NVIDIAは5月27日、GPUを用いたプログラミングコンテスト「GPUチャレンジ2010」の優秀者への表彰式を行ったことを発表した。 同コンテストは、情報処理学会ハイパフォーマンスコンピューティング研究会が主催するもので、情報処理学会の主催シンポジウム「SACSIS (Symposium on Advanced Computing Systems and Infrastructures)」の開催に併せて表彰式が執り行われた。 実行委員会の1人である東京工業大学の青木尊之先生から、受賞者への賞品授与の様子(写真提供:エヌビディア) 2009年に続き2回目の開催となる今回のコンテストの応募チーム数は、前回大会の約1.5倍となるのべ86チーム190名で、大学生や大学院生のほか、高校生、高等専門学校生なども参加。「規定課題部門」には63チーム142名が、「自由課題部門」には23チーム48名が応募