「独裁者が粛清する構図」「斎藤知事らの振る舞いは公益通報保護法違反」と専門家が証言 百条委員会に出席09月05日 16:21 兵庫県の斎藤知事が告発された問題で、県議会の百条委員会に出席した公益通報の専門家が「独裁者が反対者を粛清するかのような構図」と話し、「知事らの振る舞いは公益通報者保護法に違反する」と指摘しました。 ■元局長の告発 公益通報として受理されず ことし3月、元西播磨県民局長が斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発し、その後、調査するための百条委員会が設置されました。 5日と6日に開かれる百条委員会では、知事が物品を受領した疑惑や元局長の告発を公益通報として受理しなかった理由などについて、関係者に対し、聞き取りが行われます。 ■「独裁者が反対者を粛清するかのような陰惨な構図」と専門家 5日午前の百条委員会には、元局長の告発を公益通報として受理しなかった理由などについて、公益通報の