昨年、自分で撮影したダンスや歌の動画が日本のネットユーザーの間で大注目され、「可愛いにもほどがある」と評判を呼んだ英国人少女のベッキー・クルーエル。DVD発売やテレビ出演など、日本での芸能活動が広がりつつある彼女は、2月10日にはついに「翼をください」で歌手としてもメジャーデビューを飾った。しかし、母国ではごく普通の、無名の14歳とあって、英国メディアはベッキーの日本での成功を大きく報道。各メディアでは有名になった経緯や、彼女を受け入れた日本の背景を解説するとともに、父親の現在の心境なども伝えている。異国の地で活躍する少女の姿は、英国人の目にはどのように映っているのだろうか。 英国では一般の学生として全く無名の存在であるベッキー。各メディアは本名のレベッカ・フリントで紹介し、写真やYouTubeの動画を掲載しながら彼女の活動を伝えている。例えば英紙ガーディアンでは、動画の投稿で「彼女が真似