2024年11月2日 16時53分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 触れると皮膚がただれ、食べると死亡する恐れもあるという「カエンタケ」 青梅市や福生市の公園などで相次いで見つかった 両市は除去を進めるとともに、子ども達が触らないよう注意を呼びかけている 青梅市や福生市の公園などで、触れただけで皮膚がただれる猛「カエンタケ」が相次いで見つかった。 両市は除去を進めるとともに、子供たちが誤って触らないよう注意を呼びかけている。 都健康安全研究センター(新宿区)によると、カエンタケは赤やオレンジ色で、棒状の形をしている。毒性が強く、触れるだけで炎症を起こすほか、食べると発熱や下痢などに加え、脳神経障害で死亡する恐れもあるという。 青梅市によると、10月上〜中旬、同市内の緑地「青梅の森」と隣接する「永山公園」で相次いでカエンタケが見つかった。いずれも遊歩道近く