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ブックマーク / nazology.kusuguru.co.jp (48)

  • 瀬戸内海で「3000年前にサメに襲われて死んだ男性の遺骨」を発見 - ナゾロジー

    瀬戸内海では現代でも、サメ被害のニュースを聞くことがありますが、それは大昔の日でも同様だったようです。 英・オックスフォード大学(Oxford University)考古学研究チームの調査で、約3000年前にサメに襲撃されて命を落とした男性の遺骨が発見されました。 遺骨は、瀬戸内海にほど近い津雲貝塚(岡山県笠岡市西大島)で以前に発掘されたもので、「No.24」と呼ばれています。 サメに襲われた遺骨が見つかるのは珍しく、No.24はその直接的な証拠としては最古のものです。 研究は、2021年6月23日付けで科学誌『Archeological Science: Reports』に掲載されました。

    瀬戸内海で「3000年前にサメに襲われて死んだ男性の遺骨」を発見 - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2025/02/26
    やはり魚は水槽に入れておくべきだな。恐ろしい恐ろしい。
  • 高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質が減少する - ナゾロジー

    高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質量が減少すると判明!数学を捨てたつもりなのに脳の可能性のほうが失われていた / Credit:Canva . ナゾロジー編集部英国では、学生は16歳になると数学を学ばないという選択が可能になります。 英国では大学入学にあたって必要な科目を3つに絞ることが可能であり、文系を目指す場合、ある時点で数学を完全に「捨てる」ことができるんです。 一方、近年の実験心理学の進歩により、特定の学習行動が脳機能に様々な影響を与えることが明らかになってきました。 最も著しい例としては、多国籍語の会話スキルがある人は、認知症にかかりにくいとする研究結果です。 そこで今回、オックスフォード大学の実験心理学部門の研究者たちは、思春期における数学の学習が脳に与える生物学的な変化を調べることにしました。 実験にあたっては14歳から18歳の133人の学生たちの数学学習の有無を調べると

    高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質が減少する - ナゾロジー
  • アホみたいに穴を掘り続ける、マントル到達チャレンジ - ナゾロジー

    マントルに届くまで地面をどんどん掘り続ける!「マントル到達チャレンジ」は1958年に「モホール計画」という名前で、研究者と技術者が手を取り合って始まりました。 どんどん深く穴を掘っていけばマントルに到達し、地球の中身を採集して調べることができるはずです。 地殻からマントルまでの距離ですが、これは地上からだと大陸の地下約40km。とても深いです。しかし海底からだと6kmということがわかっています。 地震波の伝わる速度は地殻とマントルでは違っていて、地震波が地殻通り抜けてマントルへ入ると急に速くなるため、地震波の速度が変わるところが地殻とマントルとの境界というわけです。 これはクロアチアの地質学者、モホロビチッチ博士が発見したことにより、その境界は「モホロビチッチ不連続面(モホ面)」と呼ばれています。単に「モホ」と呼ばれることもあります。 モ「ホロビチッチ不連続面」学校で習った記憶がよみがえる

    アホみたいに穴を掘り続ける、マントル到達チャレンジ - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2025/02/11
    Drill, baby, drill!
  • みんな大好き「多世界解釈」が危機を迎えている:理論的な大黒柱が崩壊 - ナゾロジー

    皆さんは「もしもあのとき違う選択をしていたら、今ごろどうなっていただろう?」と考えたことはありませんか。 人間は誰しも、日常生活の中で小さなターニングポイントをいくつも迎えます。 たとえば、今この瞬間、この文章を読んでいる“あなた”とはほんの少しだけ違う行動や選択をしている“もうひとりのあなた”が、見えない別の世界に同時に存在している──そんな奇妙な話は、いかにもSF小説に出てきそうな設定です。 しかし実は、この「並行世界(パラレルワールド)」の概念は、量子力学という現代物理学の基礎理論の解釈として、真剣に議論されてきた歴史があります。 これがいわゆる「多世界解釈(MWI)」です。 多世界解釈の根的なアイデアは、「量子力学において生じる“重ね合わせ”のすべての可能性が、実際に現実として同時に存在する」というものです。 たとえば有名なシュレディンガーのの思考実験では「生きている」と「死

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    narwhal
    narwhal 2025/01/14
    ほうかい。
  • 威力がなさそうな「猫パンチ」が色んな動物に”効く”のはなぜなのか? - ナゾロジー

    never speak so rudely pic.twitter.com/14jmMtBk3A — Dont Show Your Cat (@DontShowYourCat) August 8, 2022 ネコがパンチで動物たちを攻撃する動画を見たとき、「この攻撃にどの程度の威力があるのか?」と疑問を抱いたことはないでしょうか。 上の動画を見ると、ネコの繰り出す高速パンチは、巨大なアザラシ相手にも十分「効いている」ようにも見えます。 そもそも意味がなければ、ネコもこのような行動は取らないでしょう。 では、小さな前足を使うパンチが、動物に「効く」のはなぜでしょうか。解説します。 またこの記事では、飼い主への「パンチDV」が生じる原因についても説明しています。 Why Do Cats Slap and Swat? 9 Vet-Reviewed Reasons & Tips https:

    威力がなさそうな「猫パンチ」が色んな動物に”効く”のはなぜなのか? - ナゾロジー
  • 数時間でシシャモ1000万匹がタラ250万匹の群れに食われる「史上最大の捕食イベント」を確認 - ナゾロジー

    わずか数時間のうちに1000万匹以上のシシャモが姿を消す… そんな神隠しのような出来事がノルウェー沖で確認されました。 米マサチューセッツ工科大学(MIT)とノルウェー海洋研究所(IMR)の研究によると、これはシシャモの大群が約250万匹のタラに遭遇したときに起こったもので、研究者は「これまでに記録された史上最大規模の捕イベントだ」と評しています。 しかしそんな短時間で大量のシシャモがべられるとすると、種の存続に支障はないのでしょうか? 研究の詳細は2024年10月29日付で科学雑誌『Communications Biology』に掲載されています。 Oceanographers record the largest predation event ever observed in the ocean https://news.mit.edu/2024/oceanographers-r

    数時間でシシャモ1000万匹がタラ250万匹の群れに食われる「史上最大の捕食イベント」を確認 - ナゾロジー
  • 日本少子化の実態 全国調査から「男性の低学歴・低収入化」に明らかな相関が見つかる(2022) - 科学ニュースメディア!ナゾロジー

    少子化は現在日が抱える課題の1つです。 この原因について、経済的格差の問題を指摘する声は多く聞かれますが、実際のところ親となる人の経済状況や学歴などがどう関係するかは、十分な分析はされておらず不明瞭なままでした。 そこで東京大学大学院医学系研究科に所属する坂 晴香(さかもと はるか)氏ら研究チームは、国立社会保障・人口問題研究所が実施する出生動向基調査を用いてデータ分析を実施。 その結果、高学歴・高収入な男性ほど、子供を持つ割合が多く、男性の低学歴・低収入化、雇用形態の変化が少子化の一因であると判明しました。 研究の詳細は、2022年4月27日付の科学誌『Plos One』に掲載されています。

    日本少子化の実態 全国調査から「男性の低学歴・低収入化」に明らかな相関が見つかる(2022) - 科学ニュースメディア!ナゾロジー
  • 「電子1個の共有結合!?」教科書が変わる新しい化学結合が見つかる! - 科学ニュースメディア!ナゾロジー

    教科書がまた書き換わるかもしれません。 北海道大学で行われた研究により、新たな化学結合の存在が実証されました。 中学校の理科の教科書では「原子はお互いの電子を1個ずつ出し合い「2個で1セット」となる共有結合を形成する」と教わります。 しかし新たな研究では炭素同士の結合において「電子1個の共有結合」が起きていることが確認されました。 研究者たちはこの新たな化学結合を使えば、これまでにない材料の開発ができると述べています。 しかし研究者たちはいったいどうやって電子1個の共有結合を見つけたのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年9月25日に『Nature』にて発表されました。

    「電子1個の共有結合!?」教科書が変わる新しい化学結合が見つかる! - 科学ニュースメディア!ナゾロジー
  • 【電子レンジの加熱では不十分】掃除しない電子レンジには数百種類の細菌がいる! - ナゾロジー

    皆さんは電子レンジの掃除をちゃんとしていますか? 「ちょっとくらい汚れていても、毎回加熱されるし大丈夫」なんて考えていないでしょうか? 確かに電子レンジは、マイクロ波による加熱を行うので、使用する度に内部に潜む細菌も殺菌されているような印象を抱きがちです。 しかし、スペインのバレンシア大学(University of Valencia)に所属するマヌエル・ポルカー氏ら研究チームは、電子レンジの中には依然として多くの細菌が存在すると報告しました。 たとえ電子レンジであっても、こまめな掃除と除菌を行わないと、細菌まみれになってしまうというのです。 研究の詳細は、2024年8月8日付の学術誌『Frontiers in Microbiology』に掲載されました。

    【電子レンジの加熱では不十分】掃除しない電子レンジには数百種類の細菌がいる! - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2024/08/17
    国民の健康のため、すべての食材を圧力鍋を用いて2気圧121℃飽和水蒸気中20分間の加熱をした後に食べることを法律で国民に義務づけよう。
  • 【AI狂牛病】AIイラストで画像生成AIが学ぶデータ崩壊が起こりつつある - ナゾロジー

    画像生成AIモデルは、膨大なサンプルから学習し、新たな画像を生み出します。 その結果、今やネット上にはAI画像があふれています。 では、AIモデルが、知らず知らずのうちにAI画像を取り入れて学習するようになると、どうなるのでしょうか。 アメリカのライス大学(Rice University)に所属するリチャード・G・バラニューク氏ら研究チームは、生成AIモデルが合成データを学習して新たな合成データを生成するループが生じると、生成される合成データの品質はどんどん劣化していくと報告しました。 研究チームは、こうした状況を狂牛病(ウシにウシの肉骨粉をエサとして与える行為で蔓延した疾患)になぞらえています。 そして現在、静かに「AI狂牛病」が広がっているかもしれません。 この研究は2024年5月オーストリア・ウィーンで開催された深層学習分野の国際会議「ICLR 2024」で発表されていて、論文はプレ

    【AI狂牛病】AIイラストで画像生成AIが学ぶデータ崩壊が起こりつつある - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2024/08/09
    ほうかい。
  • 【格差社会】数学の例文にお金を使うと「貧困層の子供」は成績が下がる - ナゾロジー

    には義務教育があり、子供たちは家庭環境や収入の違いにとらわれず、教育を受けることができます。 低所得者層だとしても意欲的に学ぶなら、教育の益を十分に得て、成績を高めることができるはずです。 しかし、こうした考えは現実的ではないのかもしれません。 オランダのマーストリヒト大学(Maastricht University)経営経済学部に所属するマルジョリン・マスク氏ら研究チームによると、貧困層の子供(学生)は、数学(算数)の問題で例文にお金べ物を使うと成績が下がると判明したのです。 貧困層の子供たちは、お金べ物に対して何らかの偏見を抱くようになっており、それらが成績に悪影響を及ぼしている可能性があるという。 研究の詳細は、2024年3月15日付の学術誌『npj Science of Learning』に掲載されました。 Poor students perform worse on

    【格差社会】数学の例文にお金を使うと「貧困層の子供」は成績が下がる - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2024/07/21
    カエルは食べ物だとフランス人が言ってた。
  • 人気の16タイプ性格診断「MBTI」が科学的根拠に乏しいと言われる4つの理由 - ナゾロジー

    こんな性格診断の画像を見たことはないでしょうか? これはMBTIと呼ばれていて、思考と行動のパターンを4つの次元に分け、16のタイプに分類する性格診断です。 ネットで「MBTI」と検索すると、一番上に出てくる「16 Personalities.com」は無料で診断でき、自分の性格タイプをかなり詳しく知ることができるためSNSを中心にかなり人気が高まっています。 しかしこの「16 Personalities」の性格診断テストは、実は正式なMBTI®ではないのです。 日MBTI協会は、注意喚起をするため「16 Personalities性格診断テストはMTBI®とは似て非なるものである」という趣旨の声明文を公開しています。 ただ心理学の領域では、正式なMBTI®も性格検査としての信頼性や妥当性、ベースとなった理論に関しては疑問が呈されているようです。 記事では無料で受けることができる性格診

    人気の16タイプ性格診断「MBTI」が科学的根拠に乏しいと言われる4つの理由 - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2024/06/15
    「「性格が悪いMBTIランキング」や「相性が良いMBTIの組み合わせ」など、人をタイプに当てはめ、優劣の順序を決めるようなコンテンツが目立ちます」
  • ファンタジーで美しいエルフ語を作る方法:人工言語の印象を決める要素が判明! - ナゾロジー

    異世界の言語学です。 ドイツのフンボルト大学ベルリン(HU Berlin)で行われた研究によって、ファンタジーやSFの世界で使われている人工言語のどんな要素が、美しさや邪悪さなどの音声的な印象に繋がっているかが調べられました。 調査対象となった人工言語には、有名なフィクション作品で創作された優雅な響きを持つエルフ語や醜く凶悪なオークたちのオーク語、理知的な異星人たちのバルカン語、荒々しい戦闘民族の使うクリンゴン語など12種類が含まれています。 研究は、ファンタジーやSFの世界が好きな人たちならば、一度は考えたことがある異世界言語の音声学的な魅力を分析したものと言えるでしょう。 研究内容の詳細は『Language and Speech』にて公開されています。 From Star Trek’s Klingon to Tolkien’s Orkish: Unraveling the audit

    ファンタジーで美しいエルフ語を作る方法:人工言語の印象を決める要素が判明! - ナゾロジー
  • 「目が白くなって8日目に皆死んだ」致死率100%のコロナウイルス株の研究を中国が発表! - ナゾロジー

    研究は続いていたようです。 中国の北京工科大学で行われた研究によって、センザンコウから得られたコロナウイルス株「GX P2V」をマウスに感染させたところ、非常に強い毒性を発揮し、感染後8日の段階で致死率100%に達したと報告されました。 研究に使われたマウスたちは死ぬ2日前(6日目)に脳への感染が劇的に増化し、死ぬ1日前(7日目)には目が白くなるという奇妙な共通点がみられました。 コロナ関連ウイルスを使ったマウス実験において、致死率が100%に達したのは今回の研究がはじめてです。 ただ実験に使われたマウスはウイルス感染が起こる部位「ACE2」を「ヒト化」させており、人間に対する潜在的な影響が懸念されています。 研究内容の詳細は2024年1月4日にプレプリントサーバーである『bioRxiv』にて公開されました。

    「目が白くなって8日目に皆死んだ」致死率100%のコロナウイルス株の研究を中国が発表! - ナゾロジー
  • アフリカの動物たちはライオンの声や銃声よりも「人間の声」を恐れている - ナゾロジー

    野生の動物たちは常に捕される恐怖と戦っています。 中でもアフリカのサバンナに暮らす動物たちは、ライオンやハイエナなど、強力な捕者から身を守るため、事をしている時も寝ている時も、常に警戒を怠りません。 特に聴覚は重要で、捕者の声が聞こえると多くの動物たちはそこから逃げ出します。 今回、カナダのウェスタン大学の生物学部、リアナ・ザネット博士は、水場に訪れた動物たちに、ライオンの鳴き声や人間の声、銃声などを含む様々な音を聞かせて反応を調査しました。 その結果、動物たちを最も恐れさせたのは、百獣の王ライオンの鳴き声でも銃声でもなく「人間の声」だったというのです。 銃声のほうが音も大きく、動物たちにとっては恐怖の対象になりそうなものですが、なぜ人間の声を彼らは一番恐れるのでしょうか。 この研究の詳細は、2023年10月5日付けで、学術誌『Current Biology』に掲載されています。

    アフリカの動物たちはライオンの声や銃声よりも「人間の声」を恐れている - ナゾロジー
  • 実はサプライズをしても相手の喜びや感謝の度合いは強まらない⁈ - ナゾロジー

    家に帰ってリビングの明かりをつけると突然、クラッカーの花火がパンパーン!と乱れ飛ぶ。 こうしたサプライズは相手を強く喜ばせる方法として人気があり、実際になんらかのサプライズを家族や友人に仕掛けたことのある人も多いでしょう。 しかし今回、上智大学の最新研究により、サプライズをしても相手の感謝の度合いは高まらないことが示されました。 この結果は、一般に広く認識されている「サプライズ」の効果と実際の効果にはズレがある可能性を示唆しています。 研究の詳細は、2023年7月7日付で学術誌『Japanese Psychological Research』に掲載されました。

    実はサプライズをしても相手の喜びや感謝の度合いは強まらない⁈ - ナゾロジー
  • 約100万年前、人類は1300人まで減り「絶滅寸前」だった - ナゾロジー

    2023年現在、世界の人口は80億人を上回り、地球の環境や社会に対するプレッシャーが日増しに高まっています。 しかし、今でこそ増え続ける人類ですが、ニューヨーク市マウントサイナイ医科大学(Icahn School of Medicine at Mount Sinai:ISMMS)のワンジー・フー氏らの国際研究チームは、「約100万年前、人類は絶滅の危機に瀕し、10万年以上もの間、世界の人口はわずか約1300人程度で推移していた可能性がある」と指摘しています。 また、この絶滅危機は、私たち現生人類だけでなく、絶滅したネアンデルタール人やデニソワ人の進化にも影響を与えた可能性があるようです。 一体当時の人類に何があったのでしょうか。 今回の研究の詳細は、2023年8月31日付で科学誌『Science』に公開されています。

    約100万年前、人類は1300人まで減り「絶滅寸前」だった - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2023/09/02
    惜しい。もう少しだったのに。
  • ネアンデルタール人は「死者に花を供える文化があった」は勘違いだった - ナゾロジー

    約4万年前に絶滅してしまったヒト族ネアンデルタール人には死者を弔う文化があったと言われています。 さらに彼らには埋葬した死者たちに花が供える文化もあったと言われています。 ところが今回、英リヴァプール・ジョン・ムーア大学(LJMU)の研究により、埋葬地に見つかっていた花の痕跡はどうやら彼ら自身の手で置かれたものではなかったことが明らかになりました。 研究者たちに長年「ネアンデルタール人に花葬文化がある」と信じ込ませていた真の犯人は、”土に巣を掘るハチ”だったようです。 研究の詳細は、2023年8月28日付で学術誌『Journal of Archaeological Science』に掲載されています。 Neanderthals did not bury dead with flowers – research https://www.ljmu.ac.uk/about-us/news/art

    ネアンデルタール人は「死者に花を供える文化があった」は勘違いだった - ナゾロジー
  • 刺されると「お肉」が食べられなくなるマダニが急増中 - ナゾロジー

    強制的にビーガンにさせられるかもしれません。 米国のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)はマダニに刺されることで牛や豚など哺乳類の肉や乳製品をべられなくなる「アルファガル症候群」が増加していることを受けて、医師たちの症例にかんする知識を調査しました。 結果、調査対象となった医師のほぼ半数がアルファガル症候群について知らず、発症した場合に適切な処置を受けられない可能性が示されました。 今回はマダニに刺されるだけでなぜ「肉類」をべられなくなるのかを解説するとともに、治療法の有無や予防策についても紹介したいと思います。 肉好きやアスリートにとって致命的となるマダニは、いったいどこに潜んでいるのでしょうか? 発表内容の詳細は2023年7月28日にCDCのホームページにて公開されました。 Health Care Provider Knowledge Regarding Alpha-gal Sy

    刺されると「お肉」が食べられなくなるマダニが急増中 - ナゾロジー
  • 重い人ほどローラー式滑り台を速く滑ると判明!物理学の常識を修正か? - ナゾロジー

    滑り台で重い物体の方が速く滑る!?ローラー滑り台は子供の頃より大人になってから滑る方が速度が出て怖い? / Credit:藤尾山公園ローラー滑り台 HD(You Tube)山の行楽地に出掛けるとよく見かけるローラー形式の滑り台。 この遊具を大人になってから滑ったとき、子供の頃より速度が出て怖いと感じたことは無いでしょうか? もしくは子供を先に滑らせて、後から自分が滑ったとき、子供に追いついてぶつかってしまったという経験を持つ人もいるかもしれません。 実際、今回の研究者である村田教授がそうした経験をしたといいます。 確かに筆者も甥と滑り台で遊んでいて、同じ経験をしました。 こうした現象についてほとんどの人は、体重が重くなれば速く滑るのは直感的になにも不思議なことではないと思うかもしれません。 しかし、先にも述べた通り、実際には丸めたティッシュとスマホをベッドに落とせば同時に布団に着地します。

    重い人ほどローラー式滑り台を速く滑ると判明!物理学の常識を修正か? - ナゾロジー
    narwhal
    narwhal 2023/08/06
    常識的に考えてローラーの回転にエネルギーが食われるからじゃないのか