非常に重要です。 にもかかわらず、日のミミズは葉をべる速度が非常に早く、アメリカの落ち葉の絨毯を、あっという間にべつくしてしまうのです。 落ち葉の皮膚の喪失は、土壌の乾燥や

    進撃のミミズ!日本産「クレイジーワーム」がアメリカの土壌を"破壊している"と判明 - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2022/07/30
    ヤンクランドがジャップランドになるのか。すばらしい。これで英霊も浮かばれるというものだ。
  • 「食べないでください!」 交尾直後にメスからすごい勢いで飛んで逃げるオスグモを発見! - ナゾロジー

    交尾後にメスがオスをべる行動は、カマキリやクモの間でよく見られます。 こうした習性の生き物では、オスはもう悟りの境地なのかなと思ってしまいますが、実のところオスは冗談じゃないと思っていたようです。 中国・湖北大学(Hubei University)の研究で、マツガエウズグモのオスは、交尾後にカタパルト方式でメスから飛んで逃げることが判明しました。 そのスピードは肉眼では追えないほどで、最大で秒速88センチに達するとのこと。 さらにこの行動を衝立などを置いて妨害すると、オスはメスにべられてしまうそうです。 研究の詳細は、2022年4月25日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されています。 These male spiders catapult at impressive speeds to flee their mates before they get eaten h

    「食べないでください!」 交尾直後にメスからすごい勢いで飛んで逃げるオスグモを発見! - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2022/04/29
    「飛んで逃げないと確実にメスに殺られる」「飛び出しに失敗した残りの3%は、メスに捕まり食べられています」「30匹のオスの後ろに障害物を置いて飛び出しを阻害したところ全ての個体がメスに食べられてしまいました