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2011年7月31日のブックマーク (1件)

  • 全頭検査より全戸検査 - 食の安全情報blog

    汚染稲わらによる牛肉へのセシウム汚染を受けて,牛肉に関して全頭検査を行おうという自治体が増加しています。 広がる全頭検査、茨城・栃木も…機器確保が課題 この記事によると,岩手・宮城・秋田・山形・茨城・栃木・群馬・静岡・新潟・岐阜の各県もしくはJAが全頭検査を行う方針のようです。しかし,分析機器の数は少なく時間もかかるため,実効にあたっては相当困難であることも予想されます。放射性物質の分析を精密に行うには1つのサンプルについて1時間ほどの時間を要します(前処理などは除く)。検査機器は全国で120台ほどあるようですが,1日10検体検査したとしても全国で1200頭,1月で24000頭が限界です。実際には牛肉以外の品の検査も必要となりますし,牛肉の生産量は和牛だけでも毎月40000頭にもなりますから,無理な話です。そのため,厚生労働省ではスクリーニング検査も併せて行えるように文書を発信しました*

    naya2chan
    naya2chan 2011/07/31
    合理的な提案。こういった議論が政府やマスコミでされることを望む。