TBSラジオ『荻上チキ・Session』(平日18時~生放送) 新世代の評論家・荻上チキがお送りする発信型ニュース番組。「Yahoo! ニュース Voice in Session」。 このコーナーは、今聞きたい当事者からの声――「今、これを伝えたい」という意志を持つ発信者が、自ら
社長が降格したメディアの「大事件」 TBSラジオが、メディアの信用を損なう「大事件」を起こしたことを御存知だろうか。9月4日、同局は2年間もCM素材を「無断」で差し替えていたことを発表した。同社は6月19日にも別のCM素材で無断差し替えが起きたことを謝罪しており、7月3日の記者会見では、林慎太郎代表取締役社長(当時)が謝罪する事態にまで発展している。 わかりやすく言えば、TBSラジオはスポンサーが流してほしいCMではなく、違うCMを放送し続けていたのだ。この件については「約7億円のCM枠を空売り」…TBSラジオ「CM無断差し替え」問題で浮かび上がった現社長の「不祥事疑惑」にて詳しく報じている。 9月4日の発表では、この事案の責任を取る形で「林慎太郎代表取締役社長が9月30日で辞任、10月1日付で代表権返上。取締役社長に降格」することが決定した。 ところが発表のあと、林氏は驚きの行動に出る。
ちょっと大袈裟なタイトルだが、FMで毎週番組を担当している(していた)司会者からも番組中で番組編成に対して苦言呈されるほどなので、結構な異常事態だと思う。 【前提】NHK-FMは音楽番組が中心である(あった)。音楽を主に聴かせる朝昼のクラシック番組、正午のニュース後は同じく音楽中心の歌謡曲番組、夕方は若者向けの番組(赤い公園の津野米咲さんも週イチで担当されていた…)。 夜はクラシックの演奏会のライブ録音番組放送後、若者向けの音楽番組。ミュージシャンインタビューやパーソナリティの語り多め。 概ねこの編成であったが、NHK-AMの1波廃止決定以降大幅に変わった。ちなみにまだ廃止はされていない。 まず語学番組がFMでも同時放送されることになった。朝6時からニュースを挟んで朝の8時までが語学番組枠に。 FM放送開始して間もなくの1963年から60年以上、朝6時の枠で放送されていたお馴染みのクラシッ
自身のラジオ番組で、漫画『オーイ! とんぼ』を1週間で50巻一気読みした、と語った伊集院光氏。ゴルフをしないという伊集院氏がこの漫画にハマった理由とは? 2024年6月現在、50巻まで発売。4月からテレビアニメも放送中 月曜深夜に放送されているTBSラジオの「伊集院光 深夜の馬鹿力」。1995年から続く人気番組の6月10日放送回では、「2024ベストバイ」としてリスナーから投稿されたオススメ漫画が紹介されたが、トップバッターとして取り上げられたのが、ゴルフ漫画『オーイ! とんぼ』。 「ゴルフのゴの字も知らない」という伊集院氏が、この作品に興味を抱くきっかけになったのが、リスナーからの投稿にあったこの一文。 「ゴルフ経験は『プロゴルファー猿』ぐらいしかない私でも、全巻一気読みするほど楽しめました」 一見すると、ものすごいゴルフ経験の持ち主のようにも取れるが、「『プロゴルファー猿』を読んだこと
リスナーの反応や社会的影響を検証するとの名目で、全国47社のうち、まず13社が、2月から8月にかけて順次、試験停波に踏み切っている。中でも、山口放送はいち早く、7月末には県内全域ですべてのAM放送を休止する。そして、2028年秋には、大半の民放ラジオ社が、AM放送を終了する方針だ。 だが、転換後のFM放送を受信できるラジオの普及率はまだ5割程度で、28年までに広く行き渡るかどうかは見通せない。 一方で、パソコンやスマートフォンで受信できる番組のネット配信サービス「radiko(ラジコ)」や「ポッドキャスト」が急速に浸透、ラジオの聴取手段は多様化しており、ラジオのイメージは様変わりしつつある。 1925年にAM放送で始まった日本のラジオ放送は、まもなく100年。1世紀の時を経て歴史的転換点を迎えている。 13社34中継局が試験停波を実施 「AM廃止」は、正確に言うと、全国の民放AMラジオ47
そこらへんの金網でラジオが聞けた、という記憶 一部のAMラジオ局が今月から暫定的に止まる、というニュースを聞いて思い出したのだ。 以前こどもとゲルマニウムラジオを手作りしたときに、うまく聞こえなくて送信所の近くまで行ったら聞こえたことがあった。で、試しにイヤホンをそこらへんの金網に直接つけてみたらそれでも聞こえたのだ。なんだこれでいいじゃん、となった記憶がある。 この機に、それが本当だったのか試してみたい。 思い出の場所に行く さっそく現地にやってきた。 埼玉県川口市にある、文化放送のラジオ送信所だ。駅から30分歩いてやってきた。 記憶では、ここに見えているあらゆる金属にイヤホンをくっつけたらラジオが聞こえたのだ。金網とか、ガードレールとか。 ちなみにくっつけるイヤホンはこんなやつだ。 クリスタルイヤホンといいます 弱い電流でもうまく音に変換してくれるイヤホンだ。両端がクリップになっている
この記事の写真はこちら(全28枚) 午後3時30分から会場限定で、放送作家の藤井青銅氏、どきどきキャンプの佐藤満春による「サトミツ・青銅のオール前座ニッポン」を実施。直前5分は会場から生で行われ、観客から大きな拍手が送られた。暗転して、会場からは盛大な歓声が。オープニングは、星野源による主題歌「おともだち」に乗せて、アニメーション演出が施された。その後、入場前のVTR演出が放映されると、会場中の「リトルトゥース」(番組リスナーの愛称)から笑い声が漏れていた。 壮大なオープニング映像後、若林正恭はこのイベントに向けた体力作りのために使っていた“自転車”に乗って、風を切るようにドームの周りを1周した。一方の春日俊彰は、番組スタッフを従えて、姿を現し、3塁側ベンチから、自身の名前を冠した番組グッズのタオルを掲げてゆっくりと歩みを進めていった。中央に向けられたラジオブースの前に2人が並ぶと、会場か
\OA情報✨/ 【#かんそう の感想フリースタイル】📻 6月26日(月)21:00~21:30『ザ・Podcastワールド』内でOA✨ ブロガーのかんそう(@b_kansou)さんがラジオ初挑戦!場所をネットからラジオへ移し、音楽や映画など、あなたに聴いてほしい「エンタメの感想」をお届け。TBS宇内アナとお送りします! pic.twitter.com/es7gMC6Z3c — TBSラジオ FM90.5&AM954 (@TBSR_PR) June 23, 2023 TBSラジオで冠番組やります。 助けてくれ…どうしてこうなった…なぜ… 喋るの苦手だからここで好き勝手わめいてるのに…溢れる想いを口にできねぇ壊れるほど愛しても1/3も伝わらない純情な感情を持つ生まれながらのシャムシェイド野郎だからほぼ文字だけの個人ブログなんていう時代錯誤やってるのに…得意だったら今すぐVTuberにでもなっ
以前にも書いたように。「いいとも!」が終わったのをきっかけに、伊集院光のラジオをネット経由で聞くようになった。一人で食事するのが嫌いなので、なにか音源が欲しかったからだ。 伊集院光のラジオが面白いというのは、小林信彦のエッセイで読んでいた。聞いてみたら、なるほど、面白い。基本、くだらないこと、シモネタ、バカバカしいことを中心にしゃべっているのだが、その根底に、とても強いものがある。真面目すぎるほどの誠実、知性、寛容と頑なさ。 高校中退で、落語家出身、130kgの巨漢にしてスポーツ好き。野球は芸人でチームを組んで定期的に試合をしているし、ランニングは小さな駅伝大会に参加 するほど。自転車は、東京の自宅から出発して日を分けて掛川あたりまで走って行ってしまうほど。雑学王として名を轟かせながら、番組で「インテリ軍団」に 組み入れられることには抵抗を感じる。実力とコンプレックスが微妙に絡み合ったこの
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 オハイオ州クリーブランドのメディア企業Futuriが、ラジオ放送用コンテンツ自動生成AI「RadioGPT」を開発、発表しました。 FutiriはRadioGPTを「世界初のAI駆動型ローカライズラジオコンテンツソリューション、RafioGPTの立ち上げにより、オーディオ業界に革命を起こしている」と鼻息も荒く紹介しています。 それがどんなものか、をざっくりと言えば「GPT-3技術とAI駆動型ターゲットストーリー発見およびソーシャルコンテンツ生成技術 TopicPulse 、AI音声技術を組み合わせ、あらゆる市場やあらゆるフォーマットに合わせこんだラジオ放送エクスペリエンスを提供する」一連のシステムとのこと。
TOP エンタメ 『オールナイトニッポン55時間スペシャル』タイムテーブルが決定! レジェンドから現役パーソナリティまで登場! 「オールナイトニッポン」55周年を記念し55時間一挙放送される『オールナイトニッポン55時間スペシャル』のタイムテーブルが発表された。 『オールナイトニッポン55周年記念 オールナイトニッポン55時間スペシャル』2月17日(金)18時~2月19日(日)25時 55時間一挙放送 1967年10月の放送開始以来、ラジオの深夜放送として55年に渡り、才能豊かな数々のパーソナリティを見出し、常に時代の最先端を見つめ、新しい話題や文化を発信してきた、深夜の解放区「オールナイトニッポン」。ニッポン放送では、放送開始55周年を迎えたことを記念し、2月17日(金)18時から2月19日(日)25時までの55時間にわたり『オールナイトニッポン55時間スペシャル』と題した特別番組を放送
ニッポン放送は6月20日、過去に放送した番組のアーカイブを配信するサブスクリプション型サービス「オールナイトニッポンJAM」を始めた。ニッポン放送が収蔵するマスター音源の中から2000年以降に放送した番組を順次配信する。料金は30日間で500円。 当初のラインアップは、2000年代に放送した「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」、2010年代の「ニューヨークのオールナイトニッポン0(ZERO)」、現在放送している「乃木坂46のオールナイトニッポン」など30番組で今後も追加していく考え。各番組を初回放送分から順次配信する(一部除く)。 ニッポン放送は「放送当時の時代背景やオリジナリティを尊重し、できる限り放送当時のままで配信する」という。ただし権利処理などのために一部聞き取り難い部分や差し替えた部分もあるとしている。 利用者は専用アプリ「オールナイトニッポンJAM」(iOS、Androi
TBSラジオが目指す方向はどこか──。『4月度首都圏ラジオ個人聴取率調査』(ビデオリサーチ調べ)が発表され、TOKYO FMが0.7%で半年ぶり2度目の単独トップに輝いた。2位にはニッポン放送とJ-WAVEが0.6%で並んだ。かつての王者であるTBSラジオは0.5%で4位に転落して、業界に衝撃が走っている。ラジオ局関係者がその背景を解説する。 「この結果は、必然かもしれません。2018年に就任したTBSラジオの三村孝成社長は『聴取率調査』ではなく、パソコンやスマホで放送を聴ける『radiko』(ラジコ)のデータを重視していますからね。たしかに、そのほうが実数値を測れます。 ただ一方で、ラジオ受信機で聴いている人もたくさんいる。だから本来なら、片方だけではなく、両方に力を入れたほうがいい。しかし、『聴取率調査』に豪華ゲストを呼んだり、プレゼントを上げたりする『スペシャルウィーク』を廃止し、復
新型コロナウイルスの影響で在宅時間が増えるなか、音声配信サービスの市場が活気づいている。国内のネットラジオ最大手radiko(ラジコ)の月間利用者は1000万人が視野に入り、民放の動画配信に迫る勢いだ。新たな技術を使った参入組も相次ぐ。米国では広告価値が高まり、買収も起きている。1人当たりの聴く時間3割増「単純作業中にはお気に入りの番組を聴いている」。在宅勤務中の20代男性はラジコを「ながら
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